京都で「Shimokita Style」イラスト展－サブカル聖地の魅力伝える

烏丸経済新聞
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　インターナショナルアカデミー（京都市下京区烏丸五条東一筋下ル、TEL 075-351-6848）内にある「GALLERY ACADEMIANN」で4月5日より、グループ展「Shimokita Style in Kyoto」が開催される。

　同展は、下北沢のフリーペーパー「Shimokita Style」に連載やイラストを掲載していた森本美由紀さんを中心とする9人のイラストレーターによるグループ展で、昨年の下北沢、今年2月の大阪に続き開催するもの。

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　京都・東京でイラストの講座を持つ森本さんが、講座修了生に「Shimokita Style」へのイラスト提供を呼びかけたことがきっかけでメンバーが集まった。

　下北沢での開催時に、同展会場を訪れた同校関係者が「とてもかわいい展覧会だったので、京都でも紹介したい」と思い、京都での開催に至ったという。

　会場では、「Shimokita Style」に掲載されていたイラストや新作のイラストを展示するほか、「Shimokita Style」のバックナンバーや同展メンバーが参加した「下北沢カタログ」を実際に読むことができる。バッチセット（100円～）、ポストカード（150円）などの小物や、原画（53,000円）の販売も。「かわいくて、おしゃれで個性的なイラストを見にきてほしい」と同校関係者。

　初日は15時から、森本さんらイラストレーターによるトークショーを開催する。同校関係者は「演劇・アート系サブカルチャーの聖地である下北沢を知っている人、全然知らない人にもシモキタの楽しみ方、魅力を伝えていただきたい」と話す。

　開催時間は13時～18時。入場無料。今月19日まで。

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