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2008 10,25 17:00 |
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志村化工の株価操作事件 昔「志村化工」という銘柄がありました。 志村化工は株価操作事件の舞台となった会社として超有名でした。 まぁ~社名を変えて、現在の「<5721>エス・サイエンス」になってからも ただ、ワタシ個人の意見としては、こういった銘柄の動き等を勉強した上で、 まぁ~「東証1部<5721>エス・サイエンス」は、週足チャートを観れば 興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック!
志村化工の株価操作事件 志村化工は、ニッケル事業が88%を占める赤字会社です。株価は、200円前後で低迷していました。 その不思議な増資が実施されたのは、2000年3月のことです。 ジャパン・クリサリス・ファンドという海外ファンドが、55億円の第三者割り当て増資を205円で引き受けたのです。 このうち41.3億円の資金の使い道は、三栄化成という会社から、永久磁石の特許実施権を購入にあてます。 増資の払込が確認されると、株価は、次第に上昇していきます。 ・2000年4月14日、日刊工業新聞の一面トップに問題の記事が掲載されます。・ 三栄化成(東京都葛飾区東立石、佐藤広治社長)は、金属の原子・分子のナノ 制御技術の実用化に成功、 従来比約1・5倍の69・8M GOeと世界最大のエネルギー積を持つ次世代型磁石を開発した。 量産装置も完成しており、国内の製造販売権を志村化工に供与、今年度内に商品化する。 これにより 新発電システムや、超電導関連製品の代替が可能になる。 また、同技術は磁石以外の金属にも応用でき、水素吸蔵合金、触媒、 電極など新機能材料の開発が一気に加速するとみられる。 志村化工が約30億円を投じ、月50トンの生産体制を整える。 ・・・さあ、大変です。・・・ 最近の志村化工の値上がり材料の全貌が、姿を現したのです。 しかし、そこが天井でした。 いったい、何故? たまたま、14日の市場終了後、「日経平均225から志村化工が除外された」とのニュースも影響したかもしれません。 翌18日、二日連続のストップ安の800円で寄り付きます。 この週は、夢の銘柄が値ごろ感のある価格(800~900円)になり、個人投資家の買い意欲は強く、3265万株も取引されました。 ◆◆しかし、個人投資家達は巧妙に嵌め込まれた可能性があると思います。◆◆ ◆◆証券取引等監視委員会 に調べていただきたいですね◆◆ PR |
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