2024 11,24 06:25 |
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2008 01,05 12:00 |
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都会と田舎の最大の違いは・・・ 都会には何でもありますが、実は何にも無い・・・ これに尽きます。 これは普段、全く理解出来ないのですが、ひとたび異常なことが起きれば ワタシには俗にいう大阪の都会の閑静な住宅地にも一応、戸建ての 大阪での住まいでは、歩いて行ける範囲にスーパーからROUND1(ラウンドワン) 子供たちも1日2日は楽しめるので大丈夫なのですが、サスガに3日目に まぁ~そこで『Slow is Beautiful』のご紹介なのですが、
「ゆっくりなのはいいことだ」という一見たわいもないスローガンだが、この運動を私なりに解釈すると、生活にメリハリをつけよう、もっと今を感じて生きよう、ときどき時計を捨てよう、技術信仰をやめよう、ということであろうか。 天気のいい日はサンドイッチを携えて、ファーストフード的に歩きながら食べるのもよし、一方で手料理をじっくりと仕込んで、みんなでワイワイとおしゃべりしながら テレビは捨てる、インターネットはほどほどにする。携帯電話や時計を持ち歩かない時間をつくる。散歩、庭いじり、編み物、絵画、陶芸、朗読にひたる。 以前、西洋クラシックの演奏ピッチ(=音程)が徐々に上がっている話を取り上げたが、演奏のスピードも加速している。ベートーベンのソナタ106番は1876年当時は約1時間で演奏されていたが、50年後には40分になり、現代は35分に圧縮されている。演奏家がテクニックやスピードを競い合い、これを鑑賞する側もハイテンポを求めるようになったからだ。 「技術は人を豊かにする」という言葉に何度となく躍らされ、騙されてきた。かつてベンジャミン・フランクリンは18世紀後半から始まった技術革命に触発されて「いずれ人間は週4時間以上働くことはなくなるだろう」と言ったが、到来した産業革命では1日15時間労働でこき使われることになった。 人生を楽しむ「ゆっくり運動」ではイタリアが推進力になっている。カタツムリをシンボルマークにした“Slow Food”運動が始まったのも、“Slow City”という都市生活「減速」運動が盛んなのものイタリアだ。クラシックの演奏スピードを落とす“Slow Music”や、寝室を飾り立て、香を炊き、神秘的な音楽を流して「ハレ」のイベントを演出する“Slow Sex”もある。モンテッソーリ教育も、シュタイナー教育と同じく、子供をできる限りゆっくりと育て上げようという理念をもつ。 ローマ大帝国の誇り、人間性回復のルネサンスの記憶、地中海性気候の気質や豊かな食文化などが成せる業なのであろうが、ともあれ、自分に正直で、本音を実践する「イタリア気質」をわが生活にも大いに取り入れたいところです。 出来る人はいいよなぁ~・・・なんて考えずに、出来る処から始めよう!の精神で 精神的にも感性豊かになってくるし、まわりの景色も違って観えてきたり PR |
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CyberBizKiz様
田舎はいい・・・大賛成です。 ただ、それにはセンスが必要かな~と?団扇(うちわ)ではなく(^^ゞ もう好きとか嫌いとかの問題じゃなく次々に襲うモーターリーゼーションという波に乗って、それを拒否したらおそらく生きていけないぐらいの文明の力・・・・ののなかでバランスよくチョイスするセンス・・飽食の時代に食をチョイスするセンス たった1日で世の中のしくみ(世界)が紐解かれて認識させられるこの膨大な情報のなかでチョイスするセンス 自然と私達生き物のバランスを保つ為には隙間のあいたゆったりとした空気いっぱいの自然の中に身を置き、私達が平和な日本に生まれてきたことに感謝する心のゆとり・・世界の人達も幸福であってほしいと願う素朴な心・・・ここ数年なにか殺伐とした情報が飛び交う、もしくは行われている でも、ものさしにつかうのは、自分達の定規じゃなくて地球、宇宙レベルではからないと・・・と思うとき些細なストレスとか悩みなんて砂の1粒にすぎないかな?な~んて (^_^;)(^_^;)^^; 今世界で起きている事柄が1つ1つドミノ倒しのように関連して廻っていることが・・・・よく理解出来る隠れ家のようなスポットですね。それでは・・・・m(__)m 【2008/01/1115:54】||momo#553b14bf46[ EDIT? ]
Re:無題
momoさん、今晩は、お久しぶりです。CyberBizKizです。
momoさんの言う通り、チョイスするセンスとバランスが必要ですね。仰る通りです。 流石!というか、素晴らしいと言うか・・・本当に良く解っていらっしゃる。 でも・・・それが一番難しいことなんですよね。。。 ちなみにワタシは自分のセンスは解らないのですが、バランスが狂っていることは 理解出来ているんだけれどもなぁ~・・・難しい。。。 本年も宜しくお願い申し上げます。 CyberBizKiz, |
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