11/27 朝の『株価材料』PART Ⅰ

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■株価材料

■ナンバー着色カバー　カー用品業界が自主規制へ
汚れ防止やアクセサリーとして若者を中心に人気の自動車ナンバープレートの着色カバーが来春にも店頭から姿を消すことになった。
大手カー用品チェーンなど２４社が加盟する自動車用品小売業協会（会長・住野公一オートバックスセブン<9832>代表取締役兼ＣＥＯ）が無色透明を除く着色カバーの販売をとりやめることを決めたためで、事故を起こした際にナンバーが読みづらかったり、偽造ナンバー隠しに利用されている実態を受け、業界が自ら規制に乗り出した。
ナンバープレートにかぶせて使用する着色カバーは、無色透明のほか、濃い黒や緑、ピンクなどがあり、カー用品販売店などで、１５００円～５０００円で販売されている。ファッション性から若者を中心に人気となっているが、ひき逃げなど犯行車両のナンバープレート隠しや偽造ナンバープレート隠しなどに使われているとの指摘もあり、国土交通省が規制を検討している。こうした情勢を受け、カー用品の小売業界がひと足早く自主規制を決めた。自動車用品小売業協会の滝沢政明事務局長は「今はコンプライアンスが問われている。われわれの店で売っている商品が犯罪に使われることがないよう販売をとりやめることにした」と話す。同協会では、加盟２４社が年内に透過率７０％以下の着色カバーの販売をとりやめ、来春までに透明を除くすべての着色カバーの販売を取りやめるという。同協会によると、加盟２４社で販売シェアの８割をカバーしており、全国の大手自動車用品販売店の店頭からは透明を除く着色カバーが来春から姿を消すことになった。しかし、店頭から姿を消した後は、インターネットでの販売が増加することも予想される。このため、国交省は、近く有識者による協議会を立ち上げて、全面禁止を含めた具体的な内容の検討を開始する。

△サッポロ<2501>ビール、新イメージガールに江藤さん
サッポロビールは２６日、平成２０年のイメージガールに、タレントの江頭（えとう）ひなたさん（２４）を起用する、と発表した。来年１年間、酒販・飲食店の販売促進用ポスターの“顔”として、サッポロビールのシェア向上に一役買う。東京・恵比寿の本社で、現在のイメージガール、あゆみさんから花束の“バトン”を手渡された江頭さんは、「サッポロビールを１人でも多くの方に飲んでいただき、ファンになっていただけるよう、がんばりたい」と笑顔で抱負を語った真。江頭さんは札幌市出身。「子供のころからサッポロビールに親しみがあった。（イメージガールに選ばれ）夢のようだった」とか。

△サランラップ　２８年ぶり値上げへ 「経費削減も限界」
旭化成<3407>ホームプロダクツ（東京）は２５日、看板商品「サランラップ」（家庭用）の出荷価格を来年２月１２日出荷分から平均７％値上げすると発表した。値上げは昭和５５年以来２８年ぶり。ジッパー付き保存袋「ジップロック」も１２年ぶりに同１５％値上げする。サランラップは希望小売価格を１０～５０円値上げし、ジップロックは現行価格を維持して袋の枚数を２～１０枚減らす。原料のナフサ（粗製ガソリン）価格が３年前の２倍にあたる１キロリットル＝６万円台に達し、外箱代などの引き上げも続いて「経費削減を続けたが限界だ」（羽田研司社長）と説明している。
（産経新聞）

▼チャイルドシート６万６千個に不具合、部品を無償送付へ
自動車用品メーカーのカーメイト<7297>は２６日、同社製のチャイルドシート「エールぺぺ・くるっと」、「エールぺぺ・クルット」、「エールぺぺ・３６０ターン」の３製品で、シートベルトを付けにくくなる不具合が見つかったと発表した。シートベルトを差し込む部分の金具を覆う樹脂にすき間ができるのが原因という。対象の約６万６０００個の顧客に不具合を直す追加部品を無償で送付する。

△史上最小の北極海海氷、上空１万メートルから機長撮影
今夏、観測史上最小の海氷面積を記録した北極海を、日本航空<9205>の機長がカナダ・バンクス島沖上空から写真撮影した。急速に進行した海氷の「大崩壊」を鮮明にとらえており、航空機からの同種の写真は極めて珍しいという。北極海の観測を続ける海洋研究開発機構は「海氷の大規模融解を裏づける貴重な資料」としている。撮影したのは小林宏之機長（６１）。今年８月２９日、米アンカレジ発ドイツ・フランクフルト行きの運航の合間に、一眼レフのデジタルカメラで高度約１万～１万１０００メートルから撮影した。バンクス島北西沖（北緯７７度、西経１２９度）の写真は、崩壊した海氷が漂う様子をとらえ、氷が厚みを失い、水面が透ける部分が多いこともうかがえる。
（読売新聞）

