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2007 12,17 17:00 |
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東証大引け・4日続落 東証一部の9割下落、TOPIXは1500割れ 日経新聞 2007/12/17 15:36 17日の東京株式市場で、日経平均株価は大幅に4営業日続落。終値は前週末比264円72銭(1.71%)安の1万5249円79銭となった。 14日の米株式相場が追加利下げ期待の後退により大幅下落したことを嫌気。株価指数先物にまとまった売りが出て、主力株を中心にほぼ全面安の展開となった。アジアの主要な株価指数が軒並み安となったことや、円相場が朝方に比べ下げ渋ったことも売り材料とされ、後場中ごろ過ぎには下げ幅が300円に迫る場面もあった。東証株価指数(TOPIX)も4日続落。11月28日以来、約2週間半ぶりに1500の節目を割り込んだ。 年末を前に国内外の投資家が積極的な売買を控え、商いが細り気味となる中、目先の値動きに追随する売りが株価指数先物に出て相場を押し下げた。東証1部の売買代金は概算で2兆2420億円にとどまり、売買高は17億7649万株と20億株を割り込んだ。値下がり銘柄数は1547と全体の約90%にのぼり、値上がりは130にとどまった。変わらずは47銘柄。 業種別TOPIX(全33業種)は、「石油石炭」と「電気・ガス」の2業種のみ上昇。「鉄鋼」「水産・農林」をはじめ残りの31業種が下落した。 個別銘柄ではファナックやアドテスト、東エレクが売られ、武田やエーザイも安い。三菱UFJやみずほFGが下げ、トヨタやコマツも軟調。新日鉄やJFEも下落した。半面、ニコンやキヤノンが上昇、JTや資生堂も高い。東電や関西電が買われた。 東証2部株価指数は3日続落。個別銘柄ではSTECHやオリコ、スルガコーポ、アサックスなどが売られた。半面、セコムテクノや日立システム、SHOEIなどが買われた。きょう新規上場のLINK&Mは朝から買い気配が続き商いが成立しなかった。 PR |
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