11/29 朝の『株価材料』PART Ⅰ

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■株価材料

△デスクでオフロード走行！？　バギーカー3車種　タカラトミー<7867>
タカラトミーは2007年11月30日から赤外線でコントロールする「Qステア　タミヤ　R/C　バギーカー」を発売する。1970年代にタミヤが発売し世界中でヒットしたラジコンカー「R/C　バギーカー」から人気の3車種を選んだ。車体は全長6cm、重さ22gのコンパクトサイズ。専用の赤外線コントローラーで前進・後進・左右旋回など自在に操れる。また、サスペンションに金属製のスプリングを採用したほか、タイヤ径の変更などで凹凸のあるコースも走破できるようになった。デスク上の鉛筆やペン、ノートなど高さ7mmまでの段差を乗り越えて走行できる。販売価格はそれぞれ1890円。

△「スマートキー」を標準装備したマンション　トヨタ<7203>ホームと野村不動産<3231>
トヨタホームと野村不動産は2007年11月27日、愛知県西尾市に建設している20階建て免震タワーの分譲マンション「ゼルクタワー西尾」の販売を08年3月中旬から開始すると発表した。08年1月中旬にモデルルームを公開する。コンセプトは「100年ランドマークタワー邸宅」で、1平方メートルあたり3000トンの圧縮に耐える強度のコンクリートを使用。トヨタ自動車が独自開発したキーレスエントリーシステム「スマートキー」を全戸に標準装備した。総戸数は94戸。3LDK（76.93平方メートル）～４LDK（117.13平方メートル）で、9つの基本タイプを用意した。全戸トランクルーム、納戸付きと収納も充実した。一部住戸はメニュー・セレクト対応プランとし、間取りやカラーを選択できる。予定価格帯は2000万円台～6000万円台。場所は、名鉄西尾線・西尾駅から徒歩3分の街の中枢に位置する。

△「深層光沢」で髪をみたす新「TUBAKI」　資生堂<4911>
資生堂は、ヘアケアブランド「TSUBAKI（ツバキ）」に、新しいシャンプー・コンディショナー・トリートメントを投入し、2008年3月下旬から発売する。毛髪深層に働きかけダメージを補修する成分「美艶（びつや）ツバキリピッド」を新たに開発して配合した。毛髪深部からの内部反射光を整え、「深層光沢」を湛えた艶（つや）で髪を満たすことに成功したと同社はアピールしている。発売されるのは全6品目14品種で、新たにシャンプーとコンディショナーに「つめかえ用」を揃えた。オープン価格。

△フィット感を高めたランニングシューズ　ミズノ<8022>
ミズノは、2007年12月10日から走行中のフィット感を高めたランニングシューズ「WAVE CREATION 9」を発売する。接地時にシューズの履き口の変形をおさえる「DYNAMOTION FIT」を新開発したことで走行中のフィット感を高めたという。また、ソール部にも新開発の「インフィニティウエーブ」を採用。従来の「ミズノウエーブ」と比べ、クッションの持続性を5倍向上させた。ホワイトとネイビー×レッドの2色展開で23.0～29.0センチまでのサイズを用意。価格は1万6800円。

△日産<7201>、生誕50周年でネット「スカイライン検定」
日産自動車は、「スカイライン」の生誕50周年を記念して、2007年12月6日から同社サイト上で「スカイライン検定」を開始する。検定は、初代から7代目「スカイライン」の開発に携わった櫻井眞一郎さんが監修。「トリビア的な質問」が出題され、正解数に応じて1級から5級までの等級を判定し、「デジタル認定書」として発行される。また、12月6日から12月16日の間、丸善店舗で「スカイライン生誕50周年>-R発売記念ブックフェア」を実施し、「スカイライン」や「GT-R」に関連した書籍を購入すると、スカイライン検定の「丸善スペシャルバージョン」に挑戦できるサイトURLが記載されたしおりがもらえる。

