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米中西部洪水で穀物高騰に拍車 食糧危機に発展か? iza β版 2008/06/21 【ワシントン=渡辺浩生】米中西部を襲った「カトリーナ以来最大規模」となった洪水被害は、国境や海を越えて、世界の食糧供給に深刻な影響を与えそうだ。米国は世界のトウモロコシの37%、大豆の36%を生産する最大の穀物生産国であり輸出国だが、農地が水没したことで、今季の大幅減産は避けられない。バイオ燃料増産などを契機に高騰を続ける穀物価格を一段と押し上げ、途上国の食糧事情を深刻化させる恐れもある。 米国最大の穀倉地帯、中西部を流れるミシシッピ川や支流が豪雨による増水で決壊し、約2万平方キロの農地が水浸しとなり、家畜の豚が小屋の屋根に避難したまま洪水に流されている。 中西部の洪水が深刻化した背景には、「人災の側面もある」(米紙ワシントンポスト)という。北アイオワ大のエンシャン環境センター所長は、食糧増産のため平原や湿地が急激に農地化され、土地が本来持つ排水作用が低下したと指摘、「農業は自然の限界を尊重すべきだ」と話す。 米農務省はイリノイ、アイオワなど中西部6州の農業生産への影響について緊急調査しているが、例えばトウモロコシの18%、大豆の13%を生産するアイオワ州では、「穀物農地の16%が水没した」(アイオワ農業事務所)という。 興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック!
・・・で、ワタシの走り書きです。
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