スイスUBS、米国での個人向け業務から撤退 米巨額脱税ほう助で

AFP BB News　2008年07月18日 22:05
http://www.afpbb.com/article/economy/2419599/3144591

【7月18日 AFP】スイス金融大手UBSは、米国人顧客の巨額脱税ほう助問題をうけ、米国でのプライベート・バンキング業務から撤退すると発表した。UBSのマーク・ブランソン（Mark Branson）最高財務責任者（CFO）が17日、米上院の公聴会で明らかにした。

　米議会は、UBSおよびリヒテンシュタインのLGT銀行（LGT Bank）について、米人富裕顧客に海外に隠し口座を持たせ脱税行為をほう助したとする115ページの調査報告書をまとめた。報告書では、脱税による米国国庫への損失額は1000億ドル（約10兆6000億円）に上るとしている。17日の公聴会は、この報告書内容を中心に進められた。

　これについてブランソン氏は、スイスのUBSの米国人口座2万件のうち1万9000件が米当局に未申告で、その預金総額が180億ドル（約1兆9000億円）に上ると、公聴会で証言した。

　また、米議員らに、米国法に違反した行為が行われたことを「真摯（しんし）に反省している」と述べ、米政府に協力し脱税の可能性がある米人顧客の特定を進めていることを明かした。スイス法では、金融機関に顧客情報の守秘義務が課せられるが、外国政府からの要請があった場合は、これに当たらないという。

　経済協力開発機構（OECD）の調査によると、全世界の「タックスヘイブン」や匿名口座に預金されている資金総額は5兆ドル（約530兆円）から7兆ドル（約745兆円）に上るとみられている。(c)AFP

【関連記事】
ＵＢＳ、米国人向け業務から撤退 脱税の温床観測で
日本経済新聞 - 2008/07/18
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20080718AT2M1801118072008.html

米巨額脱税ほう助で、FBIがスイスUBS調査へ
AFP BB News　2008年06月23日 04:33
http://www.afpbb.com/article/disaster-accidents-crime/crime/2408885/3066286

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いやぁ～始まりましたねぇ～･････米銀のEU銀行追落しが･･･
4/11 G7会合“100日プラン”期限日は7月20日(日曜日)でしたよねぇ～

“100日プラン”に上手く合わせましたねぇ～偶然ですかぁ～･･･
･･･んなぁこたぁ～ねぇわなぁ～･････

赤文字で記していますが、スイス銀行UBSが脱税幇助の疑いで
膨大な罰金・罰則を掛けられることを防ぐため、
自らの顧客情報を米国税務当局に開示することに
なったらしいんですよねぇ～･････

『スイス銀行』が『顧客情報』を開示するんですよ！！

日本のBANKERは、疾(とう)の昔にBANKERのプライドというモノは
ドブに捨て去りましたが、とうとうスイスのBANKERも捨てましたかぁ～･････

これで、ほとんどのBANKERは、単なる街金の親玉に成り下がったワケです。
その辺りを重々BANKERは肝に銘じることです･･･って重々解っているわなぁ～
BANKERからすると『恥辱』以外の何ものでもないわけです。
プライドの拠所が無くなったワケですね。
昔々の本物のBANKERを知っている人からすると、とても悲しい出来事です。

･･･で、回顧は置いて、本題に戻りますが、
これで世界中の資産家の顧客情報がバレバレになります。

ちなみに日本の税務当局もスイスやフランスの個人銀行に
日本人の口座に関して照会をかけるようで、
脱税目的でこれら個人銀行に口座をもっていた連中は･････
･････こりゃぁ～真っ青だろうなぁ～･････

ちなみにバハマとかに幽霊会社作ったり脱税目的口座を作ったとしても
情報は全部米国に洩れてるよぉ～･････

リゾート方法はあるけれども教えない｡｡｡
これは以前･････１年以上前にワタシがブログで言っていた事が
今更ながらなっただけの事です。

その時にリゾート方法について、上記方法はダメだとも言ってきました。
別のリゾート方法がある･･･って言ったけれども、方法は書いていません。
このリゾート方法は当然、日本でも知っている資産家は見無に等しいですので、
当然、ビジネスの対象の為、企業秘密です。ゴメンネ。
何種類かリゾート方法があるよ！