△CD/DVDを手軽に作成　セイコーエプソン<6724>
セイコーエプソンは、CD/DVDを手軽に作成できるデュプリケーター「PP-100」を2008年2月中旬に販売する。デュプリケーターとは、CD/DVDを複製・作成するための装置で、必要に応じた枚数の作成が可能なため、販促用DVDや卒業アルバムCDが手間をかけずにできる。耐水性・耐久性に優れた光沢写真画質のレーベル印刷を可能としただけでなく、静電気で貼り付いてしまったディスクをはがし、1枚ごとにドライブにセットする独自のアーム機構を搭載している。オープン価格。
（J-CASTニュース）

△ミニストップ<9946>がWAONに対応、Suicaが使える店舗も拡大
イオン<8267>、ミニストップ、東日本旅客鉄道<9020>の3社は11月19日、ミニストップで電子マネー「WAON」の開始と、「Suica」が利用できる店舗の拡大を発表した。2007年11月20日より実施していく。ミニストップは11月20日から、東北、関東、北陸、近畿、四国エリアの約1700店舗でWAONの利用を順次開始。同時に、ミニストップ「WAON」デビューキャンペーンを実施する。ミニストップでWAONカードを購入すると、初回チャージ時に300ポイントを枚数限定でプレゼント。11月20日から 2008年12月31日までの期間中、WAONでミニストップのソフトクリームを購入すると、1個につき「10WAONポイント」を付与する。またWAONの導入開始にあわせ、東北と中部エリアのミニストップ約650店舗にSuicaの利用可能店舗を拡大する。これにより、イオングループでSuicaが利用できる店舗数は約8150店舗となる。3社は今後も電子マネーの普及、拡大を図り、WAONおよびSuicaが利用できる店舗の拡大などを進めていくという。
（Business Media 誠）

△トヨタ<7203>ファイナンス、スギヤマ薬局とクイックペイ導入で合意
トヨタファイナンスは、東海地区の医薬品小売業界でトップクラスのスギヤマ薬品が非接触ICによる小額決済サ－ビス「QUICPay」を導入すると発表した。スギヤマ薬品は、12月12日から名古屋市内の4店舗を手始めに、2008年2月末までに東海地区88店舗へ順次導入を進めていく。スギヤマ薬品では、小銭や釣銭のやりとりが不要で、スマートな支払いが可能な上に、レジ待ちの時間短縮が図れるクイックペイを導入して、顧客に幅広い決済手段を提供してサービスの向上を図ると、している。

△トヨタ<7203>ファイナンス、住宅ローン債権の一部を証券化
トヨタファイナンスは、住宅ローン債権の一部を証券化することについて決議したと発表した。2007年5月に継ぐ2回目の実施となる。同社では、資金調達の多様化と資産・負債のポートフォリオ管理を強化することで、住宅ローン事業を充実するため、住宅ローン債権を証券化して、機関投資家向けに販売する。今回は約500億円分で、信託会社が三菱UFJ銀行、販売会社がトヨタファイナンシャルサービス証券と日興シティグループ証券。債権の格付けはムーディーズでAaa。

△日本ガイシ<5333>、メキシコにDPF生産拠点を新設へ、米国市場向け
日本ガイシは、メキシコにディーゼル車排ガス浄化用セラミックスの生産拠点を設立すると発表した。日米欧でのディーゼル車排ガス規制の強化による需要増に対応し、供給体制を強化する。日米欧の各市場でディーゼル車の排ガス規制が強化され、PM（粒子状物質）に加えてNOx（窒素酸化物）の排出規制も強化される。乗用車をはじめ、トラック・バスなどの大型車や、建設機械、農業機械などにも、ディーゼル微粒除去装置（DPF）の搭載が事実上、義務付けられるとともに、NOxの還元触媒による低減対策が必要になる見通し。同社では、2010年以降に、さらに規制が強化される米国を皮切りに、主に大型車や建設機械、農業機械向けの利用が期待されるコージェライト製DPFと、 NOx還元触媒、酸化触媒用の大型担体（触媒用大型担体）の需要が大幅に増加すると予想。これらコージェライト製DPFと触媒用大型担体の需要増に対応するため、新たにメキシコに生産拠点を設立することを決定した。最大の需要地になると見込まれる米国に隣接するメキシコは、米国市場へ製品を供給する主力生産拠点になるとしている。