△オフィスの家具を業務に応じて最適化　内田洋行<8057>
内田洋行は、オフィス家具シリーズ「ALPLACE（アルプレス）」を2008年1月21日から発売する。このシリーズは「デスクシステム」、「パネルシステム」、「ストレージシステム」、「アクセサリー」という4つの要素を1つのシステムで構築するもので、構築する部材の共通化などにより、レイアウト変更や新たに発生したニーズにも適応できる。デスクとパネルの連結、デスク上方向への展開などにより、従来は容易に構築できなかった業務内容や組織・チームのスタイルに最適化されたセッティングを実現可能とし、ビジネスの変革に柔軟に対応することができるという。また、受付や応接室、コールセンター、監視センターなどといった幅広い用途を想定している。価格は平机が6万2790円～。

△「カローラ」対「フィット」熾烈戦争　07年の新車販売「年度なら逆転か」
「暦年では届かないが年度なら逆転できる。（販売ランキング）1位を奪回する」と、ホンダ<7267>の日本営業本部四輪営業統括部長でもある西前学執行役員は「打倒カローラ」の旗を掲げる。登録乗用車の車名別新車販売ランキングでトップを続けるトヨタ自動車<7203>の「カローラ」。ホンダはその座を2代目「フィット」で狙う。カローラとフィットの累計販売台数の差は、残り2か月となった2007年1～10月は約4万2000台だが、残り5か月の暦年では約2万2000台となる。2002年に起きたカローラ対フィットの熾烈な戦いが再来した。

△小瓶の健康ドリンク2品を発売　伊藤園<2593>
伊藤園は、「MASON　NATURAL」ブランドから、新たに小瓶ドリンクの「MASON　NATURAL　ブルーベリーミックス」と「同　高麗人参ミックス　1000mg」を2007年11月26日に売り出した。「MASON　NATURAL　ブルーベリーミックス」はブルーベリーと４種の果実（カシス、ブラックチョークベリー、ぶどう、マンゴー）をブレンドした。果実ポリフェノールを150mg配合し、ビタミンＡを摂取できる。果汁100％。「同　高麗人参ミックス　1000mg」は、高麗人参、田七（でんしち）人参、エゾウコギという3種の人参エキスを1000mg（原料換算）含有した。りんご果汁、黒糖エキス、ハチミツを加え、飲みやすく仕上げた。果汁50％。価格はともに210円。

△「毎日新聞1000大ニュース」をゲームに　セガ（セガサミーＨＤ<6460>）と共同開発
セガと毎日新聞社は、ニンテンドーＤＳ向けゲームソフト「毎日新聞1000大ニュース」を共同で企画開発、2007年11月29日から発売する。毎日新聞創刊135周年プロジェクトとして、135年間に毎日新聞に掲載されたニュース記事の代表的なものを収録した。クイズ形式を採り入れ、2007年から順次遡って解いていく「タイムスリップモード」、「常識クイズ」、記事中の間違いを探す「添削クイズ」など、実際に掲載された記事から様々な方法で出題される。価格は3990円。

▼NTT<9432>東がIP電話料金を誤徴収
NTT東日本は、同社の「Bフレッツ」契約者がニフティなど他社のIP（インターネットプロトコル）電話を利用した際、誤って電話料金を徴収したと2007年11月22日に発表した。設定ソフト(CD-ROM)に不具合が生じたためで、誤徴収をした可能性があるのは最大で2000人。不具合があった設定ソフトは、07年6月中旬以降に「Bフレッツ」を契約した際に渡した「第16版」及び、07年10月初旬以降に契約した際に渡した「第17版」。「050IP電話」設定が正常に完了していないにもかかわらず、設定終了後の確認画面において「050IP電話」の設定が正常に完了した旨の表示がされるという。
（J-CASTニュース）

△DNP<7912>と慶応大、コンテンツに合ったフォントを自動で選ぶシステム
大日本印刷（DNP）と慶応義塾大学清木康研究室はこのほど、電子書籍などの文書や画像を分析し、内容に合ったフォントを自動で選ぶシステムを開発した。書籍デザイナーなど専門家の経験を元に、感性を表す40の形容詞について、候補となる13のフォントがどの程度当てはまるかを数値化したデータベースを作成。文章や静止画から感性的な表現を抽出して分析するシステムと照合し、最適なフォントを選んで表示できるようにした。視覚障害や老眼の読者向けにはより視認性の高いフォントの優先順位を上げたり、読者の好みに合ったフォントやよく使うフォントを優先する――といった設定も可能。携帯電話やPCなど、表示する機器に適した大きさ・解像度のフォントを表示することもできる。今後、システムの実用化に向け、研究を進める。
（ITmedia News）

