11/28 朝の『株価材料』PART Ⅰ

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■株価材料

△カシミヤに匹敵 「プレミアムアンゴラ」のウールコート　三陽商会<8011>
三陽商会は、婦人コートの基幹ブランド「サンヨー」に「プレミアムアンゴラ」を使用したウールコートを投入し、2007年11月下旬から全国百貨店約100店舗の婦人コート売場で販売する。「プレミアムアンゴラ」は、毛織物産地・愛知県尾州地区で織り上げたタテ糸ウール100％、ヨコ糸アンゴラ100％の素材。繊度（糸の太さ）が14.5ミクロンというカシミヤに匹敵する非常に細いアンゴラをヨコ糸に使用した。それにより、従来より光沢感があり、しなやかでソフトな風合いのある、カシミヤ素材に近い仕上がりになったという。販売するのはセミダブルのロングの2型で、価格は5万1450円～6万1950円。

△グランドピアノをフルモデルチェンジ　河合楽器<7952>
河合楽器製作所は、グランドピアノ"RX-G"シリーズを、2008年2月15日からモデルチェンジして発売する。ハンマーシャンク部分に、木材に高強度の素材を組み合わせた複合構造を採用したことで、回動部の剛性を高め、安定した演奏が実現できるとしている。また、環境変化に対する耐久性を高めたことで、異なる環境下でも安定した演奏が可能だという。さらに、内外装面においても、鍵盤蓋や弦枕などのフェルトの色を従来の赤から黒に変更するなどして落ち着いたデザインのものとしている。価格は141万7500円～299万2500円。

△アンパンマンと一緒にお店ごっこをしよう　セガトイズ<7842>
セガトイズは、ファーストフードの店員になったアンパンマンといっしょにお店ごっこができる玩具「ピピッとえらんで！でるでるハンバーガー」を2007年12月13日から発売する。お母さんといっしょにファーストフードに来た時、「店員さんのようになりたいな～」と憧れを抱いている子供たちも多いとか。そうした夢をかなえる内容で、アンパンマンが「いらっしゃいませ！」と出迎えるほか、各機能を使い注文から会計、オーダーしたフードの受け取りまで「ごっこ」ができる趣向。就学前の子供向け。価格は8925円。

△ドワンゴ<3715>、「初音ミク」着うたを配信
ドワンゴは2007年11月26日、動画共有サイト「ニコニコ動画」で人気の「初音ミク」で製作された楽曲を、「着うた」「着うたフル」で配信を開始した。「初音ミク」は、人間の歌声に近い声を再現できるソフトで、そのかわいらしさが人気。「初音ミク」による楽曲の中には、「ニコニコ動画」内で180万回以上再生されたものもある。
（J-CASTニュース）

△ソニー<6758>「FLO:Q」でウィジェット配布　Adobe AIRに対応
ソニーは11月27日、ブログパーツ公開サービス「FLO:Q」（フローク）に、デスクトップウィジェットを追加し、β版を公開した。Adobe AIRに対応した専用アプリ「ウィジェットマネージャー」上で管理する仕組みだ。FLO:Qは、約30種類の外部サービスから好きなものを6個まで選び、1つのブログパーツ上に表示できる仕組みで、昨年10月にα版として公開した。ソニーの動画共有サイト「eyeVio」のほか、「YouTube」「Flickr」「はてなブックマーク」「Amazon.co.jp」などのコンテンツを利用でき、「ココログ」「livedoor blog」など約40サービスに貼り付けられる。登録ユーザー数は約5万。

△“ISP以外”で成長目指すBIGLOBE
NEC<6701>ビッグローブは「ISP事業だけでは今後、高成長が望めない」とし、ポータルや企業向けサービスで成長曲線を描く。ポータルは「BIGLOBEストリーム」を強みに、企業向けではSaaSやNGNに注力していく。

△英語の発音、音声認識でチェック　進研ゼミに「AmiVoice」
アドバンスト・メディア<3773>の音声認識技術「AmiVoice」がこのほど、ベネッセコーポレーション<9783>が来年始めるeラーニング講座「進研ゼミ中学講座 ＋i（プラスアイ）」の英語教材に採用された。中学1年生向け講座で、発音練習機能として搭載する。学習者が専用Webサイトにアクセスし、英単語や文章を読み上げると、発音の間違い音声認識で判定し、評価を表示する――といった活用を検討している。進研ゼミ中学講座 ＋iは、通信教育講座「進研ゼミ」の教材の一部を電子書籍化し、Web上で学習できるようにしたもの。動画や音声入りの解説、コミュニティー機能などを備える（関連記事参照）。
（ITmedia News）