△宇部興産<4208>、総合案内施設を創業の地に新設
宇部興産は、同社グループの歴史や製品・技術を紹介する総合案内施設「ユービーイー　アイ プラザ」を開設したと発表した。宇部興産は1897年に沖ノ山炭鉱として創業し、今年110周年を迎えた。総合案内施設の開設はこの記念事業で、創業の地であり現在も最大の事業拠点である山口県宇部市の「宇部本社」に設置したもの。展示スペースは、グループの歩みを紹介する「企業史紹介ゾーン」、情報・電子産業/自動車産業/生活/社会インフラの4テーマでそれぞれに関わる製品を紹介する「製品・技術紹介ゾーン」、先進技術や研究開発への取組みを紹介する「先端技術紹介ゾーン」、CSR活動などを紹介する「組織・活動紹介ゾーン」で構成する。

△ユーシン<6985>、ワイエスエヌの保有全株式を日本精機<7287>へ売却
ユーシンは、持分法適用会社だったワイエスエヌの保有株式を12月1日に日本精機に売却すると発表した。ワイエスエヌは、1200株を保有するユーシンの持分法適用会社だった。ユーシンの出資比率は20％だったが、今回保有するワイエスエヌの全株式を日本精機に売却することを決めた。ユーシンでは、ワイエスエヌの持分法適用会社からの除外で、業績に与える影響は無いとしている。

■丸運<9067>、梱包業の子会社を解散
丸運は、子会社のマルウンサポートを解散すると発表した。マルウンサポートは丸運の100％出資子会社で、荷造梱包事業を展開してきたが、事業を撤退したことから今年4月から休眠状態で、今後も事業再開の見通しが無いため、清算することにしたと、している。11月30日から清算手続きに入る。丸運では、マルウンサポート解散による連結業績に与える影響は無いと、している。

△カービュー<2155>組織改正…将来事業調査・研究などを行う社長直轄の部署を新設
カービューは、12月1日付けで組織改正を実施すると発表した。今回の組織改正では、「事業企画室」を新設する。事業企画室は、将来事業の調査・研究・立案を行う部署で、社長直轄の組織となる。また、「マーケティング部」と「制作部」を統合する。両組織の統合は、広告宣伝活動の効率化が目的で、従来の「制作部」を「マーケティング部」に統合する。

△安川電機<6506>、非製造業用業務支援ロボットを開発
安川電機は、次世代ロボット『SmartPal』に、機能を向上させたサービスロボット（非製造業用業務支援ロボット）『SmartPal V（ファイブ）』を開発した。少子高齢化による深刻な人手不足が懸念される一方、「快適」「便利」「安全」といった生活の質的向上が求められている。同社は、非製造業分野に向けたサービスロボットの開発を進め、サービスロボットによる業務負荷、業務コストの低減を通して、生活の質的向上に寄与するとの考えから今回、非製造用業務支援ロボットを開発した。サービス用途を想定した次世代ロボットのスマートパルVは、新たに腰の屈曲動作を可能にする腰部ユニットを追加した。これにより、床に置かれた物を取ることができるなど、可能な作業範囲が大幅に拡大した。さらに、内蔵するアクチュエータやサーボドライバのさらなる小型化により、体型のスリム化を図った。特に胴体は従来のスマートパルに比べて体積比で半分となっている。

△豊田自動織機<6201>、産業車両事業を高浜工場に集約
豊田自動織機は、現在、名古屋支社にある産業車両事業の国内・海外営業部門を、2008年1月から同事業の開発・生産拠点を置く愛知県高浜市の高浜工場に移転すると発表した。国内営業部門のうち、東京支社などにある一部の機能については、各拠点で業務を継続する。豊田自動織機は、フォークリフト『ジェネオ』シリーズをはじめとする物流機器ラインナップと物流改善ノウハウを提供する事業を展開している。今回の移転で、営業部門と開発・生産部門が連携強化を図り、顧客のニーズを捉え、全機能が一体となって、安全・環境・品質・コスト・納期に優れた製品を提供すると、している。また、機能集約に伴い、新技術棟とショールームを高浜工場の生産エリアに新設する。これまで工場内の事務エリアにあった開発部門を、より生産現場に近づけることで、開発から生産まで一体となった活動を強化し、ものづくりの力を高める方針だ。さらに、新設するショールームでは、顧客に製品の新機能を体感してもらい、豊富な製品群による物流改善の提案を行うなど、販売促進に活用していく計画だ。

