1/23 朝の『株価材料』PART Ⅰ

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[1回]

■株価材料

□コナカ<7494>　残業代不払い元支店長に解決金支払いへ
紳士服販売大手のコナカ（横浜市）は２２日、管理職であることを理由に残業代を認めなかった元支店長に解決金６００万円を支払う協定を労働組合と結んだ。ファストフード店やチェーン店などで、店長の残業代不払いが問題となっており、事実上の残業代支払いは波紋を広げそうだ。支払いを求めていたのは全国一般東京東部労組コナカ支部メンバーで元草加支店長だった高橋亮さん（３６）。高橋さんは０１年１０月から同支店などで店長を務めたが、会社は「店長は残業代の支払い対象外の管理監督者だ」として残業代を支払わなかった。一方で、出退勤の自由など管理監督者の権限は与えられず、残業は月１００時間を超え、過去２年分の６９２万円の支払いを求めていた。この問題を巡っては横浜西労働基準監督署が「すべての店長を管理監督者として扱うには疑義がある」と是正を指導。同社は０７年１０月から全国の店長を残業代の支払い対象としたが、過去の残業代は支払っていなかった。高橋さんは「名ばかりの店長など偽装管理職にされ、残業代もなく過労死ラインの仕事をさせられている人はたくさんいる。泣き寝入りしない道が開けたと思う」と話している。コナカ側は「紛争を早期解決する目的で協定を結んだが、制度改革前の店長が管理監督者であるとの認識は変わっていない」としている。

△ジェイティフーズ　冷凍食品１５品目を値上げ
日本たばこ産業<2914>（ＪＴ）の子会社、ジェイティフーズは２２日、冷凍食品１５品目を３月１日から４～１４％値上げすると発表した。豚肉などの原材料が高騰しているほか、原油高で包装材などの価格も上昇しているため。内容量を減量して値上げする商品も含む。売れ筋の「ミニ春巻」の希望小売価格は現行の２７０円が２８０円に上がる。
（毎日新聞）

△iPodに対応した木製キャビネットのスピーカー　エレコム<6750>
エレコムはiPod Dockコネクタに対応したアンプ内蔵のスピーカー「ASP－WPS9シリーズ」を2月上旬から発売する。木製キャビネットのフロントに２個のツイーター、底面部にバスレフ方式のサブウーファーを搭載した2.1chサウンドシステムで、iPodを充電しながら心地よい音色と重低音で音楽を楽しむことができる。ツイーターは実用最大出力6W（3W＋3W）、サブウーファーは同12Ｗ。丸みのあるデザインが特徴。幅270.0×奥行224.0×高さ123.5mm。赤外線リモコン付き。価格は1万6065円。

△狙った声を「4倍ズーム」で録音するICレコーダー　松下<6752>
パナソニックマーケティング本部は、ステレオタイプのICレコーダー「RR－US950／US750」を2008年3月15日に発売する。　この商品は、従来製品で好評だった「ズームマイク」機能をさらに強化した高感度の「4倍ズームマイク」を搭載。周囲の雑音を抑え、狙った声をキャッチできる。また、多人数での会議やホールでの講演会といった様々なシーンに適した設定をワンタッチで選べる「録音ポジションスイッチ」、パソコンでの活用に便利な「MP3ステレオ高音質録音」「USB充電」といった機能も付加している。オープン価格。

△牛乳と混ぜるだけの「とろける食感」プリンの素　永谷園<2899>
永谷園は、粉末プリンの素（プリンミックス）「とろける　チョコプリン」「同　いちごプリン」を2008年1月28日に発売する。この商品を300mlの牛乳と混ぜて冷やすだけで、とろけるような食感のプリンを手軽に作ることができる。「チョコ」は、チョコレートの甘い香りとミルクの風味。「いちご」は、甘酸っぱいいちごの風味とミルクの甘さが楽しめる。価格は税抜200円。

