庶民には大増税し大企業は優遇する自公政権／衆院予算委員会

どこまで大企業を優遇し、庶民には大増税を押しつける気なんだ！自公政権は！

･･･ってことで、この衆院予算委のやり取りは、聴いていても判りやすくて
みなさんも一度聞いてみて下さい。

　ちなみに企業減税に関して言えば、税金が高ければ海外に企業が流れる等の
言い訳をしますが、グローバル企業の場合は、どこに拠点を移せば
利益が最大か･･･それのみ、企業利益のみを考えて動くのが当り前です。

日本から出て行く企業は止めても多少の譲歩があっても出て行きます。
ただし、出て行って成功を収めるのは外資に乗っ取られた企業でしょう。

　純粋の日本企業が海外に拠点を移しても、非常に難しい困難が多数
控えています。それは大企業連中が一番理解しているかと思います。

　例えば、トヨタは絶対に日本からは離れません。
それは、レース等での日本人＝黄色人種への扱いが、どのようなモノなのかを
相当理解しているからです。

IT系新興企業も絶対に日本からは出て行きません。当然です。ほとんどが
猿真似企業なんですから。世界に通用するワケがありません。
その事を一番知っているのは、その企業のトップ連中でしょう。

　逆に日産は純粋の日本企業ではありませんので、いつでも拠点を移すことが
出来るでしょうね･･･必要であれば･･･ただし、日産が日本を離れたとたんに
日産の売り上げ台数は非常に落ちる事を日産は理解していますので、
これまた出て行くことはないでしょう。

　グローバル企業はお金と一緒で、国単位等では物事を考えません。
非常にナンセンスな議論です。

　自公政権のいつものレトリックですね。
国民をバカにしてナンボ･･･ですからねぇ～コヤツらは･･･

１５分ほどありますが、もしよろしければ観てけれ！

「年金」口実　増税分どこへ　そのうえ消費税か　衆院予算委員会で佐々木議員が批判
http://jp.youtube.com/watch?v=NfnqfZFhzUE

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