2024 11,24 06:18 |
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2008 08,23 19:00 |
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新興国を浮上させる大波が来る いやぁ~最近はロクでもない記事ばかりで暗くなる一方ですが、 ワタシが毎度言っている「米国を舐めると痛い目に遭う」・・・ そうそう、前から時々言っていますが、実際には"サブプラ"は ・・・って言うか、よぉ~く考えて下さい。 自分が作った金融工学システムで墓穴を踏むって考え難いと思いませんか? 金融工学というのは、最初に作り上げてから、どこに欠陥があるか・・・ ・・・って事は、欠陥 = 仕掛け = 時限爆弾 ・・・で、相手はドコ?? それはこの場では強いて言いません・・・って言うか、 株式市場でも買い方オンリーなら解りにくいかもしれませんが、 興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック!
米経済を見くびるのは早すぎ 先日テレビを見ていますと、「景気浮揚のために1兆円の補正予算を組む 政治家がこんな事を言い出すときは、かならず誰かがお金を欲して 日本はバブル崩壊以降20年近く不況といわれ続けていますが、本当に 1~2%といってもGDPが500兆円もあります。5兆円~10兆円も しかも失業率はそれほど悪化していない、各企業もベースアップを ところが内閣府が13日発表した08年4~6月期のGDPは前期比 経済というのは、浮き沈みがあるのが当然です,何ということはない。 日本経済だけが後退局面入りしたわけではない、原油が下がってくれば 経済評論家の言を聞いていますと経済の好不況はまるで政府の政策 もともと政府は企業や国民の税金で賄っています。だから政府の支出は ところが なんと個人消費はGDPの60%近くをしめています。 ということは不況対策の最良の方法は、最大の消費者である大衆を ところが政府はいつも経済学者の指導に従って公共投資や財政出動 ここで個人に帰って考えて見ましょう、我々はお金があっても使わない、 日本の貯蓄率は世界一です、世界の個人金融の60%は日本人が テレビのエコノミストがいまだに「日本は輸出大国」であると言って 先日もエコノミストが暗い顔で「輸出が13四半期ぶりにマイナスに 自由経済を動かすのは,個人消費です、しかも日本の消費者の懐には このようにメディアも評論家も常に不景気の大合唱を起こすと 日本は20年近く同じようなことばかりしてきました。 消費が無ければ経済も成り立たない。この単純な原理原則を忘れて 以前小泉首相のブレーンである竹中大臣がテレビに出てきて力説 彼の政策が一貫して「供給サイド」であって消費者を刺激さす「需要 誤解の無いように言っておきますが、竹中氏の政策は全面的に 彼は規制緩和と民営化を進めることによって新しいビジネスチャンスが 規制緩和も民営化も日本にとって、しなければならない重要な政策です、 彼は「消費者は経済の長期的な見通しがよくなったと,わかれば、財布の 著名な経済評論家ほど、悲観論で日本売りを加速させます。 私が恐れるのはアメリカの景気後退を大げさに騒ぐ経済評論家たちです。 彼ら悲観論者はドルが基軸通貨であるということを忘れています。 その後も経常赤字は着々と増加して06年にGDPの6%を超えた。 日本の多くのエコノミストはアメリカの景気後退がついに始まった。 以前の強さを取り戻すのに それほど時間は掛かりません。 新興国を中心に、経済成長の大波が近づいています。
新興国を浮上させる大波が来る 18日(月)に頂いたコメントの中に「その経済成長の大波とやらの 私の根拠は最初一ビジネスマンとしての感だけですが、たまたま そこで自信を持って「新興国を中心に、経済成長の大波が近づいて アジア途上国―8.4 インド-7.8 中央アジア-7.5 中東欧-5,3 サブプライムローン問題による金融不安が広がりはじめたのは、07春、 天井知らずで上がる石油価格と食品は家計を圧迫し、インフレ恐怖症に しかし冷静にこれらの新興市場を分析すれば、過去に例が無いほど 欧米主要諸国は 多少失速気味ですが、一時的な市場の動揺に 多くの新興国は好況に沸いています。原油の下落も見えてきました。 新興国は資源を採掘して安価な労働力を提供するだけでなく、今後は 世界のファンドや多国籍企業は ニュヨークやロンドンからインドの 現在の金融不安は先進国に限られています、その一方で新興国は 今後 借金から解放された新興国はインフラへの投資を拡大し、自国の 新興国の外貨準備高の額がいつの間にか増えています。 以上の事を分析した結果 「経済成長の大波が来る」と書きました。 PR |
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