△たむらけんじプロデュース「焼肉風味ラーメン」　日清食品<2897>
日清食品は2008年1月21日、読売テレビ放送の人気番組「なるトモ！」と共同開発したカップめん「なるトモ！新ご当地ラーメン開発プロジェクト!!大阪篇　焼肉風味ラーメン」と、「なるトモ！新ご当地ラーメン開発プロジェクト!!京都篇　ベジタフルらーめん」を近畿地区限定で発売した。「大阪篇」は、大阪で焼肉屋を経営しているお笑い芸人・たむらけんじを中心に「焼肉風味ラーメン」を開発。鶏ガラ、豚骨の旨みが効いたコクのあるしょうゆベースのスープ。ガーリックパウダーが入った特製「たむけんお炭付き！スパイス」がポイントだ。一方、「京都篇」はお笑い芸人・サバンナを中心に「ベジタフルらーめん」を開発した。スープは、赤、白味噌をベースとなっており、かぼちゃなど植物系素材を使用し、野菜の甘さが特徴。価格は税別270円。

△強力紫外線をカット　「白金コロイド」配合の日やけ止め　コーセー<4922>
コーセーコスメニエンスは2008年2月16日から、スキンケア効果のある日やけ止め「マルチブロック UVスクリーン（ウォータープルーフ）」を「ファシオ」ブランドで発売する。紫外線カットに加え、肌を乾燥から守る効果がある。たるみやシワなどの原因とされる活性酸素を除去する効果が期待できる「白金コロイド」や、保湿効果のある「オウゴンエキス」を配合した。価格は1260円。イメージキャラクターにはタレントの上戸彩さんを起用した。
（J-CASTニュース）

△通信カーナビ用FOMA接続アダプター…アイオーデータ<6916>
アイ・オー・データ機器は、カーナビでFOMA携帯電話が使える、通信カーナビ用 FOMA接続アダプター『NVFMH-CGH』を1月下旬から出荷する。価格はオープン。ハンズフリー通話にもデータ通信サービスにも対応できる。
ホンダ<7267> インターナビ・プレミアムクラブのような通信カーナビに接続できなかったNTTドコモ製FOMA携帯電話が、これで接続可能になる。ハンズフリー通話や各種データ通信（通信速度［最大］9.6kbps/28.8kbps）、電話帳転送などにも対応する。また、通信しながらケータイの充電も可能。さらに、ホンダ向けエレクトロタップハーネス『NVOP-ELH』（別売）を使用することにより、車内部から電源を取り本製品を使用できる。将来にわたって使えるように、「ファームウェア書き換えサービス」（有償）が用意されており、本体ファームウェアの書き換えにより、今後発売されるFOMA携帯電話についても対応が可能になる。

△マツダ<7261> アクセラ 一部改良…上級装備モデルも追加
マツダは、コンパクトカーの『アクセラ』を一部改良して22日から発売開始した。今回の変更では、リアバンパーのブラックアウト部分の拡大や、クロームメッキタイプのアウタードアハンドルの採用など、外観をリフレッシュした。また、インテリアではセンターパネルやパワーウインドウスイッチベゼルなどをピアノブラック調デザインにするとともに、一部レバーやボタンにメッキ処理を施すなど、質感の向上を図った。さらに、遮音材の適用を拡大させることで静粛性を改善した。一方、内装の質感および快適性の向上を図った「20E」を新たに機種設定し、アルカンターラと本革を組合せたサンドベージュ色の専用シート、本革巻ステアリング＆シフトノブ、ブラックアウトメーターなどスポーティかつ質感の高いアイテムを装備する。

△マツダ<7261>、アクセラスポーツにスポーティな特別仕様
マツダは、スポーツ感を高める装備を充実した『アクセラスポーツ』の特別仕様車「23HS」、「20HS」を22日から発売すると発表した。特別仕様車はアクセラスポーツの「23S」、「20S」をベースに、専用アルカンターラ/本革シート（ブラック）、17インチ高輝度アルミホイール、専用アルミペダルセット、フローティングタイプリアルーフスポイラー、BOSEサウンドシステムなどを特別に装備し、スポーツ感を高めた充実装備のモデル。価格は23HSが228万円。

