4/6付け　上方･下方修正

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▼ネット広告株に売り、ＣＣＩ<4788>下方修正で市場の成長性懸念

△竹内製作所<6432>の前期、経常益82％増の97億9900万円
小型建設機械の竹内製作所は6日、2007年2月期の連結経常利益が
前の期比82％増の97億9900万円だったと発表した。
従来予想は91億円。売上高は前の期比29％増の740億円。
08年2月期は欧米の出荷増に加え中国市場の開拓も本格化。
引き続き増収増益を見込み、配当を上乗せする公算が大きい。

△ビックカメラ<3048>の２月中間、純利益24％増の32億8400万円
2007年2月中間期の連結純利益が前年同期比24％増の32億8400万円
になったようだと発表した。
従来見通しは36億円。売上高は20％増の2646億円。
経常利益は26％増の86億2700万円。従来予想を12億円強上回る。

▼デジタルデザイン<4764>の前期、連結最終赤字11億1200万円

△マニー<7730>２月中間、経常益13％増・皮膚用縫合機が好調
2007年2月中間期の連結経常利益は、前年同期比13％増の16億3500万円
だった。売上高は10％増の39億3300万円だった。

△エスプール<2471>の12―2月期、連結経常益82％増
2006年12月―07年2月期の連結業績は、
経常利益が前年同期比82％増の3700万円だった。
売上高は23％増の13億7600万円。主力の人材アウトソーシング事業が
31％増の12億8100万円と好調

△東洋炭素<5310>３Ｑ、経常益３９％増～特殊黒鉛好調持続
東洋炭素が６日に発表した２００７年５月期第３四半期
（６月～２月の９ヶ月間）連結業績の概況は、
売上高が２２６億円（前年同期比２３．６％増）、
経常利益が５０億８３００万円（同３９．１％増）となった。
同社は熱や電気を各方向に均等に伝える特性を持つ「等方性」の
黒鉛製品で強みを持つ。
エレクトロニクス分野や一般産業分野向けの特殊黒鉛製品で好調が持続。
中でも、半導体ウエハや太陽電池の製造で使われるルツボやヒーターが
大きく伸びている。市場環境は非常にいい。足元も需要は強く、
増産対応を進めている最中」（同社広報・ＩＲ担当）。
今回、通期の業績予想で、１月時点の数字に若干上積みして、
売上高を２９５億円から３００億円に、経常利益を６２億１３００万円から
６３億５０００万円に、それぞれ上方修正した。
「為替などの不確定要因を見込んで、現時点で確実なところだけ織り込んだ」（同）という。

△日本電波工業<6779>、前期上方修正と増配を発表
日本電波工業は６日、２００７年３月期の業績上方修正と増配を発表した。
水晶製品の需要が、携帯電話をはじめブルートゥースなどの短距離無線、
ＡＶ機器やゲーム機向けに伸び、超小型ＳＭＤ水晶製品中心に好調だった
ため。連結売上高は従来予想の７１０億円から７３０億円（前年同期比１５％増）に、経常利益は同８０億円から８６億円（同６６％増）に、
最終利益は４６億円から４７億円（４４％増）になった。配当は期末を従来
計画から１０円増配し、年間では１株４０円と、前の期より２４円増やす。

△３月携帯純増数ＫＤＤＩ<9433>首位、ドコモ<9437>が２位に浮上
電気通信事業者協会が６日に発表した３月の携帯電話の契約数によると、
ＡｕとツーカーをあわせたＫＤＤＩは５３万件ちょうどの純増となった。
２月は２２万４４００件の純増だった。純増件数２位にはＮＴＴドコモが浮上。
２９万８０００件の純増だった（２月は１０万２２００件純増）。ソフトバンク<9984>モバイルは１２万７６００件の純増（同１２万０４００件純増）に
とどまった。

▼日本フイルコン<5942>が下方修正、中間期は一転減収に
日本フイルコンは６日、２００７年５月中間期の業績予想を下方修正した。連結売上高は従来、前年同期比１％増の１５５億円を見込んでいたが７％減の１４３億円にとどまる見通し。経常利益は従来予想の１５億円から１２億円（２７％減）に、最終利益も同８億円から６億円（３４％減）と減益幅が拡大する。プラズマディスプレー向け電磁波シールドメッシュの販売単価と数量が減少しているため。同時に発表した第１四半期の連結売上高は前年同期比８％減の６９億円、経常利益は２７％減の７億円、純利益は２９％減の４億円だった。

△ヴィレッジＶ<2769>の３Ｑ、利益の進捗率が８０％超
ヴィレッジヴァンガードコーポレーションが６日に発表した２００７年５月期の
第３四半期決算は、売上高が前年同期比２５％増の１６５億円、
経常利益が２９％増の１８億円、純利益は３１％増の１０億円となった。
通期予想は据え置いた。
進捗率は売上高が７６％、経常利益は８２％、純利益は８６％。

▼サンエー･インター<3605>、３月既存店５ヶ月ぶり前年割れ
サンエー･インターナショナルが６日に発表した３月期の既存店売上高は前年同月比１．５％減となった。中旬の気温低下で春夏物衣料が不振だった。既存店の前年割れは昨年１１月以来５ヶ月ぶり。３月は４５店舗を出店する一方、退店は１店舗だったため、全店ベースの売上は４．７％増加した。

