2024 11,24 15:18 |
|
2008 08,07 09:00 |
|
日本経済新聞 2008/08/06/07:00 北米市場での自動車販売低迷などを受けて、トヨタ自動車グループの国内生産拠点で非正社員の削減が進んでいる。直近3―4カ月間で、デンソー、関東自動車工業など主要5社の削減人員数は、派遣社員・期間従業員を合わせて約2300人に上った。トヨタは国内生産台数の約6割を輸出しているが、従来の国内販売低迷に北米不振が加わったことで生産活動への影響が拡大している。 輸出車両向けカーエアコンなどを生産するデンソーは、愛知県内の工場などで派遣社員と期間従業員を7月末までに合計で約500人削減。トヨタ生産子会社の関東自動車は、主力の東富士工場(静岡県裾野市)で派遣社員を半減させた。 ・・・って事で、早くも"トヨタ自動車グループ"では「2009年問題」を回避した ・・・で「2009年問題」・・・って何??って事ですが、 2004年3月に解禁された製造派遣は、2007年3月以降、雇用期間が1年から3年へ延長されました。そして2009年には雇用期限を迎える労働者が大量に発生する 要は派遣社員を3年を超えて使用したら正社員として迎えろっ!
まぁ~こんなにも大っぴらに、まるでゴミのように"使い捨て"が ・・・・・これからアキバは大丈夫か?・・・アキバは・・・・・ ワタシは繁華街には近寄らないでおこうっと。。。
なので違法業者が非常に多いんだけれども、今度は完全に請負業者だけが ちなみに上の図は「派遣」と「請負」の仕組みの違いを表わしています。
「格差」批判は改革否定 ロータリー愛知地区大会で奥田氏が講演 国際ロータリー第2760地区(愛知地区)大会の記念講演が19日、名古屋市内のホテルであり、日本経団連名誉会長でトヨタ自動車相談役の奥田碩氏が講演した。構造改革継続の必要性を強調し、「『格差社会』批判は、改革を否定している」と反論した。 講演には地区内81クラブから約2500人が参加した。「世界の現状と日本の針路」と題した講演で奥田氏は「均一性、画一性の社会は、規格品の大量生産には適していたが、今やそれは中国の強み」と指摘し、今後の日本は国民にも地方にも「多様性、独創性」が必要だと訴えた。 多様性によって生まれる経済格差や社会格差について「活性化で所得全体が底上げされる限り、望ましい。努力のしがいのない社会ではいけない」とした。格差批判についても「日本の格差は先進国中、中位ほど。雇用も急速に拡大しており、批判は感覚的、情緒的」と否定した。 また少子化について、労働人口の急激な減少を懸念。女性や高齢者の雇用を掲げる厚生労働省の対策に「雇用のミスマッチが起きて対応できない」と批判し、「外国人の力を借りるのは不可欠」との見方を示した。 PR |
|
コメント |
コメント投稿 |
|
trackback |
トラックバックURL |
忍者ブログ [PR] |