△ヤマハ発動機<7272>、高性能デバイス組立用ハイブリッドプレーサーを開発
ヤマハ発動機は、社内カンパニーである「IMカンパニー」が小型、軽量、高速、多機能化に対応したデバイス組立用ハイブリッドプレーサー『i- CUBEII』に新型ウエハ供給装置を標準装備し、搭載速度、対応力をさらに向上させた『i-CUBE II D』を新開発し、2008年1月から発売すると発表した。i-CUBE II Dは、生産規模が拡大している自動車、家電製品の電力制御パワー半導体に組み込まれるベアチップ、小型チップ部品や、今後、大きな伸びが予想される MEMSデバイス、微小チップなどを混載できる実装機。ウエハ供給からのベアチップを6000CPHで搭載することが可能で、量産志向に対応した製品として開発した。i-CUBE II Dは、12月5日から7日まで、幕張メッセ（千葉県千葉市）で開催される「セミコンジャパン2007」に出展する予定。

△東京モーターショー07　ダイハツ<7262> タント 新型…広く見せる
ダイハツが東京モーターショーで公開した新型『タント』は、空間を広く見せることを追求している。主にインテリアを担当した第2デザイン部長井浩二さんは、「先代から踏襲したセンターメーターは、存在をより強調するように、横に広げました。シルバーの、エアコンなどの操作系は、乗員の手元に近づけるために、浮かせました。そして、足元を広々と感じてもらうために、ダッシュボードの基本面を前方へ押し込んだようなデザインにしました」と説明する。先代との差別化という点では、ワクワク楽しさの表現を随所に施したという。「先代ではフラットだったアームレストの部分も、断面を曲面基調にしています。ドアポケットもただ切り欠きを入れたものではなく、アーチ状の掘り込みを入れたうえでのドアポケットになっています」。タントの有り余る程の全高を生かすように、ラゲッジ頭上にはオーバーヘッドコンソールが設置された。「子供用のタオルケットなどを入れてもらうことを想定しました。また外側は、ルームランプとも一体になっています」。タントにユーザーが感じる魅力については、現行ではほとんどのユーザーが、物を積んで使うことよりも広さに共感して購入しているそう。Bピラーレスになって、その広大な空間は更に発展性を含んでいるように思えた。
（レスポンス）

