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2008 08,10 21:30 |
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米、テロ指定解除先送りへ 厳しい検証必要と大統領 共同通信 2008/08/10 21:16 【北京10日共同】ブッシュ米大統領は10日、中国の胡錦濤国家主席との会談で、北朝鮮に対するテロ支援国家指定を解除するためには、北朝鮮の核計画申告を「厳しく検証する措置が必要だ」と伝えた。北朝鮮は同国を除く6カ国協議参加国が合意している検証案を受け入れていないため、米政府が11日に予定していた解除発効は先送りされることになった。 ホワイトハウスのワイルダー国家安全保障会議(NSC)アジア上級部長は米中首脳会談後の記者会見で「明日(11日)には発効しないとみるのが妥当だ」と述べ、解除先送りの見通しを確認した。 北朝鮮が検証案を受け入れれば、米政府は直ちに解除発効手続きを取る方針だ。先送りがいつまで続くかは不透明だが、解除を強く求めてきた北朝鮮が反発し、6カ国協議が停滞する事態も懸念される。 ワイルダー氏によると、ブッシュ大統領は6カ国協議の合意に基づき、テロ支援国家指定解除という「義務を果たす用意がある」と胡主席に伝える一方、北朝鮮が検証措置を受け入れることが先決との考えも示した。 PR |
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