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2008 03,01 16:00 |
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TK PLUS 週刊 東洋経済 2008/02/27 中国の株・不動産バブルが崩壊寸前。ロシアも住宅ローンの不良化懸念。 かつて日本が経験したバブルの崩壊とその後の不良債権問題。 興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック!
金融監督当局による中国の金融機関の不良債権比率は、2004年末13・2%から07年末6・2%へ年々低下している。だが、ここには1998年に資産管理会社AMCに簿価で飛ばした不良債権は含まれていない。金融機関に残る不良債権額も05年6月末以降、1兆3000億元前後の水準が約3年続いている。比率が低下し続けているのは分母の貸し出しが拡大したためにすぎない。 むしろ、「本当に恐ろしいリスクは不動産投資や株式投資に回っている融資だ」と指摘するのは富士通総研の柯隆上席主任研究員。企業が銀行から設備投資資金として借りたおカネの一部が、実は不動産投資や株式投資に転用されているというのだ。中央銀行の発表によれば、中国企業の収益のうち本業で得られる利益は4分の1しかなく、残りは財テクによって稼いでいる。 大企業の多くは「財務公司」というファイナンスカンパニーを設立している。 このような仕組みを問題視した中央銀行は、昨年10月、通達を出した。 もともと国有銀行や国有企業は基本的に株式投資をしてはいけない。
株価は3月5日からの全人代(全国人民代表大会)、8月8日からの 一方、個人が借金をして株式投資を行っている例も多く、個人向け融資の 不動産市場の昨年10月以降の変調も大きな懸念材料だ。 主要70都市の新築住宅価格指数を見ると、07年10月に前月比マイナスとなった都市は二つしかなかった。しかし、11月には6都市、12月には19都市と急増した(上記図参照)。 「スーパーマーケットの前で物件のチラシを配る人が出てくるなど、売りたい人は増えているが、買い手が減っており、不動産取引量が急速に縮小している。 先述した通達のほかに、昨年9月に当局が実施した住宅購入抑制策も
中国の銀行が抱えるもう一つの問題が米国発のサブプライムローン関連証券への投資だ。劉家敏氏の調べによれば、中国の4大銀行の一つである中国銀行は、07年6月末に96・47億ドル(約1兆円)のサブプライム関連投資を行っていたという。中国銀行はかつての外為専門銀行で、海外の支店も多いことからこうした投資を行ったとみられる。同じく4大銀行の一つ、工商銀行も2・29億ドル(約250億円)のサブプライム関連証券投資を行っていた。両行の損失額が明らかになる07年12月期決算の発表は4月上旬。中国で金融システム危機が噴出する時期は意外と早いのかもしれない。 PR |
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コメント |
はじめまして。
時々拝見させてもらってます。 そして、見るたびに感心させてもらってますw 中国・・・これから怖いですね・・・ 噂では、オリンピックが開催されないとか・・・これは有名な予言する人が言ってるみたいですね。 これからも、体に気をつけて頑張ってください。 【2008/03/0202:28】||素人#5774c9fc39[ EDIT? ]
こちらこそ初めまして、CyberBizKizです。
素人様、今晩は、こちらこそ初めまして、CyberBizKizです。
ウワサではオリンピックが開催されない・・・いうものもありますが、 それは現在、米国が手を変え品を変え圧力をかけて来ているからだと思います。 でも、有名な予言する人が言ってるのであれば少し不安ですね。 どちらにせよ中国は、オリンピック前に相当下げ圧力が掛かるようですね。 またコメント下さいね。心よりお待ちしています。 それではまた、 CyberBizKiz, |
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