△次世代DVD、ユーザーが最も多いのはPS3（ソニー<6758>）
次世代DVDを持っていない人は63％で、そのうちの74％はBlu-ray DiscまたはHD DVDを購入する予定だという。ただ購入時期については「未定」の人が多く、興味はあるものの様子見といった状況のようだ。Amazon.co.jpは次世代DVDに関するアンケートを実施した。インターネットによる調査で、6037人が回答。調査時期は10月26日から11月3日まで。
価格が高いため、次世代DVDを購入しない：これまで次世代DVDを購入してこなかった理由は「本体の価格が高い」が最も多く43％、「ソフトの種類が少ない」が22％、「ソフトの価格が高い」が16％と続いた。何が改善されたら次世代DVDを購入するか、を聞いたところ「本体価格」が32％、次いで「Blu-rayとHD DVDの市場動向」が25％。このほか「Blu-rayとHD DVDの両方に対応した機器の発売」「コピー制限の緩和」「レンタルの開始」といった声もあった。
ソフトの購入枚数、1年間で4～5枚：すでに次世代DVDを所有（37％）している人のうち、75％はBlu-ray関連の機器を持っている。次世代DVDユーザーの中で「プレイステーション3」を持っている人が53％で最も多く、次いで「Blu-ray対応のレコーダー」が13％、「Blu-ray対応のプレーヤー」が5％。一方、HD DVDは「XBOX 360」が11％、レコーダーとプレイヤーがそれぞれ6％にとどまり、現時点ではBlu-ray陣営が優勢のようだ。ソフト購入枚数は1年間で「4～5枚」が多く、今後見たいジャンルは「外国映画」を挙げる声が目立った
（Business Media 誠）

△タカタ<7312>、賃借銘柄に選定
タカタは、東京証券取引所での貸借銘柄に選定されたと発表した。同社は現在、東証第一部の制度信用銘柄に選定されているが、新たに貸借銘柄に選定された。貸借銘柄に選定されると、証券会社が信用取引で、証券金融会社から株式を借りることができる銘柄だ。同社では、貸借銘柄への選定は、株式の流動性や需給関係の向上を促進し、売買の活性化と公正な価格形成に役立つとしている。貸借銘柄は12月3日から。

△電子機器出荷、カーAVCは3か月連続プラス…10月実績
電子情報技術産業協会が発表した10月の民生用電子機器の出荷金額は前年同期比10.5％増の2486億円となり、5か月連続プラスとなった。分野別に見ると、映像機器の国内出荷金額は、1561億円、同8.1％増と5か月連続プラス、音声機器国内出荷金額は、237億円、同18.6％増と5か月ぶりにプラスに転じた。カーAVC機器国内出荷金額は同13.6％増の688億円と3か月連続プラスだった。出荷台数では、カーオーディオは、カーステレオ（カセット）が同11.3％減と22か月連続マイナスだったが、出荷規模の大きいカーCDプレーヤは同8.5％増の60万2000台と、プラスに転じた。カーカラーテレビは同8.8％増の10万2000台と4か月連続プラスとなった。カーDVDは同23.7％増の3万台と16か月連続プラス、カーナビゲーションシステムは同24.4％増の38万3000台と12か月連続のプラスとなった。10月のソース別構成比は、HDD他タイプ（通信端末等含む）が 66.3％、DVD-RROMタイプが33.7％だった。ETC車載ユニットは31万5000台、同9.3％増と2か月連続プラスとなった。

△ホンダ<7267>、メキシコで新型2人乗りオフロードを生産へ
ホンダは、メキシコ現地法人のホンダ・デ・メキシコ・エス・エー・デ・シー・ブイ（HDM）が四輪車生産累計20万台を達成し、これを記念する式典を22 日に開催したと発表した。式典には、カルデロン大統領やソホ経済大臣、ゴンザレス・ハリスコ州知事らも来賓として出席した。式典で、HDMは米国で来年夏に販売予定の2人乗りオフロード用多目的ビークルの新商品「BIG RED」の生産を行うことを発表した。HDMは、補修部品の生産能力を増強しており、樹脂成型部品の年間生産能力は100万本体制に、スチール部品の年間プレス能力は140万個体制となる予定。昨年から進めてきた一連の生産能力拡大などを含め、メキシコでの2006年から2008年までの総投資額は1億4000万ドルに達する見込み。HDMは1987年に二輪車の輸入販売を開始して、1988年に二輪車の現地生産を開始した。1995年には四輪車『アコード』を生産し、現地生産を拡大してきた。今年9月には、メキシコで好評な『CR-V』を生産するとともに、生産能力を3万台から5万台に拡大した。メキシコの顧客の要望に対応できる供給体制にするとともに、北米やメルコスール（南米南部共同市場）を中心とした南米諸国への供給を拡大していく。

