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賭人の独り言 2008/09/16 23:48 かつて「ヒルズ族」代表として持て囃されたライブドア堀江。彼が仕掛けたフジサンケイグループ(ニッポン放送、フジテレビ)乗っ取りに際して、背後から操っていたのがリーマン・ブラザーズだった。 ライブドアはニッポン放送株の買収資金として自社の株式を担保に八百億円の転換社債型新株予約権付き社債(CB)を発行、それをリーマン・ブラザーズが全額買い取る。当時このCBには下方修正条項がついており、しかも転換価格は市場価格より一割安く、株価が下落すると転換価格も下がり、リーマンが入手する株数も増加する仕組みになっていた。 興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック!
そしてライブドア株はリーマンの思惑どおり続落、出来レースだった可能性もある。しかもリーマンはその最中に保有株の一部を売却、さらに借りたライブドア株を空売りして下落後買い戻す手法で相当の利益を得ていた。かなりのペテンである。 ところが皆様ご存知のように堀江ライブドアは崩壊、しかも「ヒルズ族」と呼ばれた連中は村上ファンド、グッドウィル折口ら破綻組、楽天三木谷のように退去してしまった者などが続出。 元々、現六本木ヒルズにあった長府毛利家下屋敷は元禄十六年(1703年)二月四日、赤穂義士10名が切腹した場所でもある。ここから今や都市伝説と化した『六本木ヒルズの呪い』が発生した訳だが、リーマン・ブラザーズの日本法人はなんと六本木ヒルズに在る。 従って今回リーマンが米連邦破産法の適用申請を発表したというニュースに、「ああ、なるほど」と思った次第である。 ところでここから久しぶりの"風水系"(電波系?)エントリーとなるが、『六本木ヒルズの呪い』、実は風水的に見ると呪いでも何でもなく、日本を守ろうとする祖霊の意思が感じられる新しい風水ライン上で起こっている事態に過ぎないと思う。 風水は元々呪術的かつ寓意、暗喩に富んだもので、フリーメーソンや欧米白人勢力の手法と共通するものがある。 (関連記事) 以前書いたように、東京都港区の飯倉交差点から東京タワーに向う途中にあるメソニック第38森ビル敷地内の財団法人「東京メソニック協会」(フリーメーソン日本グランド・ロッジ、旧日本海軍の親睦クラブ「水交社」跡)を基点にして、幾つかの魔方陣が存在する。 その一つ、こことアメリカ大使館、六本木ヒルズを結ぶラインが直角三角形の魔方陣を形成しており、六本木ヒルズの竣工後にアメリカによる規制緩和等の対日年次規制改革要望圧力が強くなっている。 ところが、この魔方陣を潰す風水ラインが存在するのである。 赤穂義士10名が切腹した六本木ヒルズと赤穂義士の墓所である泉岳寺を結ぶと、ライン上に大石内蔵助ら17名が切腹した旧細川藩邸(港区高輪1丁目)がある。 しかもラインを北に延長すると、乃木神社(旧乃木希典邸)、東宮御所、水稲荷神社(新宿区西早稲田3丁目)付近がライン上に存在し、雑司が谷鬼子母神堂に至る。これらは全て、赤穂義士に関連しているのである。 まず旧乃木希典邸だが、乃木将軍の出身は長府毛利藩である。東宮御所、つまり御皇室との繋がりは、明治元年に明治天皇が泉岳寺に勅使を遣わし赤穂義士を弔って以降、京都と赤穂にそれぞれ大石神社が創建され、府社、県社の社格を賜った所縁がある。しかも乃木夫妻は明治帝の崩御に際し、殉死したのである。 さらに水稲荷神社のある新宿区西早稲田3丁目は、赤穂四十七士のひとり堀部安兵衛が助太刀で名を挙げた「高田馬場の仇討ち」の舞台となった場所。 そして雑司が谷鬼子母神堂(豊島区雑司ヶ谷3丁目)の本堂は寛文4年(1664年)加賀藩主前田利常公の息女で安芸広島の浅野家に嫁した自証院殿英心日妙大姉の寄進により建立されたもの。広島の浅野家は、播州赤穂浅野家の本家なのである。 しかも本堂裏の「妙見堂」は北斗七星または北極星を神格化した妙見菩薩が祀られているが、江戸時代盛んになった妙見信仰は戦国時代末期から江戸時代に流行した「軍学」と武士の信仰に関わっている。そして大石内蔵助が山鹿素行を師として修めたのが「山鹿流軍学」。 以上、「義」に生きた赤穂四十七士と関連ある史跡が同一直線上に存在するのが偶然とは思えないので、私はこれを「忠臣蔵ライン」と呼んでいる。 どんなに上手く立ち回っても、「ヒルズ族」やその周りのインチキ勢力は次々に馬脚を現し、消えてゆく。これぞ正しく赤穂義士の『呪い』である。 つまり赤穂義士の魂が現代に甦って、祖国日本を食い物にするイカサマ連中を成敗しているのではないだろうか。 リーマン・ブラザーズの破産もその一環である。 もっとも、我が国を本格的に立て直すためには、日本破壊勢力の元締めであるフリーメーソンを無力化する風水的魔方陣を形成しなくてはならない。さらに日本併合を狙う中国が仕掛けている、和歌山~東京にまたがる風水配置も打ち崩す必要がある。これは別エントリーで述べたい。
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