△Greenpeace、企業の環境問題への取り組みを評価―任天堂<7974>は最下位
環境団体のグリーンピースは世界の大手メーカーを対象に実施している環境保護に対する姿勢をランキングにまとめた「The Greener Electronics Guide」を発表しました。これは当該企業の製品に含まれる有害物質などを評価したもので、任天堂は最高10点中0点で最下位となりました。ゲームは急速に拡大している市場ということで、任天堂は今回から初めて調査対象になりました。どのような部分が厳しい評価になったのかは不明ですがプレスリリースの中でGreenpeaceは「任天堂は0/10を初めて獲得した企業という不名誉な記録を達成した」と述べています。
逆に評価が高かったのはソニー<6758>・エリクソンやサムスンで、続いてデル、ソニー、レノボといったメーカーが並びました。任天堂に続いて評価の低かったのはフィリップス2点、マイクロソフト2.7点でした。
（インサイド）

△新日本石油<5001>、簡易ガス団地に家庭用燃料電池を設置　日本初
新日本石油は、愛媛県今治市の簡易ガス団地「夢が丘団地」に、22台のLPガス仕様1kW級家庭用燃料電池「ENEOS ECO LP-1」を集中設置すると発表した。簡易ガス団地への設置は日本では初めて。今回の設置先は、同社グループがLPガスを供給する簡易ガス団地の夢が丘団地で、156区画、全102戸の新築住宅団地。このうち、燃料電池システムの利用に適した生活スタイルの家庭22世帯に設置を決定し。今回の集中設置により、事前調査や工事の効率化が可能となり、今後の燃料電池システムの製造・設置に伴うコスト削減についても検証する。同社は、2005年度から新エネルギー財団の「定置用燃料電池大規模実証事業」に参画しており、1kW級家庭用燃料電池システムを2007年度末までに参加事業者中最大となる831台を設置する予定。

△ダイハツ<7262>、軽市場シェアが過去最高…10月実績
ダイハツ工業の10月の生産・国内販売・輸出実績は、グローバル生産台数が前年同月比0.1％増の7万3843台と、ほぼ横ばいだった。国内生産は同1.9％減の6万9655台と、前年を割り込んだ。輸出が低迷したのが主因だ。国内販売は同1.3％増の4万8391台と、5か月ぶりに前年を上回った。軽自動車市場のシェアは前年同月よりも3.4ポイントアップして34.8％となり、過去最高となった。輸出は同18.3％減の1万883台と2か月ぶりにマイナスとなった。アジア、欧州向けが減少した。海外生産は同53.2％増の4188台と12か月連続でプラスとなった。インドネシアの生産が増加した。

△日野<9205>、国内生産が4割増…10月実績
日野自動車の10月の国内生産・国内販売・輸出実績によると、国内生産台数は前年同月比44.4％増の1万418台と急増した。国内販売が前年を上回ったのは3か月連続。国内販売、輸出ともに好調だった。国内販売は、同8.1％増の3476台となり、13か月ぶりに前年を上回った。普通トラック市場のシェアは前年同月と比べて2.3ポイントアップして32.1％となった。輸出は同14.4％増の4709台となり、22か月連続でプラスとなった。アジア、中近東向けなどが増加したのが主因だ。

△トヨタ紡織<3116>、アニュアルレポートと環境社会報告書を一本化したレポートを発行
トヨタ紡織は、経営・事業内容・環境・社会活動報告・財務情報をまとめた「トヨタ紡織レポート2007」を発行した。レポートはアニュアルレポート、環境社会報告書を一本化し、2006年度の環境や社会活動全般について基本となる考え方や具体的な事例を紹介するとともに、財務情報も織り込んだ。今回は「トヨタ紡織の今とこれから」と題し、同社の技術開発、環境・社会への取り組み、グローバル戦略の活動の一例をドキュメンタリータッチの特集としてまとめた。また、環境については、2006年3月に策定した「2010年環境取り組みプラン」の初年度として、目標達成への積極的な取り組みを掲載、社会面では、社会貢献活動の取り組みなどについてきめ細かく紹介している。

