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2008 03,04 08:34 |
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3/4 朝の『株価材料』PART Ⅰ 朝の『株価材料』PART Ⅰは、"つづきはこちらです"をクリック!
■株価材料
積水ハウス(1928):2008年1月期の連結決算は、純利益が前の期比4%減の603億円だった。住宅価格上昇や建築基準法改正の影響などにより、夏場以降の新築住宅の着工件数が減少した。今期の連結純利益は7%減の560億円を見込む。決算と同時に、金庫株として保有する自社株3250万株(発行済み株式数の4.58%)を4月25日付で消却すると発表した。 野村ホールディングス(8604):古賀信行社長(野村証券社長)の後任に野村証券の渡部賢一執行役副社長が就くトップ人事を3日発表した。古賀氏は野村証の会長に就任し、グループ各部門の最高幹部4人が同証券の副会長として補佐する新体制も敷く。4月1日以降に実施する。 みずほ信託銀行(8404):池田輝彦社長が会長に退き、後任にみずほ銀行の野中隆史副頭取を内定する役員人事を3日発表。6月の株主総会後に就任する予定。野中氏はみずほ銀でリテール(個人向け取引)部門の強化に取り組んできた。池田社長と同じ旧富士銀行出身。 AOCホールディングス(5017):試掘で油やガスが確認できなかったことから、子会社アラビア石油が保有するエジプト・スエズ湾サウスゼイト・ベイ鉱区の権益を放棄すると発表した。この試掘にかかった支出については、 2008年3月期通期の業績予想で費用として処理していることから連結業績への影響は軽微だとしている。 メガネトップ(7541):2月の既存店売上高は前年同月比7.7%増となった。27カ月連続でプラス。事業部門別では、メガネ事業部が同14%増、コンタクト事業部が16%増、アルク事業部が23%減となった。 ポイント(2685):2月の既存店売上高は前年同月比11%減となった。気温が高く、降水量の少なかった前年と比較し、月を通して気温が低かったことと、関東地区で週末の降雪による影響もあり、春物商品の販売が低調だった。 協栄産業(6973):08年3月期通期の利益予想を下方修正。連結純利益は前期比47%減の5億5000万円を見込む。従来予想(7億8000万円)を30%下回る。売掛債権2億5500万円に対して貸倒引当金を全額設定するほか、販売管理費もかさむ。 巴工業(6309):第1四半期(07年11月-08年1月)の連結業績は、売上高が前年同期比4.1%増の107億3300万円、純利益は同70%増の3億8400 万円となった。機械製造販売事業で民需分野が堅調だったほか、化学工業製品販売事業では合成樹脂関連や電子材料関連などが伸びた。 オークワ(8217):前期(08年2月期)は単体、連結ともに経常利益と純利益で過去最高益を更新したもようであることなどを理由に、同期末配当金を従来予想から2円増やし、14円の計画とした。 トーホー(8142):前期(08年1月期)の連結純利益は前期比3.2倍の8億円(従来予想は10億円)となったもよう。特別損失として、不採算店の店舗閉鎖損失を約2億円、減損損失を約9000万円計上することによる。 国際航業ホールディングス(9234):イメージ ワン(2667)との資本・業務提携を発表。イメージ ワンの発行済み株式の19.57%を取得すると同時に、国内外での衛星画像を活用した事業展開で協力する。 シチエ(4724):2月の既存店売上高は前年同月比5.6%減となった。レンタル部門、アミューズメント施設部門ともに天候不順の影響を受けた。 ルシアン(8027):08年3月期の期末配当を見送ると発表。従来は4円を予定していた。今期連結業績が最終損失に陥る見込みとなったため。 山洋電気(6516):7億9000万円の第三者割当増資を実施すると発表。発行済み株式数の2.73%に相当する172万5000株を、1株464円(3日終値は465円)で発行する。筆頭株主で、不動産貸付や損害保険代理業を営む協同興業(東京・杉並)が全額を引き受ける。調達する資金は新工場の建設資金に充てる。 タカラバイオ(4974):がん細胞免疫療法であるTCR遺伝子治療の共同研究パートナーである国立大学法人三重大学 珠玖洋教授らのグループが、卵巣がん、頭頚部がん、食道がん、骨髄腫の難治性がんの患者に対して、化学療法後にタカラバイオが開発したレトロネクチンによって拡大培養した患者自身のTリンパ球と、がん抗原ペプチドを反復投与する臨床研究を始めると発表。 アルチザネットワークス(6778):08年1月中間期の業績予想を上方修正。単独純利益は前期比3.2倍の4億2900万円(従来予想は2億5300万円)を見込む。モバイルネットワークテストが好調に推移、売り上げを伸ばしたことで次世代移動体通信向け研究開発費の増加を補った。 ベルク(9974):ジャスダック証券取引所に上場廃止の申請を行うことを決議した。同社は2月22日付で東証2部に重複上場しており、株式売買の取引集約や管理コストの軽減などを狙う。 ワークマン(7564):2月の既存店売上高は前年同月比11%増となった。厳しい寒さが続き、パイルソックスや裏起毛ハイネックシャツ、防寒長靴などの防寒商品の需要が中旬まで伸びたほか、うるう年で営業日数が1日多かったことも寄与した。 PR |
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