▼アポロ<8206> 下方修正 赤字拡大
アポロインベストメントは、2007年2月通期連結予想を発表した。 ＯＡシステムプラザ株など、子会社株式評価損で、下方修正となった。売上高248億円（前予想231億円）、経常利益6.15億円赤字（同6.98億円）、当期純利益36億円赤字（同16億円赤字）。

■ ジャスダック 取引所 インデックスＨＤ<4835>が改善報告書を提出へ
ジャスダック取引所は、インデックスＨＤが2月28日の取締役会で解散を決議した子会社のリリースを直ちに開示せず、3月26日に開示した事が、同社の適時開示などの体制に改善が必要と判断し、改善報告書の提出を求める事となった事が明らかになった。

▼ぱど<4833> 下方修正・無配
ぱどは、2007年3月通期連結予想を発表した。売上高100億円（前予想102億円）、経常利益1.41億円赤字（同0.3億円）、当期純利益2.63億円赤字（同0.2億円赤字）、期末配当無配（同500円）。

△日本バルカー<7995> 上方修正
日本バルカーは、2007年3月通期連結予想を発表した。 
保有不動産売却で上方修正となった。
売上、経常利益は据え置き当期純利益が19.5億円（同15億円）となった。

▼エコス<7520> 下方修正
エコスは、2007年2月通期連結予想を発表した。新規出店及び店舗改装に伴う広告宣伝費等の一時費用の増加により経常理系が悪化し、また、固定資産の売却益6億円・固定資産除去損失等6.2億円を計上し、純利益も減少とあんった。売上高1170億円（前予想1162億円）、経常利益2.5億円（同8億円）、当期純利益2.5億円（同5億円）。

▼アスキー<3801> 下方修正
アスキーソリューションは、2007年3月通期単体予想を発表した。大型受託案件からの撤退による売上減や、費用の増加・仕掛け品に関して厳格に判断した事で、下方修正となった。売上高23億円（前予想30億円）、経常利益3.2億円赤字（同1.21億円）、当期純利益6億円赤字（同0.53億円）。

△ウッドワン<7898> 上方修正
ウッドワンは、2007年3月通期連結予想を発表した。為替差益の発生で、
売上・経常利益は変更はなしだが、当期純利益41億円（前予想13億円）と
なった。市場予想は当期純利益43億円（四季報）。

▼Ｔ＆ＣＨＤ<3832> 第一四半期業績
Ｔ＆ＣＨＤは、2007年2月連結第一四半期業績を発表した。売上高2.8億円、経常利益0.24億円赤字、当期純利益0.43億円赤字。通期予想は当期純利益2億円で据え置きとしている。四季報予想は同2億円。

■富士エレク<9883> 今期増益予想 市場予想下回る
富士エレクトロニクスは、2008年2月通期連結予想を発表した。売上高511億円、経常利益42億円、当期純利益23.63億円、一株利益146円、年配当40円。市場予想は当期純利益26.1億円、年配当37.08円（クイック調査）。

■東洋炭素<5310> 上方修正 市場予想は下回る
東洋炭素は、2007年5月通期連結予想を発表した。売上高300億円（前予想295億円）、経常利益63.6億円（同62.1億円）、当期純利益36.5億円（同35.3億円）。市場予想は、当期純利益41.5億円（クイック調査）、同36億円（四季報）。

▼バンダイビジュアル<4325> 今期予想 市場予想下回る
バンダイビジュアルは、2008年2月通期連結予想を発表した。売上高350億円、経常利益48億円、当期純利益26.5億円、一株利益1万8402円、年間配当3000円。市場予想は、当期純利益28.73億円、年間配当4500円。

▼スギ薬局<7649> 下方修正
スギ薬局は、2007年2月通期連結予想を発表した。、リース解約損等の営業外費用が発生し、経常利益が減少し、景品ポイント債務の計上額に不足があり、下方修正となった。売上高2172億円（前予想2160億円）、経常利益100億円（同102億円）、当期純利益40億円（同46億円）。

▼ＢＳＫＨＤ<7542> 下方修正
ＢＳＫＨＤは、2007年2月中間連結予想を発表した。売上高59億円（前予想60億円）、経常利益0.64億円赤字（同0.2億円）、当期純利益1.04億円赤字（同0.17億円赤字）。

▼リヒトラブ<5942> 下方修正
リヒトラブは、2007年11月中間連結決算予想を発表した。前年同期と比べ、エッチング製品であるプラズマディスプレイ向け電磁波シールドメッシュの販売単価が下落し、当第１四半期においては販売数量も減少したため、下方修正となった。売上高143億円（前予想155億円）、経常利益12億円（同15億円）、当期純利益6億円（同8億円）。

▼ビックカメラ<3048> 下方修正
ビックカメラは、販促費を効率的に運用した事で、経常利益は増加したが、有価証券の減損処理で下方修正を発表した。2007年8月中間連結予想。売上高2646億円（前予想2697億円）、経常利益86億円（同74億円）、当期純利益32.84億円（同36億円）。

△瑞光<6279> 今期予想 市場予想上回る
瑞光は、2008年2月通期連結予想を発表した。当期純利益5.05億円。
市場予想は当期純利益4.3億円（クイック調査）。

▼パルコ<8251> 今期予想 減益 市場予想下回る
パルコは、2008年2月通期連結予想を発表した。売上高2900億円、経常利益94億円、当期純利益43億円、一株利益52円。市場予想は、当期純利益53億円（クイック調査）。