△JR名古屋駅構内でクイックペイを本格導入　トヨタ<7203>ファイナンス
トヨタファイナンスは、JR名古屋駅構内のショッピング店・飲食店で『QUICKPay』を本格導入すると発表した。27日から駅構内の「キュイジーヌマルシェ驛」を手始めに、駅構内のショッピング店・飲食店に非接触ICによる小額決済サービスのクイックペイを本格導入していく。同社では、支払い時に小銭や釣銭のやりとりが不要で、スマートに精算できるクイックペイを導入することで、決済手段の幅を広げるとともに、レジでの待ち時間の短縮し、利便性の向上を図る。同社では、名古屋駅前地区でクイックペイ導入を進め、同地区でキャッシュレス化の定着を図る。

△ホンダ<7267>、世界生産と海外生産が過去最高…10月実績
ホンダが発表した10月の生産・国内販売・輸出実績は、世界生産台数が前年同月比12.5％増の36万3532台となり、過去最高だった。国内生産は同1.8％減の12万585台と2か月連続のマイナスだった。国内販売が低迷しているため。国内販売は同11.3％減の4万4723台と2ケタの落ち込みで、10か月連続マイナス。軽自動車の販売が落ち込んでいるのが主因だ。輸出は同10.6％増の6万3566台と4カ月連続プラスで好調だった。欧州向けはマイナスとなったが、アジア向けやその他地域向け、北米向けが伸びた。海外生産は同21.3％増の24万2947台と過去最高だった。欧州が同88.9％増となったほか、アジアも同23.5％増、その他地域が同65.2％増となるなど、全地域で前年を上回った。

△三菱自動車<7211>、国内販売を除いてプラス…10月実績
三菱自動車が発表した10月の生産・国内販売・輸出実績によると、総生産台数は、前年同月比14.8％増の12万4136台と、2ケタのプラスとなった。国内生産は同10.1％増の7万5316台と13か月連続でプラスとなった。国内販売は低迷したが、輸出が好調だった。国内販売は同18.7％減の1万4751台と2か月連続でマイナスとなった。軽自動車の販売が大幅に落ち込んだ。輸出が同60.1％増の4万3886台で12か月連続のプラスだった。アジア向けと欧州向けがそれぞれ2倍以上増えた。海外生産は同23.0％増の4万8820台と2か月連続で前年を上回った。北米は依然としてマイナスだったが、欧州とアジアが好調だった。

△スズキ<7269>、国内生産と海外生産が過去最高…10月実績
スズキが発表した10月の四輪車生産・国内販売・輸出実績によると、世界生産台数は、前年同月比15.8％増の23万7681台となり、10月として過去最高だった。国内生産は同6.5％増の11万2076台となり、10月として過去最高だった。輸出が好調だったため。国内販売は同0.1％減の5万195台と、ほぼ横ばいだった。『アルト』や『ワゴンR』、『スイフト』は順調だった。軽自動車市場のシェアは前年同月よりも2.2ポイントアップして32.3％だった。輸出は同10.8％増の3万4945台となり、2か月連続でプラスとなった。北米向けの『エスクード』、『SX4』が好調だった。海外生産は同25.5％増の12万5605台となり、10月として過去最高だった。インド、ハンガリーで生産台数が大幅に増加した。

△スバル富士重<7270>、海外生産が過去最高…10月実績
富士重工業（スバル）が発表した10月の生産・国内販売・輸出実績によると、総生産台数は前年同月比15.2％増の5万3582台となり、大幅に増加した。国内生産は同17.3％増の4万1936台と、5か月ぶりにプラスとなった。軽自動車は落ち込んだが国内や欧州向けの『インプレッサ』がカバーした。国内販売は同11.4％減の1万2934台と2ケタのマイナス。インプレッサは好調だったが、軽自動車が落ち込み、5か月連続マイナスとなった。輸出は同0.6％増の1万1404台と微増だった。欧州向けインプレッサや中国向け『フォレスター』が好調だった。海外生産は同8.3％増の1万1646台と、2か月ぶりにプラスとなり、10月として過去最高となった。『レガシィ』、『トライベッカ』ともに順調だった。

