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2008 04,08 15:00 |
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中日新聞 2008年4月8日 ドイツのマイセン窯で西洋初の磁器が制作されてから三百年になるのを記念した企画展「マイセン・ドレスデン展」が七日、瀬戸市下陣屋町の愛知ポーセリンミュージアムで始まった。六月二十八日まで。 展示したのは、十八世紀前半から十九世紀後半までに制作された食器や磁器人形など約九十点。磁器を作ったベドガー、上絵付けのヘロルド、彫刻のケンドラーというマイセンの礎を築いた三人の仕事を示す品が並ぶ。 白磁に金彩が施された皿、赤い竜をモチーフにした東洋的な雰囲気が漂う食器、着飾った貴婦人の人形などが飾られ、日本の有田焼などの模倣から始まり、独自の発展を遂げた歴史を伝えている。 さらに、マイセン近くのドレスデン地方の磁器スタジオで制作された品々も出品。精巧な装飾が施された食器セットや頭や手が動く遊び心のあるパゴダ人形などを飾った。 見学は予約制で、午前十、午後一、三時開館。日・祝日休み。入館料五百円。平日は当日予約可で、土曜は前日までにミュージアムを運営する愛知製陶所=電0561(82)9335=へ。 Meissen PR |
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