2024 11,24 15:03 |
|
2007 12,01 18:00 |
|
NY金(30日):4日続落、インフレ懸念の後退で売り優勢 ブルームバーグ 2007/12/01 06:24 JST ニューヨーク金先物相場は4日続落。エネルギーコストの低下とドルの上昇でインフレヘッジ目的としての貴金属需要が後退した。 原油相場はバレル当たり90ドルを割り込んで引けた。主要通貨バスケットに対するドル指数は一時0.8%高となり、週間ベースでは1.5%上昇した。今月7日にはユーロや原油相場が過去最高値に向かうなか、金相場はオンス当たり848ドルの27年ぶりの高値を付けた。 エクイデックス・ブローカレージ・グループ(ニュージャージー州)の先物取引ディレクター、ロン・グッディス氏は「原油相場がバレル当たり100ドルを付けず、ドルが一段安とならないならば、金相場には下押し圧力がかかろう」と述べた。さらに「金相場を動かしている要因の方向がが変わった」と指摘した。 ニューヨーク商業取引所(NYMEX)COMEX部門の金先物2月限は前日比13.20ドル(1.7%)安のオンス当たり789.10ドルで終えた。週間ベースでは4.3%安、月間では0.8%下げた。月間での下落は6月以来初めて。銀先物3月限は同28セント(1.9%)下げてオンス当たり14.165ドル。 PR |
|
コメント |
コメント投稿 |
|
trackback |
トラックバックURL |
忍者ブログ [PR] |