2024 11,23 00:13 |
|
2008 07,10 23:00 |
|
ライブドア、13億円所得隠し 合併会社と架空取引 朝日新聞 2008年7月10日6時6分 ライブドア(現・ライブドアホールディングス)が東京国税局の税務調査を受け、06年9月期までの4年間で約13億円の所得隠しを指摘されたことが分かった。買収した会社との間で架空取引をしていたなどと認定されたという。利益を水増しするために買収先の資金を還元していた構図が改めて浮き彫りになった。 申告漏れ総額は約23億円で、追徴税額は重加算税や地方税などを含め約12億6千万円。すでに修正申告しており、「指摘を厳粛に受け止め、法令順守と信頼の回復に努めたい」としている。 問題とされたのは、04年10月に子会社化した結婚仲介サイト運営会社「キューズ・ネット」との取引など。 ライブドアの説明によると、キューズ社は04年9月、実際にはライブドアが業務を行っていないのに、広告プロモーション費やサーバー監視・保守メンテナンス費などの名目で計約8億8千万円をライブドア側に支払った。 こうした支出はキューズ社の所得を圧縮する結果となった。国税局はこれを架空取引と指摘したうえで、税務上は親会社の利益を高めるための寄付金にあたり、経費とは認められないと認定したとみられる。キューズ社は子会社になっており、ライブドアが課税対象となった。 ライブドアは当時の堀江貴文社長ら旧経営陣の意向で、04年9月期の連結経常利益を50億円にすることを目標としており、これが架空取引の背景にあるとみられる。 一方で、ライブドアはその後、資金繰りに困ったキューズ社を救済するため、実際には購入していないコンピューターシステムなど固定資産を、キューズ社側から仕入れたことにするなど約3億円の架空経費を計上。所得隠しと認定されたという。 このほか、03年9月期にサーバーレンタル会社「アットサーバー」など5社を子会社化した際、営業権償却費の計上をめぐり、経理ミスがあったとして、約10億円の申告漏れを指摘されたという。 一連の粉飾決算事件で、法人としてのライブドアは有罪判決が確定しているが、一審で懲役2年6カ月の実刑判決を受けた堀江元社長らは控訴している。 07年4月に持ち株会社化したライブドアホールディングスは現在経営陣を刷新し、インターネット事業と通販事業をメーンに立て直しを図っている。08年3月期(半期)の連結売上高は約421億円。(中村信義、舟橋宏太) 興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック!
"ライブドア"周辺が最近またもや騒がしくなってきましたねぇ~・・・ 詳しくは申しませんが・・・・・ 何故か"故野口英昭氏"界隈・・・・・日本ベンチャー協議会人脈方面繋がり PR |
|
コメント |
コメント投稿 |
|
trackback |
トラックバックURL |
忍者ブログ [PR] |