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ZAKZAK 2008/08/21 今年6月、92年の生涯を閉じた“スローライフの母”ターシャ・テューダーさん。人生の残り半分を「手作り」生活で過ごした彼女の展覧会「ターシャ・テューダー展」が24日まで、グランドプリンスホテル新高輪(品川)で開催中です。 絵本作家としても有名だったターシャさんですが、57歳でバーモント州マールボロに移り住んでからは、1日の大半を草花の手入れやガーデニング、スケッチ、洋裁、料理など自由気ままに過ごしたとか。近代設備を最小限にとどめ、暖炉や薪オーブンを使い続けた住まいと庭は「コーギーコテージ」と呼ばれ、愛好家のお手本となっています。 定年後の参考に、一見の価値がありそうです。 興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック!
『Slow is Beautiful』 今年の1月5日に一度「スローライフ」について、上記リンクの通り
都会と田舎の最大の違いは・・・ 都会には何でもありますが、実は何にも無い・・・ これに尽きます。 これは普段、全く理解出来ないのですが、ひとたび異常なことが起きれば ワタシには俗にいう大阪の都会の閑静な住宅地にも一応、戸建ての 大阪での住まいでは、歩いて行ける範囲にスーパーからROUND1(ラウンドワン) 子供たちも1日2日は楽しめるので大丈夫なのですが、サスガに3日目に まぁ~そこで『Slow is Beautiful』のご紹介なのですが・・・・・ その昔、高度経済成長の世相を反映するかのように、「大きいことはいいことだ」というチョコレートのCMがあった。その後、大量消費、環境破壊などに対する反省として、イギリスの仏教徒シューマッハが「Small is Beautiful」という標語を掲げた。で、21世紀に入ったヨーロッパでは「Slow is Beautiful」だ。 「ゆっくりなのはいいことだ」という一見たわいもないスローガンだが、この運動を私なりに解釈すると、生活にメリハリをつけよう、もっと今を感じて生きよう、ときどき時計を捨てよう、技術信仰をやめよう、ということであろうか。 天気のいい日はサンドイッチを携えて、ファーストフード的に歩きながら食べるのもよし、一方で手料理をじっくりと仕込んで、みんなでワイワイとおしゃべりしながら テレビは捨てる、インターネットはほどほどにする。携帯電話や時計を持ち歩かない時間をつくる。散歩、庭いじり、編み物、絵画、陶芸、朗読にひたる。 以前、西洋クラシックの演奏ピッチ(=音程)が徐々に上がっている話を取り上げたが、演奏のスピードも加速している。ベートーベンのソナタ106番は1876年当時は約1時間で演奏されていたが、50年後には40分になり、現代は35分に圧縮されている。演奏家がテクニックやスピードを競い合い、これを鑑賞する側もハイテンポを求めるようになったからだ。 「技術は人を豊かにする」という言葉に何度となく躍らされ、騙されてきた。かつてベンジャミン・フランクリンは18世紀後半から始まった技術革命に触発されて「いずれ人間は週4時間以上働くことはなくなるだろう」と言ったが、到来した産業革命では1日15時間労働でこき使われることになった。 人生を楽しむ「ゆっくり運動」ではイタリアが推進力になっている。カタツムリをシンボルマークにした“Slow Food”運動が始まったのも、“Slow City”という都市生活「減速」運動が盛んなのものイタリアだ。クラシックの演奏スピードを落とす“Slow Music”や、寝室を飾り立て、香を炊き、神秘的な音楽を流して「ハレ」のイベントを演出する“Slow Sex”もある。モンテッソーリ教育も、シュタイナー教育と同じく、子供をできる限りゆっくりと育て上げようという理念をもつ。 ローマ大帝国の誇り、人間性回復のルネサンスの記憶、地中海性気候の気質や豊かな食文化などが成せる業なのであろうが、ともあれ、自分に正直で、本音を実践する「イタリア気質」をわが生活にも大いに取り入れたいところです。 出来る人はいいよなぁ~・・・なんて考えずに、出来る処から始めよう!の精神で 精神的にも感性豊かになってくるし、まわりの景色も違って観えてきたり PR |
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