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2008 01,28 18:00 |
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アジア株:下落、ゴールドマンのリセッション指摘で-三菱UFJ安い ブルームバーグ 2008/01/28 16:42 JST 28日のアジア株式相場は下落。MSCIアジア太平洋指数は月間ベースで2001年9月以来最大の下げを記録しそうだ。日米両国の景気が減速しているとの懸念から売られた。 三菱UFJフィナンシャル・グループをはじめ邦銀株が下落。日本経済は恐らく既にリセッション(景気後退)入りしているとの見方をゴールドマン・サックスが示したことが手掛かりとなった。新日本製鉄は、この日発表した決算が減益となったことから売られた。中国の大唐国際発電も安い。中国がここ数十年で最悪の暴風雪に見舞われ、交通やエネルギー供給に被害が出ている。 大和住銀投信投資顧問の窪田眞之シニア・ファンド・マネジャーは、投資家が描くシナリオは、日米が一時的にリセッションに陥るか、両国のリセッションが長引くかのどちらかだと述べた。 MSCIアジア太平洋指数は日本時間午後3時33分現在、前週末比3.3%安の141.18。同指数は過去3営業日で10%上昇していた。年初からは11%安で、ブルームバーグのデータによると、ボラティリティ(変動性)はこの日63 と、1998年10月以来の高水準に達した。 アジア太平洋各地の株式相場はすべて下落。日経平均株価の終値は前週末比541円25銭(4%)安の1万3087円91銭だった。オーストラリア市場はこの日は祝日で休場。 PR |
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