△松下<6752>、ノートＰＣ「レッツノートＷ７　英語キーボード（ＵＳ配列）モデル」を発売

△松下電工<6991>、戸建て住宅向けＬＡＮ接続タイプ「くらし安心ホームパネルＳ」を発売

△サークルＫサンクス<3337>、オリジナルカップめん「おり久みそラーメン」など２品を発売

△明治乳業<2261>、来年３月から市乳部門商品の価格を値上げ

△東燃化学（東燃ゼネラル石油<5012>）、韓国でのバッテリーセパレーターフィルムの生産設備建設を検討開始

△スズキ<7269>、京阪地区の中古車物流拠点として「神戸複合産業団地」内に土地取得

△ヤフー<4689>とマスチューン、ファイナンス関連情報提供サービスで提携

△イー・トレード証券<8701>、「外国株式取引－クリスマスキャンペーン」を実施

△イオン<8267>と三洋電機<6764>、プライベートブランド「トップバリュ」家電商品の協働開発に合意

△ＩＮＡＸ（住生活グループ<5938>）、シンプルデザインの「吐水口回転式シングルレバー混合水栓」を発売

△ローランド<7944>、高品位な音色の電子オルガン「ミュージック・アトリエ」３機種を発売

△ＮＥＣ<6701>、次世代情報管理ソフトウェアのパートナー支援プログラムを発足

△エスエス製薬<4537>、医療用成分配合の総合感冒薬「エスタックイブファイン」を発売

△千葉銀行<8331>、「宝くじ付き定期預金」の取り扱い開始

△ＮＥＣエレクトロニクス<6723>、山形地区を最先端製品の開発・量産拠点として強化

△三井物産子<8031>会社、オーストラリアのヘンリーガス田に投資を実施

△凸版印刷<7911>、地下鉄仙台駅で電子ペーパーサイネージの共同実証実験を開始

△スターティア<3393>、電子書籍作成ソフトに常に最新機能が追加できるメニューを提供

△アバールデータ<6918>と東エレデバ<2760>、産業用ボード製品などの販売・技術分野で業務提携

△ＮＥＣ<6701>、既存のＷｅｂアプリケーションを容易にＮＧＮに対応させる「ＮＧＮ活用Ｗｅｂアプリケーション基盤」を開発

△フライト<3753>、高可用性を実現したアプリケーションデリバリーシステム「ＦＬＩＧＨＴ　ＡＤＳ」を発表

△サイボウズＭＴ<4776>、「基地局関連メーカ各社の動向－２００７年度上期－」を販売

△東芝<6502>、記憶容量８０ＧＢの２．５型車載用ＨＤＤを商品化

△システム・テクノロジー・アイ<2345>、低価格で学習できるＩＴ資格対策「ｉＳｔｕｄｙ　Ｏｎｅ」シリーズを発売

△東芝<6502>、装置サイズを従来機比約１／６削減し機能を向上させた気象レーダーを商品化

△ゼット<8135>、従来より少し柔らかに仕上げた少年軟式グラブ「プロステイタスシリーズ」を発売

△マウスコンピューター（ＭＣＪ<6670>）、シャープな筐体デザインのパフォーマンスデスクトップＰＣを発売

□ＮＴＴドコモ<9437>グループ、ＢｌａｃｋＢｅｒｒｙネットワークサービスの月額使用料を約４０％値下げ

△三井住友カード、伊勢丹<8238>新宿本店で中国人観光客向け決済サービス「銀聯（ぎんれん）」を開始

△三井住友カードなど、薬王堂<3385>に「ｉＤ」と「Ｅｄｙ」の共用端末を導入

△資生堂<4911> 、ヘアケアブランド「ＴＳＵＢＡＫＩ（ツバキ）」からシャンプーなど６品目１４品種を発売

△ＫＤＤＩ<9433>と沖縄セルラー<9436>、厚さ１４．２ｍｍのａｕ携帯電話「Ｗｏｏｏケータイ　Ｗ５３Ｈ」を発売

△デルとベスト電器<8175>、パソコン販売で業務提携

△タカラトミー<7867>、赤外線コントロールチョロＱ「ＱステアタミヤＲ／Ｃバギーカー」（全３種）を発売

△ソフトバンク<9984>モバイル、「ｆａｎｆｕｎ．８１５Ｔ　Ｔ．Ｍ．Ｒｅｖｏｌｕｔｉｏｎ　モデル」を発売、携帯新機種「ＭＩＲＲＯＲ　８２１Ｐ」を発売

△ＪＴ<2914>、フキエキス２５０ｍｇ配合の機能性ブレンド茶「嫌嫌花粉（いやいやはなこ）」を発売

△ＯＭＣカード<8258>、５年間長期修理保証など特典つき「エディオンカード」を新規発行

△タカラバイオ<4974>、新開発の解析ソフトを搭載したリアルタイムＰＣＲ装置など発売

△ＧＭＯ－ＨＳ<3788>、「Ｍｏｖａｂｌｅ　Ｔｙｐｅ　４」を標準搭載したホスティングサービスを提供

△三菱電機<6503>、サービス体制強化のためハンガリーとトルコにＦＡセンターサテライトを開設

△武蔵野銀行<8336>、「パパ・ママ応援ショップ」協賛でマイカーローンの金利優遇を実施

△キリン<2503>、「ゴディバチョコレートリキュール」（５０ｍｌ）などのパッケージデザインをリニューアル