△マツダ<7261>、国内生産、国内販売、輸出がプラス…10月実績
マツダが発表した10月の生産・販売状況によると、世界生産台数は前年同月比7.6％増の11万8769台となり、順調に推移した。国内生産は同10.9％増の9万3302台と、2ケタのプラスだった。欧州向けの『デミオ』や『CX-9』が増加したため。国内販売は同5.5％増の1万8143台と順調だった。デミオの新型車投入効果で、軽自動車も順調だった。輸出は同13.6％増の6万9612台と、2ケタのプラスだった。欧州向けが同25.5％増と急増、その他地域向けも同61.2％増だった。海外生産は同3.1％減の2万5467台とマイナスだった。中国での『ファミリア』、『プレマシー』の生産中止が影響した。

△トヨタ<7203>、国内シェアと海外生産が過去最高…10月実績
トヨタ自動車が発表した10月の生産・国内販売・輸出実績は、グローバル生産台数が前年同月比15.6％増の82万1003台と大幅に増加した。国内生産は同12.9％増の41万1829台と3か月連続で前年を上回った。国内販売、輸出ともに好調だったのが主因だ。国内販売は同6.5％増の13万8973台で2か月ぶりにプラスとなった。除軽市場のシェアは51.6％で、過去最高となった。輸出は同19.0％増の25万2733台で、2か月ぶりにプラスとなった。アジア、欧州、中近東向けが好調だった。海外生産はほぼ全地域で増加し、同18.5％増の40万9174台と、70か月連続でプラスとなり、過去最高となった。

△日産 スカイライン に50周年記念車
日産自動車は、『スカイライン』の生誕50周年を記念し、セダンに期間限定車「50th Limited」を設定して27日から発売開始した。期間限定車50th Limitedは、「250GT Type P」、「250GT FOUR Type P」、「350GT Type P」、「350GT Type SP」をベースに、本革（アニバーサリーレッド）シートや前席50周年記念刺しゅう、専用本アルミフィニッシャー、シリアルナンバープレートを設定するなど、特別感を演出したモデルだ。2008年3月末日受注分までの期間限定販売となる。価格は350GT Type SPベースが390万6000円。

△日産<7201> スカイライン セダンにスポーティモデル追加
日産自動車は、『スカイライン』のセダンに「250GT Type S」を追加し、27日から発売開始した。新規に設定する250GT Type Sは、顧客から好評な「350GT Type S」と同様に、18インチアルミホイール、パドルシフトなどを装備し、スポーティな走りを追求したモデルだ。今回の追加モデルの設定に伴って、オプション設定の見直しと仕様変更なども行った。価格は321万3000円。

△日産<7201>、海外生産が過去最高…10月実績
日産自動車が発表した10月の生産・販売・輸出実績によると、グローバル生産台数は、前年同月比16.3％増の34万1036台と2ケタ増となり、10月として過去最高だった。国内生産は同10.9％増の11万2698台と大幅に伸びた。北米向け輸出の『ローグ』の生産開始などが貢献した。国内販売は同4.5％減の4万9461台とマイナスだった。軽自動車の販売が落ち込んだためで、登録車はほぼ横ばいだった。輸出は同17.5％増の6万9167台と好調だった。欧州向けはマイナスだったものの、北米向けが好調だった。海外生産は同19.1％増の22万8338台と大幅に増加し過去最高だった。メキシコ、英国、米国、その他地域と全地域で前年を上回った。

▼リコール　日産<7201>、アルティマとセントラ---エンジンストップ
北米日産自動車は11月26日、『アルティマ』と『セントラ』計68万6500台のリコールを発表した。センサーに問題があり、エンジンストップにつながる可能性があるためだ。日産の広報、ジャニーヌ・ジニバンさんによると、この問題が起因と見られる事故や負傷の報告例はないという。リコール総数のうち65万台以上が米国内で販売されたもので、残りがメキシコ、カナダで販売されたもの。リコール対象となったのは2002、05、06年モデルのアルティマとセントラの、2.5リットルエンジン搭載のもの。クランクシャフト・ポジションセンサーがオーバーヒートし、センサーのシグナルが正常に作動しなくなるケースが認められた。日産では12月10日から対象者のオーナーに向けた告知を開始する予定。
（レスポンス）

