景気の大底は？
↑チャイナ・クラッシュ―中国バブル崩壊後、日本と世界はどうなるのか　山崎 養世 (著)
http://kat.cc/204489　（圧縮URL）

　以前から、これから米国は、側面から中国を攻めて五輪前に
チャイナ・クラッシュに持って行くって話を何度も当ブログでしましたが、
これ程早くに動きだすとは思いませんでした。
もっと緩やかに、もっと判りにくく･･･って風に思って書いていたのですが、
モロ･････に、やっていますねぇ～･･･
これからは、もっとエゲツなくなるかと思います。

ただ･･･今回のチベット騒乱のダライ何とか･･･って言うのは、
ダライ何とかを調べるとスグに判ると思いますが、
英国のエージェントなので英国筋からの圧力ですね。
それに米国が乗っかっているって構造かと勝手に想像しています。

まぁ～中国にはロシアがバックアップしていますが･･･

ロシア、チベット騒乱で中国を支持
MSN産経ニュース - 2008.3.19 18:58
http://sankei.jp.msn.com/world/china/080319/chn0803191858011-n1.htm

これで対立構造がハッキリとしてきたので判りやすいのでは！？

中ロ VS 欧米

毎度の代理戦争パターンで面白味も何もないのですが･･･

これって最近でもどこかで見たような･･･
そうそう！ミャンマーの暴動ですよねぇ～･･･
あれもアウンサンスーチーが英国のエージェントだったし、
仏教徒のデモがスタートでしたよねぇ～･･･

これも　中ロ VS 欧米

よく考えると逆に判りやすくて良いかもぉ～･･･

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景気の大底は6月か？

　北京オリンピックで過熱気味だった上海の株式市場が、オリンピック向けの
需要がひと段落する6月にクラッシュし、大暴落するのではないかという説が
中国6月危機説です。
オリンピック需要の頭打ち、原油高・食糧不足インフレによる内需の落ち込み、
人件費高騰による国際競争力低下が一気にやってくるという話なのですが、
何か最近の動きを見ていると、日本も6月に景気や政治を含めて、どん底に
なるような気がしてなりません。

　今でも、十分に悪いのに、4月5月はさらに経済・景気が冷え込むような
イベントが満載です。
さらに、福田の指導力の無さ・日銀総裁選出の迷走は「日本売り」の絶好条件と
なっていますので、外国人投資家による売りが進み、6月には大底が来ると
言うわけです。

3月　国内の信用組合危機。倒産増加や国内企業の業績不振表面化？
国会空転批判。

4月　穀物を中心とする食品再値上げ。電気・ガス・水道等の公共料金の
一斉値上げ。株式市場から逃避した資金が原油・穀物取引先物市場に流入。
コスト高→企業業績不振→株価下落→資金逃避→原油・穀物高騰の
悪循環で、不景気感が強まる。

5月　国民の生活苦の不満頂点。今年後半からの外資の日本企業買収を
見越して、外国人投資家が最後の「売り」を浴びせる。
福田内閣の不人気・無策が下げ圧力になっており、「売り」浴びせによる
下げが予想しやすくなっているはず。
外国人投資家が日本株を安く買い叩く為のラストスパートをかける。

　ただ、「景気の大底」は「外資の為の日本株大バーゲンセール会場」に
過ぎないようです。･･･という事で、外資だけに買い叩かれるのは癪なので、
皆様は7月以降から始まる株の大バーゲンセールの為にお金を準備して
おいてくださいな。
大日本セキュリティ総合研究所 より一部転載