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米雇用統計のち株価動向、連れて荒い値動きに終始 TokyoForex news storage 2008/03/08 06:20:00 注目の米雇用統計発表を皮切りとして、ドル円相場は非農業部門の雇用者数の結果を背景にマーケットが顕著に反応、再び102円台を下抜け、約8年ぶりとなる安値101円44銭まで売り込まれることになりました。およそ5年ぶりの低水準かつ2ヶ月連続の雇用者減が素直に嫌気されてのドル売り・円買いに繋がった模様です。しかしその後は一転買戻しの流れが鮮明となり断続的な上昇傾向の地合いとなったことから、急速に値を回復することになりました。一旦は、メドとなる悪材料を出し切ったことによる出尽くし感に加え、BOJによるレートチェックのうわさも流れたことから、短期筋のショートカバーなどが優勢となったための上伸相場となった次第です。NYダウもスタートこそマイナス幅を拡大させる展開ではありましたが、FRBが市場に潤沢に資金供給を実施したことが好感されて、じりじりと下げ幅を縮小しプラス圏まで戻したことも追い風となりました。戻しも、本日高値となる103円23銭まで。高値示現後こそやや値を崩し、しばらくは102円ミドルにおいて一進一退が見られる程度でしたが、引け近くには若干値を切り上げる局面もありました。 興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック!
一方のユーロ円は、ほぼドル円に即した展開を見せたとも言えるでしょうか。円買いの地合いに連れて値を落としたことから、安値は156円72銭まで。しかしNYダウの上昇から一転して円売り安心感が蔓延、上げ基調が強まったことから順調にレベルを切り上げ、158円40銭の高値をつけるに至りました。その後、米住宅ローン会社ソーンバーグの資金不足に関する報道をきっかけに米国株が下げに転じたことから下げ足を速めるなど、散々乱高下を繰り返しましたが、157円台の後半において収束を迎える形になりました。 PR |
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