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アジア株式市場が軒並み下落、米国でのインフレ懸念を嫌気 ロイターNEWS 2007年 12月 17日 13:11 JST [シンガポール 17日 ロイター] 17日のアジア株式市場は全面安となっている。シドニー株式市場では、マッコーリー銀行MQG.AXなど銀行株を中心に下げている。市場では、米国のインフレ懸念と原油高を受け、米連邦準備理事会(FRB)は大幅な利下げが不可能になるとの観測が出ている。 年末の休暇シーズンを控え、商いは細りだしており、オーストラリアの主要株価指数S&P/ASX200は2%超下落している。 韓国のグッドモーニング・シンハン・セキュリティーズのアナリストは「米国の消費及びサブプライム問題に加え、別の頭痛の種であるインフレ懸念が出てきた」と述べている。 MSCIアジア太平洋株価指数(日本を除く) は1.5%下落。同指数は11月1日の過去最高値の水準から約12%下落している。ただ、年初来の水準からは約30%高となっている。 0340GMT(日本時間午後零時40分)現在、アジアの地域・国別主要株価は、韓国の総合株価指数が1.80%安、香港のハンセン指数が2.45%安、台湾の加権指数が2.03%安、シンガポールのストレーツ・タイムズ指数(STI)が1.87%安と軒並み下落している。 PR |
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