△シーシーエス<6669>、山口大学と共同で最高レベルの演色性を実現した白色ＬＥＤ「自然光ＬＥＤ」を開発

△サカタのタネ<1377>、バナナの仮茎からとれる天然繊維１００％誘引ひも「バナナ紐」を発売

△ＮＥＣ<6701>、インテル製最新ＣＰＵ搭載の２ｗａｙラックサーバー２機種など発売

△いい生活<3796>、「ＥＳ　いい物件ライト」の物件検索に「地図から検索」機能を追加

△ニフティ<3828>、総合スポーツサイト「Ｓｐｏｒｔｓ＠ｎｉｆｔｙ」でスポーツ専門のＳＮＳを開始

△ダイキン<6367>、国際ＮＧＯとインドネシアでの森林再生プロジェクトで基本合意

△グローバルサイン（ＧＭＯインターネット<9449>）、ＳＳＬサーバー証明書がａｕの携帯電話に対応

△豊田自動織機<6201>、名古屋支社の産業車両部門の機能を高浜工場に集約

△サイボウズ<4776>、中小規模向けＷｅｂグループウエア「サイボウズＯｆｆｉｃｅ　７」を発売
（日経プレスリリース）

△三菱レイヨン<3404>、大型構造物向け新炭素繊維を開発
三菱レイヨンは２８日、自動車や風力発電翼など大型構造物向けに新タイプのポリアクリロニトリル（ＰＡＮ）系炭素繊維パイロフィル「Ｐ３３０シリーズ」を開発したと発表した。既存製品と同等の性能を持ち、フィラメント数を５－６万フィラメントに大型化した。従来の２・４万フィラメント以下と比較して、大型成型品に適した加工性を持ち、高強度、高弾性率を実現した。０８年から出荷を開始し、月産生産量は数百トン。価格はキログラムあたり３０ドル。２０１０年に６０億円の売上高を目指す。Ｐ３３０シリーズの物性は、引っ張り強度４７００メガ－４９００メガパスカル、引っ張り弾性率２３５ギガ－２５５ギガパスカルと、一般的なスモールトウ同様の性能、均質性、品位を達成した。プリプレグやプリフォームなど中間材料にも加工しやすく、ダイレクト成形の加工効率はフィラメントの大型化により大幅に向上した。

△ウシオ電機<6925>、単色光を発するＡｒＦエキシマランプを開発
ウシオ電機は２８日、１９３ナノメートル（ナノは１０億分の１）の単色光を発するフッ化アルゴン（ＡｒＦ）エキシマランプを開発したと発表した。同ランプを用いることで回路線幅４５ナノメートルの次世代半導体向け材料の研究開発などを容易に行える。ユーザー評価などマーケティングを実施、製品の最適化作業を経て０８年９月に研究開発用に販売する予定。波長１９３ナノメートルの単色光を照射するランプは世界初という。エキシマランプは安定照射が難しいが、ウシオ電機はランプ内に封入するアルゴンガスと低濃度フッ素の配合比などを独自開発し、安定的に連続照射するランプを実用化した。次世代半導体の製造で用いるレジスト材料の研究開発ではＡｒＦエキシマレーザーを利用している。

△任天堂<7974>とＮＴＴ<9432>東西、ゲーム機「Ｗｉｉ」の光回線への接続推進で協業
任天堂とＮＴＴ東西地域会社は２８日、任天堂のゲーム機「Ｗｉｉ（ウィー）」のＮＴＴ東西の光回線への接続を推進する取り組みで協業すると発表した。面倒と思われている接続作業を電話で説明したり、実際に顧客宅に出向いて接続するサービスを提供する。ＮＴＴ東西はＷｉｉユーザーからの接続相談に対応する専用コールセンター（電話番号０５７０－０１１２７５）を２９日に開設する。また新規で光回線サービスを契約する顧客に、回線工事費、宅内をワイヤレス接続するための無線ＬＡＮ接続装置や担当者が訪問して接続設定を行うサービスをパッケージで割安に提供する。料金は対応機器によって異なり、３１５０－９９５０円。また今後光回線の高速性をいかしてＷｉｉ専用ソフトをダウンロードできるサービスやテレビ番組表を配信するサービスなども０８年春に始める。

△ヤマハ発動機<7272>、デバイス組み立て用ハイブリッド実装機を発売
ヤマハ発動機は２８日、ウエハー供給装置を標準装備したデバイス組み立て用ハイブリッド実装機「アイキューブＩＩＤ」を０８年１月に発売すると発表した。自動車や家電用に需要拡大が見込まれる微少チップやＭＥＭＳ（微小電気機械システム）デバイスの高速混載が可能。価格は２３００万円。年間５０台の販売を見込む。ウエハー供給装置は１０枚のウエハーを収納でき、同一基板上で最大１０種類のチップを混載できる。ウエハー供給からの搭載スピードは毎時６０００チップ、搭載精度はプラスマイナス２０マイクロメートル（マイクロは１００万分の１）。車や家電製品用の電力制御パワー半導体やセンサー類、ＭＥＭＳ部品の組み立てに適している。１２月５日に千葉市美浜区で開幕する「セミコンジャパン２００７」に出品予定。

