不動産ファンド 関連銘柄

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80年代には三菱地所がニューヨークのロックフェラーセンターを買収するなど、
日本のバブル資金が大挙してアメリカの不動産を買収しましたが、
現在は20年前と正反対に外国資本が日本の不動産を買っている状況です。

実は、欧米の不動産価格は10年以上連続して最高値を更新しているんですが、
日本は16年ぶりにようやく底入れしたばかりで、
外国資本から見れば非常に割安が鮮明なんです。

ちなみに、銀行関係、特に地銀は、不動産自身には余り融資しませんが、
不動産投資ファンド系には凄い資金を投入しています。

ちょうど20年前は日本がバブルで、米国は逆にバブルが弾けた状態で、
株価は米国に連動しませんでした。

今回も同じような状況で多分、米国はバブルが弾けるでしょうが、
日本の株価は初めは少しブレがあるでしょうが連動はしないでしょう。

ちなみに、不動産関係だけでなく、すべてのモノの価格が上昇しています。
石油、鉄、非鉄、貴金属、穀物のような物価はもちろん、
設備、株式のような資産も値上がりしています。

ですので今、鉄鋼＆非鉄金属関係等の調整を続けている銘柄でも
いずれまた復活して騰がり始めるでしょう。
その場･その場だけを見ずに、出来るだけ大局的に銘柄を判断しましょうね。

それでは････


4314ダヴィンチ・アドバイザーズ
外資中心に不動産投資ファンドを組成・運用。
ファンド手数料が主収入源。国内顧客も拡大

4321ケネディクス
米国K・ウィルソン社の日本法人。不動産ファンド運営。

8741レイコフ
不動産ファンドの企画・運営。

8942シンプレクス・インベストメント・アドバイザーズ
不動産ファンドの運営・管理、物件開発。

2337アセットマネジャーズ
不動産の証券化を助言、実行、その管理も。ファンドの組成・運営との２本柱。

8902パシフィックマネジメント
不動産投資ファンドを中核にアセットマネジメントや調査分析など
投資家向けサービスを展開。

2392 セキュアード・キャピタル・ジャパン
主力は不動産ファンドの組成・管理。
自己単独投資はせず顧客資産の運用に特化。

3233ファンドクリエーション
国内外の不動産や未上場企業への投資事業が主力。
各種投資ファンドの開発・運用も展開

8888クリード
債権・不動産の価値評価で創業。現在の主力は不動産ファンド受託。
不動産への自己投資も

8868アーバンコーポレイション
中古ビルを商業複合施設などに再生、ファンド等に販売。
マンション開発・販売も

8924 リサ・パートナーズ
デューデリジェンス業務、アセットマネジメント業務、
不動産投資・サービス業務、企業再生ファンド運営業務等
 
8874ジョイント・コーポレーション
不動産流動化事業が主力。マンション中堅。都心、城南地盤。
「アデニウム」シリーズ展開

8993アトリウム
クレディセゾン系。ファンド、融資保証など
ワンストップの不動産ソリューションを標榜

8890レーサムリサーチ
投資家向けに収益不動産による資産運用商品を組成・販売。
債権の調査・管理回収業務も

8923東誠不動産
マンション開発から出発し不動産流動化へ。
建設、賃貸など総合力に強み。ファンド展開拡大。

8936リプラス
賃貸住宅を対象とした不動産ファンドの管理事業と
滞納家賃保証システム事業が２本柱。