2025 01,19 15:34 |
|
2008 05,19 17:00 |
|
関東で大地震前触れ?四川で発生直後不気味データ観測 ZAKZAK 2008/05/19 中国四川大地震の発生直後、関東地方で大地震が起こる前兆とも受け取れる不気味なデータが観測され、憶測を呼んでいる。阪神・淡路大震災をキッカケに発足し、過去に何度も国内で大地震の予測に成功したNPO法人「大気イオン地震予測研究会」が13日、関東の観測拠点で大気イオンの異常な急上昇を検知していたのだ。大阪市立大名誉教授で予測研理事長の弘原海(わだつみ)清氏(76)は「要警戒。別の情報も合わせて詳細に検討する」としている。 興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック!
予測研は阪神大震災が起こる前、大気中のイオン濃度が急上昇していたことに着目し、研究をしていた弘原海氏らが2004年5月に設立した。現在、岡山理科大や神奈川工科大など、全国11カ所に観測拠点を置いている。 四川大地震翌日の13日、神奈川県厚木市にある観測拠点で、1cc当たりのイオン濃度が急上昇。その値は約11万7000個と、平常時の150倍超の大きなものだった。 予測研では、昨年も3月の能登半島地震(M6.9)や7月の新潟県中越沖地震(M6.8)などM5以上の大きな地震の前には大気イオン濃度の急上昇を検知しており、今月8日の茨城県沖地震(M7.0)の前にも、4月22日に厚木市の拠点でデータの急上昇を確認していた。 M5クラスの地震はイオン濃度上昇後、すぐに発生することもあるが、「M7クラスの大きな地震ほど、数週間、もしくはそれ以上の時間を置いて起こる傾向がある」という。 一方、弘原海氏は阪神大震災の際、直前に神戸周辺で動物が異常な行動をするといった「宏観情報」が多数あったことをまとめたことでも知られている。 予測研ではイオン濃度の計測だけでなく、宏観情報の収集も行っているほか、大地震前には周辺の地震活動が静寂化する現象にも注視しており、総合的に地震の予測を行う。「イオン濃度が急上昇しても、すぐに地震が来るとはいいません。ただ、様々なデータや情報のなかで、濃度の上昇は1番初めに起こり、動物の異常行動などは地震の直前」と説明する。 一方、日本周辺に長期間地震が起こっていない「空白域」があることや火山活動との相関関係から、阪神大震災の可能性を指摘していたことで知られる琉球大名誉教授の木村政昭氏は、今春に出版した「大地震の前兆をとらえた! 警戒すべき地域はどこか-」(第三文明社)で、今年要注意の空白域として茨城沖をあげ、そこで8日にM7の地震が起こった。 木村氏は「今回の中国の大地震が、日本に直接、影響することはないでしょう」とは語る。その一方、「8日の震源近くには、千葉沖など2つの空白域がある。一つの地震が周辺の空白域に影響を及ぼす可能性はあるので、注意が必要かもしれないですね」とも付け加えている。 ─…─…─…──…─…─…──…─…─…──…─…─…─ ・・・って事で、関西人としては、阪神・淡路大震災を直接経験しているだけに
1923年2月 カムチャッカ地震-M8.5 ■今回 2006年4月23日 カムチャッカ地震-M7.9 PR |
|
コメント |
コメント投稿 |
|
trackback |
トラックバックURL |
忍者ブログ [PR] |