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2008 03,05 00:44 |
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4571ナノキャリア 公開予定日 2008/03/05 事業内容 興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック!
年間で数回上場される、赤字決算段階での医薬ベンチャーの上場案件となる。例によって、まだ市場投入された商品が無いために、赤字決算となっており、株式価値を評価することが難しい。
医薬ベンチャーでよく見られる株主構造だが、ベンチャーキャピタルの出資ウエイトが高く、また、ストックオプションも大量に付与されている。公募増資前で、ベンチャーキャピタルの出資シェアは80%を超え、ストックオプションの行使による希薄化効果は、約2割となる。 ただ、ベンチャーキャピタルに関しては、ロックアップの対象になっているものが多く、当面の株式需給への影響は比較的小さいと見られる。ストックオプションについても、想定されている公募価格25千円に対して、行使価格は5万円~約10万円で設定されており、おそらく上場即行使することは難しい価格設定になっている。
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公募割れ爆弾銘柄続出のIPO銘柄。 ではなぜ「4571ナノキャリア」を紹介したのか? 初値は、公募価格割れの売り気配スタートが濃厚。 投資家の赤字のバイオベンチャー企業に対する見方は依然として厳しく、 ただ、なぜこんな銘柄を野村證券が主幹事したのか?? 去年の8月31日にIPO上場した「2160 ジーエヌアイ」と、 去年の8月も地合が最悪でした。
野村證券が主幹事を引き受けるというのは、何も無ければ絶対に もし「2160 ジーエヌアイ」と同じチャートを描くのであれば 野村證券は、プライドに賭けても株価を押し騰げるでしょう。
軽いか重いか・・・??・・・それって何?? それは、その銘柄が軽く動きやすい銘柄なのか、 計算方法は、 上場時の発行済株数×株価 = 500億円未満 勿論、この値段は安ければ安いほど「軽い」となります。 「4571ナノキャリア」の場合、 118,013株 × 2万円 = 23億6026万円 ・・・と、超軽々銘柄なのです。
70,881,831株 × 90円 = 63億7936万4790円 ・・・で、これでも軽量級です。
83,500株 × 10万円 = 83億5000万円 但し、初値は4倍の40万円でしたので、実質は334億円でした。
27,520株 × 51万円 = 140億3520万円 初値は83万円でしたので、実質は 27,520株 × 83万円 = 228億4160万円 でした。
ただ、上記、色々な事を踏まえますと、 当たらなかったらゴメンね。 ■免責事項 PR |
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