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市場でのバブル再発は予想せず=前米FRB議長 ロイターNEWS 2008年 05月 31日 08:59 JST グリーンスパン前米連邦準備理事会(FRB)議長は30日、今後しばらく世界市場で「バブル」が再発することはないとの見方を示した。当地でのイベントで述べた。 スタグフレーションの可能性があるかとの問いに対し「その通りだ」と述べ、スタグフレーションが真の懸念との認識を示した。 グリーンスパン氏は、インフレ圧力が表れ始める時期には資産バブルは発生しないと述べた。 世界でインフレ圧力が高まったときに重要になるのが政治的な問題だと指摘。 90年代前半の利上げで株式市場における過度の信頼を防ぐことができなかったと指摘し、金融市場のバブル回避に向け中銀にできる予防的措置は限られていることをFRBの過去の経験は示したと述べた。 また、金融市場の問題は落ち着きつつあるが、この問題の影響はアジア・太平洋地域に広がりつつあると語った。 食品価格は短期的に一段高、上昇は長期化へ=ECB報告書 ロイターNEWS 2008年 05月 31日 08:23 JST 欧州中央銀行(ECB)は、世界の食品価格は短期的に一段高となる可能性があるとし、供給が需要増に追いつく可能性が低いなか、上昇は長期化するとの見通しを示した。 ECBは、来週のEU(欧州連合)財務相会合に向け準備された報告書のなかで、保護貿易政策、投機、米ドル安も食品価格を押し上げていると指摘した。 ロイターが入手した資料によると、ECBは「特に、世界の食品価格を予測するうえで先物相場の信頼性がかなり失われており、短期的には上向きリスクが続く」とみている。 長期的にも、より構造的な要因が相対価格の再調整を引き起こしたことが示されており、物価の高止まりや今後も一段高となる可能性があることを示唆している、とした。 さらに、農産物供給の長期見通しが最も重要な要因だろうと指摘。供給対応には時間がかかることから世界的な需要増に追いつく可能性は低いとし、見通しは明るくないとの見方を示した。 また保護貿易政策として、ロシア、ウクライナ、アルゼンチンの穀物課税などや、インドのバスマティ米の輸出禁止、パーム油の輸出税引き上げに言及した。 米ドル安や投機目的の取引も、需要を拡大し供給対応を鈍らせることで、価格上昇につながっているとした。 興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック!
さぁ~これを読んで戴ける方が何人いるか?・・・は、疑問なのですが・・・
・・・って事でECBは、投機、米ドル安でインフレは短期的に一段高、
・・・と、米国側は言っています。そして・・・・・ 「世界でインフレ圧力が高まったときに重要になるのが政治的な問題だと指摘。中央銀行は疑いなくインフレ抑制に動くが、政治家は低インフレが経済成長を後押しする主要因であると理解できるほど「賢い」か疑問だと述べ、1990年代にFRBが受けた政治的圧力に言及した。」 ・・・って事で、要は、 「インフレ圧力がある資産バブルは発生しない」・・・って事は、逆に じゃぁ~どうやったら"インフレ圧力"が無くなるの?・・・って言うと、 「ECBが、投機、米ドル安も食品価格を押し上げていると指摘した。」 そしてグリーンスパン氏は米国中央銀行は疑いなくインフレ抑制に動く ・・・と、言う事は、まずこれからの日程のおさらいなのですが、 5月27日 HFの最終受け渡し日→決算売り終了 ・・・って事で、 ・・・で、「金利が上がる」・・・と、どうなりますか? インフレは抑えられます。・・・と言う事は原油も食品先物も下がる・・・ ただ「金利が上がる」・・・と、必ずどこの国でも政治家の圧力が掛かります。 ・・・って事で 「グリーンスパン氏は、政治家は低インフレが経済成長を後押しする主要因であると理解できるほど「賢い」か疑問だと述べ、1990年代にFRBが受けた政治的圧力に言及した。」 ・・・と言って、政治家が圧力を掛けると「バカ」扱いしますよ!・・・って、 だから米国株や先物・・・特に"米ドル"の動きが変動していますでしょ! ドル高=円安 金利上げ→ドル高→原油安→株高
お解りに戴けましたでしょうか?! ちなみに"ドル高=円安"になると
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