▼リコール　日野<7205>プロフィアのエンジンリターダ
日野自動車は22日、普通トラック『プロフィア』のエンジンリターダ（圧縮開放ブレーキ）に不具合があるとして、国土交通省にリコール（回収・無償修理）を届け出た。対象となるのは、2007年5月7日から同年12月13日に製作された34型式計938台。エンジンリターダにおいて、エキゾーストバルブの作動範囲が過大となりピストンと干渉し、原動機の異音または異常振動が発生することがある。そのまま使用を続けると、エキゾーストバルブが破損して、最悪の場合、原動機が停止し、再始動できなくなる恐れがある。不具合件数は24件で、市場からの情報で発見した。事故は起きていない。

△松下<6752>、ポータブルナビを国内に投入　ストラーダポケット
松下電器産業は、欧州、米州に続いて、メモリータイプのポータブルナビゲーションシステム、ストラーダ『CN-MP50D』を発売すると発表した。日本の市販ナビゲーション市場でもメモリータイプのポータブルナビゲーションは急速に普及しており、同社では2007年度には40万台、2008年度には 50万台の需要を見込んでいる。同社のカーナビステーション「ストラーダ」で培ったノウハウを集積したメモリータイプのポータブルナビゲーションを開発し、「コンパクトボディ」、「凝縮された高性能」をイメージさせる「ストラーダポケット」と命名、市場投入する。新製品はストラーダの基本コンセプトである「使いやすさ」に最もこだわった。モニター部には5V型ワイドタッチパネル液晶ディスプレイを搭載し、メニュー画面はすでにカーナビステーションで採用している「簡単ツートップメニュー」をベースに新たにデザインした。これによってカーナビゲーションを初めて使用する人でも直感的にタッチパネルで操作できる。また、ドライブの目的地検索は付属のSDメモリーカードに収録されたデータベースや、本体のメモリーにユーザーが登録した地点情報だけでなく、同社が運営するユーザー向けコンテンツ「おでかけストラーダ」にも対応しており、最新の情報を入手できる。AV機能ではワンセグチューナーやKUMIXなどのデジタルカメラで撮影した画像をスライドショー再生できるJPEGビューワーを搭載したほか、コンパクトなナビ本体には充電式リチウムイオン電池を内蔵しているため、ドライブ中の休憩時だけでなく、外出先でも利用できる。
（レスポンス）

