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hobidas auto 2008年04月28日 BMWは、4月25~27日にイタリアで開催されたコンコルソ・デレガンツァ・ヴィラ・デステ2008で、1978~1981年に生産された往年のスーパーカーであるM1のデビュー30周年を記念して製作されたミッドシップ・スーパーカーのショーカー、BMW・M1オマージュを世界初公開した。 このモデルは、オリジナルのM1に敬意を表し、M1のベースとなったボール・ブラックの手による1972年に発表されたコンセプトカーのBMWターボと、巨匠ジウジアーロが手がけたM1のデザイン要素を多く引用したデザイン・スタディ。ボディサイズは30年前のM1に合わせたというが、全幅はかなりワイドになっている。ホイールベースもオリジナルより長く取られ、広い室内空間を実現した。 興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック!
BMWオートモービルのデザイン・ディレクターであるエイドリアン・ファン・ホイドンク氏は「BMW・M1オマージュはBMWデザイン・チームの創造性と可能性をはっきり示しています。このようなプロジェクトは、我々の日々の仕事にインスピレーションを与えるものとして価値あるものです」と語っている。 また、BMWグループのデザイン・ディレクターであるクリストファー・E・バングル氏は次のように語っている。 「企業にとって、その会社の商品のルーツに気付いていることは非常に重要です。BMW・M1オマージュは、ジウジアーロとブラックの精神に沿って、デザインとテクノロジーというBMWの価値を非常にエモーショナルかつエキサイティングなかたちで融合しています。」 今回のM1オマージュはあくまで“デザイン・スタディ”であるとアナウンスされているが、BMWは現在新しいスーパーカーを開発中との噂もある。もしかしたら、M1が量産モデルとして本当に復活する日が来るかもしれない。 ●BMW・AG PR |
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