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もみあい、内外経済指標や米商業銀行決算前の思惑で上値追いづらい ロイターNEWS 2008年 03月 28日 15:49 JST 来週の東京株式市場は、もみあいとなる予想。内外の重要経済指標が発表される一方、4月中旬から本格化する米国などの商業銀行決算を前に様々な思惑が出やすく、上値を追いづらい展開となる見通しとなっている。 きょうの日経平均は期末接近を意識した買いなどが入り後場に急反発したが、この勢いが来週も持続するかは経済指標の数字に左右されそうだ。来週はサブプライムローン問題による信用収縮や日米景気の実勢を再確認する週となる可能性もある。
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4月1日に発表される3月の日銀短観は、原燃料高や円高などの逆風を受けて、景況感および設備投資計画ともに悪化するとの見方となっている。ロイターがまとめた民間シンクタンクの予測では、大企業・製造業の業況判断DIはプラス13、非製造業DIはプラス11となり、ともに12月(それぞれプラス19とプラス16)から大幅に悪化する見通し。予想通りになれば、製造業は2004年3月(プラス12)以来、非製造業は05年3月(プラス11)以来の低水準となる。
2日には、バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長による上下両院合同経済委員会での証言が予定されている。先行き、金融機関破たん危機の場合の対応を占う意味で、今週FRBが打ち出したベアー・スターンズの不良資産分離のスキームについての言及が期待されている。
との指摘がある一方、「経済指標の数字によっては株は大きく売り込まれることもあり、もみあいの中で下値を模索する場面もあるかもしれない。為替はいったん落ち着いているが、円高に振れる危険は常にある」(明和証券シニア・マーケットアナリスト 矢野正義氏)と慎重な声が聞かれた。 PR |
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