△アサヒ<2502>、本格芋焼酎「さつま司　黒麹仕込み」の小容量３００ｍｌサイズを発売

△ＮＴＴドコモ<9437>、フィリピン通信事業者ＰＬＤＴ社株式を追加取得

△神鋼建材工業（神戸製鋼所<5406>）、日本貨物鉄道などからアルミ製吸音パネルを受注

△ＪＡＬ<9205>グループ、ハワイ・グアム・北米・南米・欧州行きエコノミークラス割引運賃を発表

△データスタジアム（インデックスＨＤ<4835>）、Ｊリーグ映像とオフィシャルデータサプライヤー契約を締結

△ＪＴＢ、松下<6752>と共同特別企画の宿泊プラン「東京ディズニーリゾート」を発売

△電通<4324>、中国のフォーカスメディア社と北京市にインターネット広告事業の合弁会社を設立

△ＴＤＫ<6762>、磁気特性に優れた車載用クランプフィルターを開発

△カゴメ<2811>、「植物性乳酸菌ラブレ」のタブレットとカプセルを発売

△野村不動産ＨＤ<3231>、ＪＲ津田沼駅前の大型商業施設「Ｍｏｒｉｓｉａ」を３月オープン

△ミズノ<8022>、飛距離アップを追求したゴルフシューズ「ミズノ　スタビリティスタイル　００８」を発売

△ブリヂストン<5108>スポーツとワコール<3591>、コンディショニングウエア「ＣＷ－Ｘ」のゴルフ対応商品を発売

△ブリヂストン<5108>スポーツ、キャディバッグ「ＴＯＵＲＳＴＡＧＥ　プロモデル」シリーズを発売
・「ＰＡＲＡＤＩＳＯ」などから秋冬物のゴルフ・テニスウェアを発表
・ツバの部分が柔らかく圧迫感がないソフトキャップを発売
・アスリート向け高機能ソックス「ハイパーソックス」を発売
・足に優しいゴルフシューズ「ＴＯＵＲＳＴＡＧＥ　Ｖ－ＳＰＩＫＥ」を発売
・ギフト商品「キャディバッグ型小物シリーズ」を発売　
・「ＢＲＩＤＧＥＳＴＯＮＥ」から競技者向けテニスシューズを発売
・スタイリッシュなゴルフシューズ「ＰＡＲＡＤＩＳＯ　ＮＥＷトレッドグリップ」を発売
・新反発素材採用のウォーキングシューズを発売
・デザインや素材などにこだわったゴルフキャディバッグを発売
・攻撃的なプレーをめざすハードヒッター向けテニスラケットなど発売

△ダイハツ<7262>、新型「タント」が発売約１カ月で２万４０００台を受注

△宝酒造（宝ＨＤ<2531>）、缶チューハイ「おいしいチューハイ」＜温州みかん＞を期間限定発売
和風リキュール「寶　山梨産白桃のお酒「桃のくちどけ」」を発売

△タカラバイオ<4974>、遺伝子治療共同開発パートナーが第ＩＩＩ相臨床試験をイタリアで開始

△ネプロジャパン<9421>、情報漏えい対策機能搭載のファイルサーバー「データクレシス－ステーション」を発売

△ＪＴ<2914>、冷凍食品「あさりと筍ごはん」と「チキンライス」を発売
・冷凍食品「いまどき和膳」シリーズ６品を発売
・冷凍食品「いまどき和膳」シリーズから「串揚げ三昧」を発売
・冷凍食品「中華ｄｅごちそう」シリーズから「ひとくち餃子」を発売
・市販用冷凍食品「お弁当大人気！」シリーズ３品をリニューアル発売
・冷凍野菜「グリーンジャイアント」シリーズから「きざみオクラとモロヘイヤ」を発売
・冷凍食品「お弁当大人気！」シリーズから「ささみ磯辺揚げ」など４品を発売
・市販用冷凍食品の一部製品価格を値上げ

