I Buy Money Please !

お金に関する英語あれこれを挙げてみました。

ちなみに『I Buy Money Please !』は、
直訳すると「どうかお金を買わせて下さい」･･･？？？
･･･って、ことになりますが、

実は、「金を貸してくれ～！」･･･っていう意味で、
実際にワタシがアメリカに居たときに使ったフレーズです。

あの９１１で有名なニューヨークのツインタワービル１Ｆの
チェィス･マンハッタン銀行（現在JPモルガンチェィス銀行）での
出来事でした。･･･あのときは怖いもの知らずで･･･お恥ずかしい･･･

･･･ということで、たまには英語で「お金」に関することを
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お金がものを言う

『Money talks』

「この世は金しだい」と日本語でもいいますが、
英語でも『Money talks』といいます。
「お金がものをいう」ことですが、
お金さえ払えばいろいろなものが手に入るのが世の中です。

そこで今回は支払いに使ういろいろなお金について特集してみました。

◆ cash

cashは現金のことです。cashには紙幣(bill)と貨幣(coin)があります。
買い物に行って「現金で払いますか、クレジットカードで払いますか？」は
英語では"Cash or charge?"といいます。
"Cash, please."とか"Charge, please."と答えればＯＫです。
cashは現金化するという動詞でも使えます、
「トラベラーズチェックを現金にしてもらえますか？」は
"Can you cash these traveller's cheque for me?"といいます。

◆ rent

rentは家賃とか車やＤＶＤなどを借りるときのお金をいいます。
rentはお金を払って借りる、貸すという意味の動詞にもなります。
lentはlend（貸す）という動詞の過去形、過去分詞形なので混同しないように
してください。「家賃はいくらですか？」は"How much is the rent?"といいます。
ちなみに敷金はdepositといいますからあわせて覚えておきましょう。

◆ fare

fareは電車、バス、船、飛行機などに乗るときに支払う運賃のことをさします。
「電車賃はいくらですか駅などにある運賃精算所のことはfare adjustment officeといいます。バスなどに乗ると"Exact fare, please"という掲示をよく見ますが
「運賃はつりせんのないようにお願いします」ということです。

◆ toll

tollは電話代や高速料金などに使われます。日本語でいうフリーダイヤルは
英語ではtoll-free callといいます。また高速道路の料金所はtoll gateといいます。

◆ tuition / admission

tutionは学校などに払う授業料のことをいいます。
学校に入学するときに払う入学金はadmissionといいます。
admissionは映画館や遊園地などに入る時に支払う入場料にも使えます。

◆ down payment / installment

お金を一括で払えない場合は分割払いにしますね。
まず最初に多めに払う頭金はdown paymentといいます。
そして分割払いのその都度払っていく額をinstallmentといいます。
「分割払いにする」は"pay by installment"といいます。

◆ fine

fineは"I'm fine."（元気です）"It's fine today."（今日は天気です）のように
形容詞のときはいい意味ですが･･･
名詞になると罰金という意味になります。
"I got 10000 yen fine for speeding."は「スピード違反で1万円の罰金をくらった」という意味です。

　こんな感じです。