2024 11,23 10:39 |
|
2007 12,18 14:00 |
|
日本の大手3行、救済協力には消極的 usfl.com ロイター通信によると、融資を求められている日系銀行は、三菱UFJフィナンシャル・グループ、みずほフィナンシャル・グループ、三井住友フィナンシャル・グループ。要請規模はそれぞれ50億ドルに上るとみられ、今週中に各行が回答する予定だ。 シティグループ、バンク・オブ・アメリカ、JPモルガン・チェイスが主導する救済基金は、推定300~600億ドルの資金を集めて、市場の混乱で値が付かないSIVの資産を買い取る計画だが、日本の3行が断れば資金調達が危うくなる可能性もあり、最近では基金の効果自体を疑う声も出ている。 日系銀行はサブプライム関連の損失が欧米の銀行に比べて少なく、3行はファンドの比較的大きな部分をなぜ負担しなければならないのか疑問視しており、3行のある幹部は「資金の拠出は非常に難しい。理解に苦しむ」と話している。 日本の銀行は、最近ようやく不良債権の処理を終え、堅調な経済成長を背景に利益を回復し、以前に比べると財務状況も格段に改善しているが、消費者金融や企業ローンの利益改善といった問題に直面し、投資家に対して救済基金協力に関する論理的な説明が難しいといった問題もある。 同じ日系銀行の幹部は、「われわれが不良債権問題を抱えていた時、米国はわれわれを隅に追いやり、ヨーロッパの銀行も逃げていった。なのに今なぜ日本がこの荷物を背負わなければならないのか」と憤る。ただ、「これは高度の政治的な決定であり、論理を超える可能性がある」とも述べた。 いやぁ~本音はキッパリと断って欲しい!コレ本音です。 この意味が判る方は中々ですねぇ~・・・! PR |
|
コメント |
コメント投稿 |
|
trackback |
トラックバックURL |
忍者ブログ [PR] |