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2008 01,30 21:00 |
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産経新聞 1月30日17時33分配信 中国産の冷凍ギョーザを食べた一家5人が食中毒症状を訴え入院、 ・問題の商品は上記写真! いずれも「JTフーズ」(東京都品川区)が中国から輸入した冷凍ギョーザ。 警察当局や厚労省の調べなどによると、千葉県市川市の一家5人が今月22日午後8時ごろ、自宅で夕食として中国産の冷凍ギョーザ餃子を食べたところ、 農水省によると、メタミドホスは海外では農薬として使われているが、日本国内では農薬として登録されておらず、製造販売もされていない殺虫剤だという。 県警によると、餃子はCO・OP冷凍食品「手作り餃子40個入り(560グラム)」(399円)で、原産国は中国。昨年10月20日に製造され、JTフーズが輸入・販売し、賞味期限は今年10月20日までだった。 5人は現在も入院中で、うち5歳の女児が重体という。 今月5日には、夕食で同社が中国から輸入・販売した「手包みひとくち餃子20個入り」を食べた後、嘔吐や下痢の症状を訴えて病院に搬送され、10日間から2週間入院した。 このギョーザのパッケージからメトミドホスが検出された。 また昨年12月28日に同社販売の冷凍ギョーザを購入し、その後食べた千葉市稲毛区の家族2人が嘔吐、下痢症状を起こしていたことも新たに判明した。 警察当局によると、被害が出た3件の全製品に、同種の製品を生産する場合の生産単位を示す同一のロット番号が記されていた。ギョーザのパッケージには穴があけられた跡などは見あたらず、中国での製造段階でメタミドホスが混入した疑いが強いとみているもようだ。 東京都と品川区は30日、JTフーズに対し、関係する冷凍ギョーザの回収を指示した。厚労省など関係当局は、被害がこの10人以外にも拡大する可能性があるとみて、調査を進めている。 毒ギョーザ「証明できるのか」と中国製造元 中国製冷凍ギョーザの食中毒事件で、製造元とみられる中国河北省石家荘の「河北省食品輸出入集団天洋食品工場」の女性職員は30日、共同通信の電話取材に「なぜわれわれの製品だと証明できるのか」などと述べ、詳細について説明を拒んだ。 女性職員は「誰が言っているのか。証拠があるのか」などとまくし立て、 【関連ニュース】 【読売】過剰反応は禁物 中国食品への不信 中国産だけをことさら目の敵にする理由はない [12/26] 【読売】中国製冷凍ギョーザで食中毒、千葉と兵庫で3家族10人 PR |
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