△オールアバウト<2454>など、５０－６０代ミセス対象の「パソコンと携帯電話利用」調査結果を発表

△ガンホー<3765>、オンライン本格格闘ゲーム「覇拳伝」を２００８年サービス開始

△スリーエフ<7544>、花粉症対策商品を２月１日から発売

△ＮＴＴドコモ<9437>グループ、「Ｐ７０５ｉ」など７０５ｉシリーズ４機種を発売

△三井住友海上火災<8752>、わかりやすい自動車保険「ＧＫ　クルマの保険」を発売

△三菱商事<8058>、三菱ＵＦＪ<8306>信託銀行と排出権信託商品の売買契約が成立

△サンリオ<8136>、ウエディング記念品「サンリオメモリアルフィギュア」を発売

△松下<6752>、狙った声をしっかり録音できるＩＣレコーダー２機種を発売

△永谷園<2899>、とろけるような食感のプリンミックス「とろける　チョコプリン」を発売

△カシオ<6952>、世界５局の標準電波に対応したアウトドアウオッチ「ＰＲＯＴＲＥＫ」２モデルを発売

△ソフマップ<2690>、インテルＣｏｒｅ２　Ｄｕｏプロセッサー搭載オリジナルＰＣの春モデルを発売

△東芝<6502>コンシューママーケティング、データ保存できる表示装置付属の体重体組成計を発売

△リコー<7752>、モノクロデジタル複合機「ｉｍａｇｉｏ　ＭＰ　８０００シリーズ」２機種を発売
、リユース部品使用率８８％の環境調和型デジタル複合機を発売

△新日鉄<5401>化学、オルソクレゾールの生産能力を増強

△トヨタ<7203>、眼の開閉状態も検知する「進化したドライバーモニター付プリクラッシュセーフティシステム」を開発

△オリンパス<7733>イメージング
・従来比1．5倍の高速版ｘＤピクチャーカードを発売
・広角２８ｍｍ・光学４倍ズーム「ＦＥ－３５０　Ｗｉｄｅ」を発売
・３ｍまでの水中撮影が可能なコンパクトデジカメを発売
・重さ９６ｇのデジタルカメラ「ＣＡＭＥＤＩＡ　ＦＥ－３２０」を発売
・８００万画素・光学５倍ズームデジカメ「ＣＡＭＥＤＩＡ　ＦＥ－３３０」を発売
・光学７倍ズーム・１０１０万画素デジカメ「μ　１０２０」を発売
（日経プレスリリース）

△ＪＦＥ<5411>鋼板、耐腐食性や表面の平滑性改善した亜鉛系メッキ鋼板を開発
ＪＦＥ鋼板は２２日、耐腐食性や表面の平滑性を改善した亜鉛系メッキ鋼板「ＪＦＥエコガル」を開発したと発表した。３月から生産を始める。メッキ液に微量元素を加えたことで平滑性を、メッキ後の特殊な化成処理で耐食性を、それぞれ向上した。現行商品の「ＪＦＥガルファン」より若干高い価格で販売する。５％のアルミを含む建材向けの溶融亜鉛メッキ鋼板。化成処理により、現行品の表面に出ていた亀甲状の模様を解消。同時に、亜鉛やアルミニウムが酸化して黒く変色する〝経時黒変性〟も改善した。さらに、耐食性も現行品より５０％高めた。

△昨年の工作機械受注、１０．６％増の１兆５８９９億円－日工会
日本工作機械工業会が２２日発表した０７年の工作機械受注実績（確報値）は、前年比１０・６％増の１兆５８９９億９１００万円となり、５年連続で前年を上回った。米国を除く海外主要市場での需要拡大が押し上げた。内需は重厚長大産業の設備投資に支えられ横ばいを維持。「新興市場を中心に成長する」（中村健一会長）とし、０８年も外需主導の拡大が続くと見通す。０７年のアジア向けは前年比３２・２％増の３１９０億円。特に中国向けが同６５％増の１５８７億円と大きく伸長した。欧州向けは同３５・８％増の２７６９億円、北米向けは同０・４％増の２４４５億円。１兆５０００億円台とした０８年の年間受注見通しの内訳を内需６０００億円台、外需９０００億円台と公表。「環境は良くないが、懸念材料をクリアできれば１兆６０００億円台突入もある」（同）とした。

△松下<6752>、中国で半導体新工場の起工式行う
松下電器産業は２２日、中国のパナソニック半導体蘇州の新工場棟起工式を行ったと発表した。投資額は約１００億円。ディスクリート半導体や携帯電話用のカメラモジュールを増産する。１０月の量産開始を目指す。新工場棟の延べ床面積は１万５５３０平方メートル。０６年に量産を始めた工場の敷地内に建設する。

△ウォルト・ディズニー・ジャパン、ＳＢＭと提携して携帯電話市場に参入
ウォルト・ディズニー・ジャパンは２２日、日本の携帯電話市場に３月１日に参入すると発表した。
ソフトバンク<9984>モバイル（ＳＢＭ）と携帯電話網利用や料金プラン、流通網で全面提携し、ディズニーはコンテンツ提供に特化する仮想移動体通信事業者（ＭＶＮＯ）として参入する。
サービスブランドは「ディズニー・モバイル」（ＤＭ）。３月１日に独自の携帯電話端末（シャープ<6753>製）を発売しサービスを開始する。主要顧客層は２０－３０歳台の女性。ディズニーならではのサービスとして、携帯電話サイト向けに提供する各種ディズニーコンテンツを無料で提供するほか、新たに開発した映像、音楽など各種コンテンツやゲームも提供する。

