嘘で埋め尽くされた私たちの世界

　いやはや･････夏バテなのか？･･･それとも夏ボケなのか？･･･
アタマが全然回らないし、どうもボケボケっぽい｡｡｡
早くアタマをどうにかしないとマズイなぁ～･･･休日中に序々に修正します。

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嘘で埋め尽くされた私たちの世界
とくとく 日記
http://www5.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=504118&log=20080731

このところ世界経済が気になるので、騙されないよう、私の意見を書き込むことにしました。
どの経済アナリストも勘違いしているので、書き込まずにいられなくなりました。

１．インフレについて
インフレが悪いというが、一体、インフレは誰にとってまずいのか、皆さん考えたことがありますか？
インフレは、富の分配、ということをご存知ですか？
金持ちにはインフレは堪えますが、住宅ローンなどを抱える庶民を問わず、いわゆる貧乏、庶民には、またとないチャンスが訪れることなのですよ。
インフレによって困る人は、いわゆる金持ちです。
マスメディアを支配している者は、庶民、貧乏人ですか？
インフレになると困る人達が支配していますよね・・・。
子供のときからインフレ悪が刷り込まれ、マスコミ使ってインフレ悪を展開。
よーく考えてください。つい25年位前は、住宅建てた際にはローンの不安を抱きますが、何年かすると、住宅ローンの価値は半減以下になる。
だから、購買力が高まり豊かになる。

２．原油高は通貨不安が招いた現物である商品へのマネーの逃避の結果？
ＷＴＩは、先物ですよ。
現物とはほとんど無関係です。
だから、有事の際には、紙切れになります。現物逃避とは嘘です。
だから、必ず、ＮＹの原油価格は暴落します。
アメリカ人が、またもや地道に働くことをしないで、ドルを使って混乱させているのです。

３．貿易収支黒字神話論
もう、アメリカと決別することを考えるべきです。
日本人があくせく働いて物を作り、アメリカ人はドルという紙切れを印刷し、それと交換してもらっているけど、日本人は豊かにならない。
なぜだか分かりますか、この単純な答えが。君が働いて作った物と、僕が印刷した紙切れと交換し、僕はその物で豊かな生活をする。君が働き、僕は紙を刷る。
輸入より輸出が多ければ、紙切れがどんどんたまる仕組みなっていることを理解しましょう。
昨今、貿易黒字が激減して景気の先行きが悪くなったのでは、といっていますが、私に言わせれば、ドルの流入が減るわけですから、おめでたいことです。
むしろ、いずれ紙切れ程度になる溜め込んだ外貨（ドル）を吐かせるために巨大な貿易赤字を出した方が国民のためです。
今溜め込んでいるドルで穀物、鉱物、何でも買いあさって、日本でばら撒くことをしてほしい。
その点、中国人は頭が良い。ただし、お手本となる人種ではありませんが。

では、また