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米カントリーワイドの信用格付けをジャンク級に引き下げ=S&P ロイターNEWS 2008年 05月 3日 06:14 JST スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は2日、米住宅金融カントリーワイド・フィナンシャル(CFC.N)の信用格付けを「BBB+」から投機的等級(ジャンク債)の「BB+」に引き下げた。同社を買収するバンク・オブ・アメリカ(バンカメ)(BAC.N)が、カントリーワイドの未払い負債を肩代わりしない可能性を示したことを理由に挙げた。 バンカメが米証券取引委員会(SEC)に提出した書類について言及し、S&Pは「ミディアムタームノート約170億ドル、転換社債40億ドル、下位劣後債22億ドル、劣後債10億ドルを含むカントリーワイドの債務の一部を継承しない可能性が新たに示された」と述べた。 また、カントリーワイドを「クレジットウォッチ・ディベロッピング」に指定。カントリーワイドの債務の法的な状況に応じ、格付けの変更や確認を行う可能性がある。
米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は2日、米住宅金融最大手カントリーワイド・ファイナンシャルの信用格付けを投資不適格級(ジャンク級)に引き下げた。 バンク・オブ・アメリカ(BOA)がカントリーワイド買収後に同社債務を保証しない可能性を示唆したため、S&Pは格下げの理由として「カントリーワイド債権者の根本的な法的地位に関して不透明感が一段と強まった」ことを挙げた。 原題:Countrywide's Credit Rating Cut to `Junk' By Standard & Poor's (抜粋) {NXTW NSN K096IV0UQVIK <GO>} -- Editor: Rick Green 翻訳記事 楽山 麻理子 Mariko Rakuyama 興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック!
Investors have been concerned about Bank of America's treatment of the debt for months as the bank provided no details about its treatment of Countrywide's obligations. "The clear implication of Bank of America's refusal to take responsibility for the $40 billion or so in parent company debt is that Bank of America CEO Ken Lewis is considering a bankruptcy filing for Countrywide as one possible strategy after the transaction closes," Christopher Whalen, managing director at Institutional Risk Analytics, wrote in a research report. Under one possible scenario, Bank of America could buy Countrywide and place all its assets in a new company called Red Oak, Whalen said. Bank of America could then move Countrywide's bank out of Red Oak and into another part of Bank of America, and in exchange give cash to Red Oak. Red Oak could be placed in Chapter 11 bankruptcy protection if the U.S. economy, housing market and mortgage industry continue to weaken, he said. S&Pが発表したのはもちろんNYの退けた後で、株価にはまだ反映されていない。 投資家、CWの債券保持者は固唾を呑んでBOAの出方を見ていると、 で、上記ロイター記事によれば、どうやらBOAは400億ドルものCWの負債を引き継ぐ気ははなからないらしい、それどころか、いいとこ取りを画策している。 IRAマネージャーいわく、BOAはCWの買収はするが、その後、受け皿会社(社名Red Oak)をつくり、そこに資産(負債)を移動させる、そして経済状況を伺いながらChapter11を適用させて破産させると。 相変わらずお見事だが、誰がしっぺ返しを受けるのか、 BOAは無傷で、負債なしの住宅金融会社をそっくり頂く、
・・・って言う事で、これが下げ相場の「狼煙(のろし)」とならなければ 5月2日(金曜日)のNYダウは騰げで終わったのだが、 実は双方ののチャートに注目して欲しいんだけれども、 Nasdaqチャートを見て戴くと判りやすいと思うのですが、 これって「売り」サインなんですよねぇ~・・・ ・・・って思っていたら上記ニュースでしょ。 ニュース等のアナウンスは何??買わないリスク?? まぁ~前からこのブログではマイペースに言っているので、 いきなりの下げは無いでしょう。 ワタシのアタマでは、連休明け1週間は乱高下しながら序々に下げて行くでしょう。 そして5月末・・・もしくは6月初旬には、怒涛の下げが待っていそうな・・・・・ ただ、下げ切った処にスーパーマンが登場します。その名は・・・ "政府系ファンド"と言われるヤツです。 この名を忘れないで下さい。 "政府系ファンド"と言う名は"底打ちから騰がる"時の合図ですから! PR |
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