△ＩＮＡＸ（住生活グループ<5938>）、ショールームに新見積もりシステムを導入
ＩＮＡＸは２２日、ショールームに新見積もりシステムを導入すると発表した。来館者に翌日以降に送付していた見積書や図面、カラーイメージ写真をその場で確認できるよう改める。既にシステムバス用に５０カ所のショールームで導入、４月からシステムキッチンも対象とし、全国５９カ所のショールームで導入する。顧客サービスの向上が狙い。見積もりシステムは日立製作所<6501>の「デジタルペンソリューション」を採用した。専用ペンに超小型カメラとメモリを内蔵。商品のサイズや色を専用用紙に手書きすると、電子化し見積書や図面を自動算出する。

△マツダ<7261>、「アクセラ」を一部改良して発売
マツダは２２日、小型セダン「アクセラ」を一部改良して発売した。量販グレード車「２０Ｃ」を廃し、内外装に高級感を出した「２０Ｅ」を追加した。最上級車の「マツダスピードアクセラ」で標準装備した内外装デザインを施した特別仕様車「２３ＨＳ」と「２０ＨＳ」も追加する。追加グレードは海外にも順次投入する計画。価格は１５１万７５０－２４１万円。販売目標は月間１６００台。今回の改良ではリアバンパーの黒色部分を拡大し、ドアハンドルにクロムメッキを採用。新グレードの２０Ｅでも、専用シートやステアリングなどに本革を採用するなど、全体に高級感を追求した。０３年発売のアクセラはモデル末期にさしかかり、国内販売が減少している。デザインの高級化でテコ入れを図る。
（日刊工業新聞）

△ダイワボウ情報<9912>が４日続伸、エフィッシモ・キャピタルに追加的な情報提供を要請
ダイワボウ情報システムが、５１円高の１４０６円と４日続伸となっている。旧村上ファンドの関係者が設立した投資ファンド、エフィッシモ・キャピタル・マネージメント・ピーティーイー・エルティーディー（シンガポール）が大株主であることから思惑を呼んでいる。ダイワボ情は、昨年１２月にエフィッシモに対して、株式買い付けに関する情報開示を求めた。今月１８日に回答内容が不十分として、再度追加的な情報提供を要請したと発表している。全体手詰まり感から特定ファンドに絡んだ銘柄を物色しようとの動きが強まったようだ。

▼ＤＯＷＡホールディングス<5714>が急続落、２２５採用銘柄の値下がり率ランキング上位に
同和鉱業が、７６円安の６４０円と急続落、１７日につけた昨年来安値６８３円を更新し２２５採用銘柄の値下がり率ランキング上位に入っている。午後２時過ぎに、日経平均株価が急速に下げ幅を拡大し７００円を超える下落となっている。ＤＯＷＡＨＤの株価は、７月と１０月の二番天井形成からの調整が続いている。裁定取引に絡んだ売りや信用期日到来で手仕舞い売りなどが出ているようだ。０４年１２月安値６０４円処が意識される展開か。
（証券日刊新聞）

▼千年の杜<1757> 下方修正
千年の杜は、2008年3月通期連結予想の修正を発表した。売上高9億円（前予想11億円）、経常利益46億円赤字（同45億円赤字）、当期純利益46億円赤字（同41億円赤字）。

△ジェイ・エイ・シー<2124> 上方修正
ジェイ・エイ・シージャパンは、2007年12月通期単体予想を発表した。人材派遣事業にて、派遣総数の減少が予想よりも穏やかに推移し、上方修正となった。売上高79億円（前予想78億円）、経常利益8億円（同6.83億円）、当期純利益8億円（同6.83億円）。

▼安川情報システム<2354> 下方修正 3円減配
安川情報システムは、2008年3月通期連結予想の修正を発表した。年度後半で、半導体製造装置や液晶装置の生産が停止し、下方修正・減配となった。売上高175億円（前予想194億円）、経常利益1.5億円（同8.3億円）、当期純利益0.6億円（同4.5億円）、期末配当4円（同7億円）。。

▼ティムコ<7501> 下方修正
ティムコは、2007年11月通期非連結予想を発表した。値引き販売率上昇で、利益率が低下し、下方修正となった。売上高30.5億円（前予想30.52億円）、経常利益0.41億円（同0.億円）、当期純利益0.02億円（同0.24億円）。
（證券新報）