2024 11,24 17:22 |
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2008 11,09 10:00 |
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IMFに金融監督機能、15日のサミットで提案へ 15日に米ワシントンで開かれる「金融サミット」で日本政府が提案する金融監督の強化策が8日、明らかになった。 国際的に活動する巨大金融機関に対する監視機能を強めるため、国際通貨基金(IMF)に監督機能を持たせることや為替取引の監視体制、格付け会社の監督強化などが柱だ。 IMFの機能強化では、為替や財政など各国の経済政策を監視している現在の機能を金融面にも拡大することを狙う。今回の金融危機では、欧米の巨大金融機関が取り扱う金融商品が複雑化し、先進各国の監督当局だけではリスクを把握しきれなくなっている。IMFの権限を強めることで日米欧など金融当局間の連携も強化できると判断した。 ただ、金融監督の具体策を巡っては、欧州連合(EU)などが新たな監督組織の創設を求める一方で、米国は監視強化に慎重姿勢を示しており、金融サミットでは議論を呼びそうだ。 為替取引の監視体制については、ヘッジファンドなどによる取引が金融市場を混乱に陥れる可能性があるため、関係各国の連携に基づく新たな監視の枠組み作りを提案する方向だ。 ─…─…─…──…─…─…──…─…─…──…─…─…─ IMFの機能強化では、監視している現在の機能を金融面にも拡大することを狙う。 「黙って金だせ!!」・・・って事だけですよ。 IMF、財源不足懸念強まる 新興国への融資急増 PR |
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