△ＫＤＤＩ<9433>、ラック<3857>とセキュリティソリューション分野で業務提携

△アドバンスクリエイト<8798>、女性向け医療保険を「保険市場」オリジナルでパッケージし販売

△トレイダーズ<8704>証券、１２月３日から新オンライン取引システム「ＮＦＸプロ」を開始

△ニコン<7731>ビジョン、ゴルフでの使用に最適な普及タイプのレーザー距離計を発売

△武蔵野銀行<8336>、住宅ローン「借換スペシャル」の金利優遇キャンペーンを実施

△フジテック<6406>、五つ星ホテル「ザ・ペニンシュラ上海」から高級エレベーター２８台を受注

△メディネット<2370>、研究開発拠点を統合し「研究開発センター」として体制強化

△トヨタ<7203>ホームと野村不動産<3231>、免震構造の分譲マンション「ゼルクタワー西尾」を販売

△ビズネット<3381>、富士ゼロックスとｅサプライ事業で業務提携

△住友商事<8053>、「住商オットー」株式をドイツオットー社に売却

△ミズノ<8022>、野球アニメ「メジャー」のイラストをプリントした少年野球品を発売

□ＪＡＬ<9205>、２００８年１月搭乗分「特便割引」を一部値下げ

△ＪＡＬ<9205>グループ、ＪＡＬマイレージバンクのプログラムをリニューアル

△国際石油開発帝石ＨＤ<1605>、カナダのジョスリンプロジェクトに参加

△博報堂ＤＹ<2433>メディアパートナーズなど、「ＦＬＯ：Ｑ　βサービス」での広告ビジネスを開始

△キヤノン<7751>、大分市に地域開放型の技能研修施設を開設

△キーコーヒー<2594>、季節限定コーヒー「クリスマス限定オリジナルブレンド」を発売

△ＮＴＴ<9432>東日本、１２月から「Ｂフレッツ　ビルタイプ」のサービス提供条件と名称変更

△共信テクノソニック<7574>、マルチチャネルＨＤＶデコーダーＩＰコアを販売開始

△森永乳業<2264>、大人の果実飲料「サンキスト　熟実アップル＆マンゴー」を発売

△ＡＣＣＥＳＳ<4813>、米アマゾンの「Ｋｉｎｄｌｅ」に携帯端末など向けブラウザを提供

△サイバネットシステム<4312>、コダマコーポレーションと生産設計分野向けソリューション提案で連携

△ＮＴＴドコモ<9437>グループ、骨伝導レシーバマイク「サウンドリーフプラス」を開発

△ＳＢＩホールディングス<8473>、「ＳＢＩ大学院大学」設置の認可受ける

△ＮＴＴ<9432>番号情報、「ｉタウンページ」でモバイルメールを使ったエリア連動型広告を配信

△ユニクロ<9983>、二酸化炭素の排出量を約６０％削減した「環境配慮型ショッピングバッグ」を導入

△大正製薬<4535>、完全子会社の大正ビジネス総研を簡易吸収合併することを決議

△タカラトミー<7867>、ミニゲーム満載し「リカちゃん」が登場するＤＳソフトを発売

△ＪＲ東海<9022>、商業施設「東京駅一番街」に「東京キャラクターストリート」を開業

△パナホーム<1924>、テレビの簡単操作でサポートサービスを提供する試行サービスを開始

△トマト銀行<8542>、ボーナスシーズン向けに「トマト・ウインターキャンペーン」を実施

△近畿日本ツーリスト<9726>、春休み利用の「ホリデイ２００８年　学生海外旅行」を販売

△ヒューマン<2415>リソシア、日本での就労支援でベトナム国家大学などと奨学金制度で協定締結

△三洋電機<6764>、中期経営戦略「チャレンジ１０００」を策定

△日本閣観光・三井不動産<8801>など、ＪＲ東中野駅前の３１階建て複合施設「ユニゾンタワー」が１２月オープン

△カシオ<6952>、ブラックボディの８１０万画素デジカメ「ＥＸＩＬＩＭ　Ｈｉ－ＺＯＯＭ　ＥＸ－Ｖ８」を発売

△東京ガス<9531>、地域密着型のお客さまサービス提供に向け地域エネルギー新社を設立

△新日鉄<5401>、高アレスト型降伏応力４７キロ高強度厚鋼板を韓国・現代重工建造の川崎汽船向け大型コンテナ船に採用

△ネットインデックス<6634>、ＣＮＣ－ＬａｂとＰＨＳ事業における技術提携に合意

△旭化成<3407>ケミカルズ、リチウムイオン２次電池用セパレータ※「ハイポア」の設備を増強
（日経プレスリリース）

△フジテック<6406>、中国子会社がホテルの高級エレベーター２８台受注
