2024 11,24 00:31 |
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2008 01,06 16:00 |
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『松納(まつおさめ)』【季節の言葉5】 『松納』は、ほかに「松上り」「松倒し」「松下し」「松送り」 『松納』とは、門松を取り払うことを言います。 松納めを行うのは夕刻で、 夕月の光を加ふ松納・・・・・深見けん二 ・・・のように、松納めの背景は冬の夕景色なんです。 門松を取り払うと、正月らしい日々が終わったという感慨があります。 松とれて俄に雪の山家かな・・・・・松根東洋城
『飾納』は、ほかに「注連飾取る」「注連取る」「飾取る」「飾卸」 注連飾りなど、新年の飾り物をはずすことです。
お正月には、家の門口(かぞぐち)に門松を飾って、 京都では、一般的な門松の形とは異なった「根引松(ねびきのまつ)」 最近は、とても少なくなったのですが祇園や西陣など古い町家が残っている これは、歳神様の依代(よりしろ)として考えた、シンプルな門松なんです。 ところで歳神様はいつ降臨(こうりん)するんでしょうか? 神様は、恵方方面より、卯(う)の方角から降臨するので、 ここまで書くとすべて実行していないのに気が着きました。 PR |
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