『4/2注目＆注視銘柄』

■ＮＹＳＥ（ＮＹダウ）　　　１２３５４.３５（＋　　５.６０）△０.０５％
■ＮＡＳＤＡＱ（ナスダック）　２４２１.６４（＋　　３.７６）△０.１６％
■ＣＭＥ日経２２５先物　　　１７２７０　  （大証比－　４０）
■為替　　　　　　　　　　　　　１１７.６４―７１

　東京の桜は満開と聞き及んでおりますが、
京都の桜はまだ五分咲き程度。今週末が最高の見ごろかと思います。

　本日からいよいよ名実ともに新年度入り相場となります。
先だっても言いましたが、４月は「二日新甫（ふつかしんぽ）」

二日新甫とは、その月の１日が日曜日（休日）に当たり、
２日から立ち会いがスタートすることを指す相場用語ですが、
その月は一般的に荒れると言われています。
これは本当ですよ！経験上、毎回荒れます。
アップダウンがキツイですが、揺さぶりには気を付けて下さいね。

ただ、株式マーケットでも新しい話題になる銘柄もぞくぞく出てきそうです。
新しく出てくるトレンドには最注視しておいて下さいね。

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過日急落を演じた中国株が再び急落以前の水準に戻して来ています。
そのうちにまた大きな下げがありそうな予感･･･気を付けて下さいね。
ワタシも中国株は注視しておきます。

■デイトレ＆注視銘柄

2497ネットエイジ
3845アイフリーク
2120ネクスト
7004日立造船
3882紀州紙
8002伊藤忠
6752松下
8015豊田通商
4061電気化学
8031三井物産
1801大成建設
2476テンプスタッフ
6208石川製作所
5471大同特殊鋼
5659日本精線
6765ケンウッド
3075銚子丸

8572アコム
8972ケネディクス不動産投資法人
7609ダイトエレクトロン
8077小林産業
6436アマノ
5103昭和ゴム
2445エスアールジータカミヤ
4831オープンループ
2694ジー・テイスト
連結子会社7428グローバルアクト（旧江戸沢）の店舗譲渡について開示、
併せてグローバルアクトが2007/5/1に（株）ダイニング企画と合併を
予定していることから東証が新規上場基準に準じた審査に入る可能性があると
発表した旨開示

※隠れた人気銘柄
不動産投資法人 銘柄は総じて騰げています。
本日『関連銘柄』として出しますが、もうすでに遅いです。
･･･が、不動産ファンド系がそれに伴って騰がって行くでしょう。

■IPO注視銘柄

超危険ですが、騰げも凄い「バクチ銘柄」です。
本日は朝は騰がる可能性大ですが後場は下げる可能性大です。

3838ＡＱインタラクテイブ
3233ファンドクリエーション
3845アイフリーク
2142ユー・エス・ジェイ
3841ジーダット
6638ミマキエンジニアリング
3842ネクストジェン
3843フリービット
3242アーバネットコーポレーション
2138ウェブドゥジャパン
3836ディーバ

■注視銘柄

5333日本ガイシ　今期、来期2桁増益が見込まれる背景を持つ企業
4043トクヤマ　　今期、来期2桁増益が見込まれる背景を持つ企業
2412ベネフィット・ワン
8423フィデック
8924リサ・パートナーズ
2142ユー・エス・ジェイ
9399新華ファイナンス・リミテッド
1819太平工業
6269三井海洋開発
8573三洋信販　買いライン \2,995-近辺 / 目標\3,900-
4835インデックス
4813ＡＣＣＥＳＳ
2410キャリアデザインセンター
4841ダブルクリック
6501日立製作所
7276小糸製作所
6298ワイエイシイ
2533オエノンＨＤ

イランの話しで持ち切りですが、予定では開戦は４月６日ですよね。
開戦は無い＆無理です。理由等はあとでアップします。
･･･と言う事は、７日は下げスタートですね。

直近ＩＰＯで3/14東証2部に新規上場した6639コンテック。
東証1部で堅実経営、業績好調6383ダイフクの子会社で、
設立後30年以上経過している企業です。水物ＩＴ銘柄じゃありません
産業用ＰＣや周辺機器、ネットワークなどの受託生産を手がけています。
業績と資産から見て株価はちょっと安いかと思います。
地合が悪く、初値は公開価格2400円を下回り、見切り売り続出。
公募60万株ですが、初日の出来高が120万株弱。
半分以上は日計りのドタバタだと思います。
その後、下落と共に商いも細り、29日、30日と2000円を挟んで揉み合い。
･･･とは言っても出来高1万株台
もう売り物も出尽くしたんじゃないかなぁ～･･･
リバウンド急騰を期待するんじゃなくて、ここから下げても
知れてるだろうってことです。
ちょっと拾ってしばらく抱いてみても良さそうな頃合いと思われます。
 

そうそう！もし「6764三洋電機」を持っている方がいましたら、
早々に利確しておいた方が良いですよ。
この業績と財務をこの株価で買えるのかと疑ってしまいますし･･･
過去の決算の修正で更に多額の赤字が出て来そうですし･･･
それに四季報の発行済み株式数を鵜呑みにしてはいけません。
ＧＳと大和、三井住友に優先株を発行していますから、
これを普通株式に換算して加えると発行済み株式は今の2倍を超えます。
更なる追加融資を受けて負債が膨らむことになります。
極めて危険な状況ですよ。

■免責事項
　・投資判断は、自己責任でお願いします。
　・当方は、皆さんの投資判断に対する一切の責任を負いかねます。