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2008 03,11 11:33 |
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疑惑のマイミク? mixiが規約改定に踏み切った背景に「IT業界の事情通は『背後に“ロス疑惑”が深くかかわっているのでは』と驚くべき見方を示す」 IT media NEWS 2008年03月10日 東証マザーズに上場する会員制サイト大手「ミクシィ」の株価が暴落している。会員が投稿した日記をミクシィ側が勝手に出版・公開してもユーザーには対価を支払わず、文句も言えない-と受け取れる規約改定を発表したことに批判が集中したことが一因とされる。その規約改定の背景には何と「ロス疑惑」の三浦和義元社長(60)がミクシィ上でつづった日記も影響していた、とささやかれている。 兜町で新興市場を担当する証券マンは先週、日を追って下がるミクシィ株の推移に驚いた。 終値ベースでみると、2月29日に124万円だった株価は先週、売られ続け、3月7日は84万8000円と約3割も下落した。週明け10日も前週末比5万8000円安の79万円で引けた。これで6営業日連続しての下げとなった。 三菱UFJ、モルガンなど証券会社は先週、ミクシィ株の投資判断を相次いで引き下げた。会員数の頭打ちや、ミクシィが得意とするPCから時代がモバイル中心に移りつつあることを嫌気したためだ。フィスコのアナリスト、円崎剛史氏は「投資判断の引き下げが相次いだことで機関投資家からの売りが出た。規約改定の件は個人投資家が反応したのだろう。格下げとちょうど時期が重なり唐突な印象を与えてしまった」と分析する。 ─…─…─…──…─…─…──…─…─…──…─…─…─ まぁ~本日は騰がっているようですが、 興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック!
今回の目を覆う株価下落の一因とされる規約改定とは、次のようなものだった。 <ユーザーが日記等の情報を投稿する場合、ユーザーは弊社に対し、情報を無償かつ非独占的に使用する権利(複製、上映、公衆送信、展示、頒布、翻訳、改変等を行うこと)を許諾するものとし、ユーザーは著作者人格権を行使しないものとする> これを受け、多数のユーザーから「人の日記で勝手に商売するのか!」「こんなバカなことは黙認できない」と批判が集中。ミクシィ側は慌てて、規約改定の“追記”や“修正”で、ユーザー側の著作権を守ることを告知。事態は沈静化に向かっている。 では、なぜミクシィはこの時期に不可解な規約改定に踏み切ったのか。IT業界の事情通は「背後に“ロス疑惑”が深くかかわっているのでは」と驚くべき見方を示す。 「ミクシィ会員の三浦元社長は『和』のニックネームで日記を持っている。中身は227人の“マイミク”と称するネット上の友人だけが相互に読み合える仕組みだ。その内容に捜査当局は重大な関心を示しています」 元ロス市警のジミー佐古田氏は、会見で三浦元社長がインターネット上に書き込んでいたサイパンの渡航歴などをマメにチェックして今回の逮捕につながったことを明かしている。捜査当局が注目したのはミクシィの日記だったのか、他社のブログだったのか。あるいはその両方だったのか。 「ミクシィ日記がブログに直接リンクしているケースもある。三浦元社長の妻も商売にネットを活用するなど、夫婦でネットに精通していたことは確か。三浦元社長のページは現在、ミクシィの運営事務局が公開を制限しています。規約改定は捜査協力の狙いがあったのかもしれません」(事情通) 一方、ITジャーナリストの井上トシユキ氏は今回の規約改定について「麻薬の売買など、犯罪に関する書き込みが増加していることから、発見したら本人の承諾がなくても削除できる態勢にしたいのだろう。アクセス数が多い日記を勝手に本にして印税をもうけようという意図はないと思う」と、一定の理解を示している。 ミクシィの広報担当者は「各ユーザーにお知らせした通り、こちらが情報を勝手に使うようなことはありません」と説明。また三浦元社長との関連に関しては「個別の件には答えられませんが、規約の改定は(逮捕の)前から進めていたものです」と話している。 東大卒のIT社長、笠原健治氏が率いるミクシィは、創業2年目の2006年9月に鳴り物入りで上場した。155万円の公募価格に対し、買いが殺到して上場2日目にやっと295万円もの初値が付いて大いに話題を呼んだ。会員数は約1700万人。 PR |
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