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2008 05,03 10:00 |
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DIAMOND online ゴールデンウィークも中盤に差し掛かり、これからが連休後半。今年は連休の曜日配列が悪く、まとめてドガンと休みをとるよりも、“少しずつチョコチョコ派”が例年より多いのではないだろうか。 とはいえ、どこへ行こう? 自宅で骨休めもいいが、日頃の感謝を表したいお父さんからすると心苦しい。かといって子どもが喜ぶところは長蛇の列、運転手、荷物持ちという“三重苦”が待ち構えている可能性も高い。「どうせだったら自分だって楽しみたいよ……」というのが本音では? そこでオススメしたいのが“博物館めぐり”だ。「え~博物館? お高いイメージがするなぁ」と恐れるには早い。 以前の本欄でも紹介したが、昨年秋に埼玉県さいたま市に開館した「鉄道博物館」がいい例だ。いくつになっても乗り物は人の心を夢中にさせる。老若男女問わず、今年3月末までに入場者数が60万人を超えたのはその表れと言えよう。 足を運ばずに拒否反応を示すぐらいならば、マニア心をくすぐるモノに特化した博物館を巡ってみるのはいかがだろう。 興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック!
●切手の博物館(目白) 日本および外国切手を約30万種、カバー(封筒)類を約1万5千枚、図書・雑誌を3万冊以上有する、国内でも珍しい郵便切手専門の「切手の博物館」。4月1日(火)~6月22日(日)の間は、「12の魅力展」と銘打った企画展が開催されており、ゴールデンウィーク中にはこの展示を楽しむこともできる。 この企画展は十二支や12星座、トランプのクイーン、12使徒など、開館12周年にちなんで“12”という数字に纏わる切手を多数紹介。12月12日生まれの有名人ということでフランク・シナトラの記念切手を展示しているというからも本気度が窺えるだろう。 同博物館では珍しい切手の鑑定も行っており、鑑定委員会の認定を受けると正式な鑑定書を発行してもらえる。押入れや引き出しの奥に眠っている切手があれば持参してみては? また、好みの写真を使って、世界にひとつしかない切手を作ることも。家族写真をプリントしたオリジナル切手を想い出にするのもいいだろう。 【切手の博物館】
万年筆メーカー、パイロットコーポレーションが運営する筆記具の博物館が「ペン・ステーション」だ。1階がセルフサービスのカフェ、2階が展示スペース(無料)となっている。 展示スペースに入るとそこにはまず巨大な万年筆が。パイロットが製作してきた万年筆の歴史、蒔絵、キャップレス、インク等の展示とともに、万年筆ができるまでのビデオ映像、万年筆、ボールペン、鉛筆の仕組みなどが紹介されている。 エジプトのロゼッタストーンのレプリカ、パピルスや古文書、昔のタイプライターなど、珍しい文房品などを見ることもできる。 また、横書きの文字を右から左に書いた時代から、現代のテレビCMの歴史までを紹介しているので、宣伝広告の歴史について勉強したいときに立ち寄るのもいいだろう。 【ペン・ステーション ミュージアム&カフェ】
世界で唯一、寄生虫を専門に扱った博物館が「目黒寄生虫館」だ。 長さ8.8メートルものサナダムシの標本や、イルカの内蔵からあふれんばかりのアニサキスのホルマリン漬けは、ただただ圧巻のひと言だが、“寄生虫”という言葉のイメージの悪さを払拭するだけのパワーがこの博物館にはある。 全動物の6%を占め、その総数7万種類にもおよぶ寄生虫。人間の食生活の多様化に伴ない、いつ新種の寄生虫が生まれるか分からない未知の生物なのだ。 消化液の攻撃に耐え、宿主に合わせて変化を続ける涙ぐましい努力を知ると、今までとは寄生虫に対する見方が変わるだろう。 同博物館内の売店には、寄生虫ガイドブックをはじめ、寄生虫Tシャツ、寄生虫アクセサリーなど、さまざまな寄生虫グッズが並んでいる。 ちなみに一番の人気商品は、同館の研究員が実際に採取した幼虫が封入されている寄生虫キーホルダーだそうだ。嫌な上司へのおみやげにするのは……ストレートすぎるのでやめた方が無難かも。 【目黒寄生虫館】
折角のゴールデンウィーク、博物館でぜひ有意義な時間を過ごしては。 ・・・って事で、東京3ヶ所だけのご紹介となりましたが、 日本全国の博物館美術館 数千館を掲載 日本の博物館美術館ガイド いやぁ~上記サイトを観ていると、色々とユニークな「博物館」等が ワタシなんかは一度、石川県 羽咋市にある 折角のゴールデンウィーク、博物館でぜひ有意義な時間を過ごしては! PR |
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