フジテックは２７日、中国子会社の華昇フジテック（廊坊市）が、建設中のホテル「ザ・ペニンシュラ上海」（上海市）の高級エレベーター２８台を受注したと発表した。受注総額は約４億円。０９年開業に向け、０８年から順次納入を進める。同ホテルは、１５階建て延べ床面積４万平方メートルで客室数は２５０室。エレベーターの乗り場ドアはブロンズ仕上げ、かご内室は木調仕上げとなる。受注したエレベーターのうち２２台は、同社が開発したタロンドライブ式駆動システムを採用した。タロンドライブは綱車に架かるロープに密着させたベルトを駆動することで、かごを昇降させるもの。かごを軽量化できるほか、昇降路の省スペース化、ロープの長寿命化を図ることが可能。中国のエレベーター市場は、年１０％以上のペースで拡大が続く。設置需要では、年間１７万台と世界全体の半分近くを占める規模だという。

□住友電工<5802>、病院情報システム関連の製販子会社を解散
住友電気工業は２７日、病院情報システム関連を製造販売する１００％子会社の住友電工システムズ（ＳＳＹ、東京都文京区）を解散すると発表した。住友電工はすでに０４年４月、ＳＳＹの病院システム事業を、東芝住電医療情報システムズ（東京都品川区）へ営業譲渡している。ＳＳＹとして残っていた受注した案件がすべて完了したことに伴い、０８年３月までに清算を終える。０７年３月期の売上高はなく、当期損失は１億８２００万円。
（日刊工業新聞）

△ダイキン<6367>が４日ぶり反発、際立つ底堅さ
ダイキン工業が４営業日ぶりに反発。欧州向けにエアコンが好調で、業績は上振れており、今３月期の連結営業利益予想は初めて１０００億円を突破するもよう。株価は１１月１５日の最高値から１０％強の調整で踏みとどまっており、底堅さが際立っている。

△三菱ＵＦＪＦＧ<8306>が続伸、１４日ぶり４ケタ
三菱ＵＦＪフィナンシャルグループが３日続伸。終値で１４営業日ぶりに４ケタを回復した。前日の米国株安を受けて安くなる場面もあったが、昼休み中にアブダビ投資庁がサブプライム問題で多額の損失を抱えた米シティグループに７５億ドルを投資すると報じられ、買いが膨らんだ。三井住友フィナンシャルグループ（８３１６）、みずほフィナンシャルグループ（８４１１）も高い。
（株式市場新聞）

△鈴茂器工<6405>　中間期の経常利益は７２．９％増
鈴茂器工は、２７日の引け後に０８年３月期中間業績を発表した。売上高は２６億１８００万円（前年同期比９．４％増）、経常利益２億７００万円（同７２．９％増）、純利益１億２１００万円（同６１．１％増）と増収大幅増益となった。業界で初めての寿司ロボットを開発したことで有名であるが、回転寿司・フードサービス・惣菜業界のニーズに応え、省力化機械の開発研究に積極的に取り組み、他社に先駆けた画期的新製品を発表していることから、売上も拡大し、国内でのシェアは５０％以上を占めている。さらに、海外市場にも目を向け、まず米国に営業拠点を設け、着実に成果を挙げている。今後も、競争は激化するものと見ているが、高付加価値企業を目指し、顧客のニーズに合致した製品開発を進めるとともに積極的な販売活動を継続していく方針。通期業績予想は、売上高５２億円（前期比３．５％増）、経常利益３億９０００万円（同２２．０％増）、純利益２億１８００万円（同３５．２％増）、１株当り純利益４３円９５銭と増収増益を見込む。

△明日の動き　フルスピード<2159>が高値更新
米国市場・為替相場に翻弄される相場展開となっている。東証１部、特に２２５採用銘柄については、外国人投資家或いは先物主導で荒っぽい動きとなりそうだ。今年８月にマザーズに上場したフルスピードが、高値を更新するなど好業績のものを素直に買う動きが出てきている。新興銘柄のなかでも調整十分の好業績銘柄が見直される段階になってきた。相場の建て直し役となるか今後注目されよう。
（証券日刊新聞）

▼加ト吉<2873> 下方修正
加ト吉は、2007年9月中間連結決算予想を発表した。売上高1044億円（前予想1044億円）、経常利益15.87億円（同16億円）、当期純利益1.01億円赤字（同1億円）、5円配当。2008年3月通期連結予想売上高788億円（同789億円）、経常利益10.77億円（同13億円）、当期純利益1.6億円赤字（同5億円）、無配（5円）。
（證券新報）