△エン・ジャパン<4849>、アルバイト求人広告市場に参入
エン・ジャパンはアルバイト求人広告市場に参入する。０８年２月に会員登録型のアルバイト求人情報サイトを開設する。会員は同サイトを通じて、勤務終了後に職場の上司から勤務内容について評価やアドバイスを受けることができる。また評価に応じてポイントが付与され特定のポイントをためると「ミニボーナス」として同社から●報酬を受けることができる。アルバイト経験歴や保有資格などを登録すると求人企業から高い時給の非公開求人情報が届くサービスも提供する。求職者は評価を受けることで仕事能力の向上につながり、求人企業はアルバイト労働力の確保につながるといったメリットが期待される。サイト名は「［ｅｎ］本気のアルバイト」で、３年後に登録会員９５万人、売り上げ４０億円を見込む。
（日刊工業新聞）

△低ＰＢＲ銘柄の研究　ティムコ<7501>　０７年１１月期は異常気象でアウトドア衣料低調で減益だがフィッシング人口は着実な増加
０７年１１月期の業績が、フィッシング・アウトドア衣料が９月以降、気温の高い日が続いたことにより冬物の立ち上がりが遅れたため中間期に発表した数字を下回る。このため株価は２００３年１２月以来の７００円割れとなったが、１株純資産２２０６円（中間期実績）、配当年２２．５円に対しＰＢＲ０．３倍、利回り３．２％と割安。中期投資で好買い場といえる。短期借入金がわずか２２００万円あるだけで、８億５５００万円の現金預金を持ち財務内容は優秀である。同社はフライフィッシング、ルアーフィッシング関連用品の大手。自社開発品が８０％程度と高く、これは、１９８４年に毛ばりを巻く針をデザインし開発、アメリカで売り出したところ好評を博し、以来、「ＴＭＣフック」は世界において、毛ばりの最高級としての地位を得ているからだ。フライフィッシングは、１グラムにも満たないフライを飛ばして水面に着水させ、水面上で昆虫が漂っているように見せかけ、魚とのゲームを楽しむスポーツ。一方のルアーフィッシングもスポーツで、金属やプラスチックで作った小魚を本物のように見せかけ魚がエサと思って食いつくようにゲームを楽しむ。共に、大自然のなかで楽しむスポーツで、欧米では古くから親しまれている。最近は日本でも女性層が増えるなど愛好者は着実に増加している。０７年１１月期は売上高３０億５２００万円（０６年１１月期２９億７６００万円）、営業利益２３００万円（同９９００万円）、経常利益８０００万円（同１億７００万円）、当期純益２４００万円（同４６００万円）の見通し。来期の回復を見込めば中期仕込み場といえる。

△日経平均株価は６９円安と反落した。上値にシコリがあり、米国市場と為替相場に左右されるオーソドックスな銘柄を避け、新興銘柄を物色する流れが鮮明になっている。
フルスピード<2159>が連日の高値に続き、ザッパラス<3770>が１月につけた年初来高値を更新するなど東証マザーズ銘柄の動きがよくなっている。明日も新興銘柄を中心に仕手・材料系の低位銘柄などを物色する展開が予想される。
（証券日刊新聞）

△ダイナシティ<8901> 赤字縮小
ダイナシティは、2007年9月中間連結決算予想を発表した。下期の物件を上期に前倒しで売却し、上方修正となった。売上高151億円（前予想161億円）、経常利益6.51億円赤字（同8.99億円赤字）、当期純利益5.03億円赤字（同9.95億円赤字）。

△インボイス<9448> 上方修正
インボイスは、2007年9月中間連結決算予想を発表した。下期案件を上期に売却した事や、税効果等の調整で上方修正となった。売上高825億円（前予想850億円）、経常利益3.69億円（同1億円）、当期純利益19.57億円（同12億円）。
（證券新報）