△トヨタ<7203>、ドライビングシミュレーターを開発　実走行に限りなく近い
トヨタ自動車は、交通事故の低減を目指し、予防安全技術の開発の促進の一環として、ドライバーの運転特性の解析および事故低減技術の開発とその効果の検証に有効な「ドライビングシミュレーター」を開発、トヨタの東富士研究所に設置したと発表した。ドライビングシミュレーターは、映像や加減速度発生装置などを活用して自動車の走行を模擬する装置で、自動車の研究開発では、実車での走行に危険が伴う実験や、特定の条件下で自動車を走行させる実験などで主に活用している。トヨタが新たに開発したドライビングシミュレーターは、運転特性を正確に把握するため、ドライバーに模擬運転であることを極力感じさせない、限りなく実走行に近い試験環境を追求し、世界最高レベルの性能を実現してたとしている。具体的には、ドライバーは、直径7.1mのドーム内に設置された実車に搭乗し、ドーム内の球面スクリーン全体（360度）に映し出される映像に合わせて運転操作する。ドームは、精密なコンピューター制御のもと、ターンテーブル・傾斜装置・振動装置などを作動させながら、縦35m、横20mの世界最大級の範囲で移動することで、右左折時を始めとした様々な運転パターンに、走行時の速度感、加減速感、乗り心地を忠実に模擬できる。さらに、走行音の効果も加わり、ドライバーは、実走行に近い走行感覚を体感することが可能。今後トヨタは、安全技術・車両開発の方向性を示す「統合安全コンセプト」に基づき、車両に搭載する個々の予防安全システムに加え、クルマと道路インフラなどとの連携を可能とする安全運転支援システムの研究開発を一層推進するために、今回開発したドライビングシミュレーターを積極的に活用していく。

△トヨタ<7203>、インフラ協調型の安全運転支援システムを公開
トヨタ自動車は、ITS技術の活用で交通事故低減を目指す「インフラ協調による安全運転支援システム」の開発状況を、トヨタの東富士研究所で報道陣に公開した。トヨタでは、安全技術・車両開発の方向性を示す「統合安全コンセプト」に基づいて、車両に搭載された個々の安全装備・システムに加え、クルマと道路インフラ・他車両・歩行者との連携を可能とするITS技術を活用した「インフラ協調システム」の開発を進めている。今回報道陣に公表したシステムは、自車と道路・他車両・歩行者との間で情報を交換し、車両に搭載された個々の安全装備・運転支援システムと協調する。ドライバーへの情報提供や音などによる警告だけでなく、緊急時に車両の減速などへの発展を視野に入れており、既存の安全装備だけでは防ぐことが困難な交通事故の低減が期待できる高度な運転支援システムとして、開発を進めている。トヨタではこうした「サステイナブル・モビリティ」実現に向けた取り組みの一環として、「交通事故死傷者ゼロの実現」に貢献するため、「死傷者ゼロ・事故ゼロ」の追求を念頭に、「より安全な車両・技術開発」に加え、「交通環境整備への参画」「人に対する交通安全啓発活動」を通じて交通安全への幅広い取り組みを強化していく方針だ。
（レスポンス）

△セシール<9937>、中期経営計画「セシール・ルネサンス」を策定

△アドバンスト・メディア<3773>、音声認識技「ＡｍｉＶｏｉｃｅ」をベネッセ<9788>の次世代型通信講座に提供

△フルスピード<2159>、「ＳＥＯチューニング」が利用できるレンタルサーバサービス「サーバワン」を開始

△日本光電<6849>、白血球４分類機能搭載の動物用全自動血球計数器を発売

△松下電工<6991>、室内物干しユニット「ホシ姫サマ＜天井直付け電動タイプ＞」を発売

△綜合警備保障<2331>、顔認証技術を搭載した警備ロボットを公開

△ラクーン<3031>、マイクロソフトと協力し「経革広場」など向け特別入会プログラムを提供

△ブリヂストン<5108>スポーツ、「ＴＯＵＲＳＴＡＧＥ」からゴールドに輝くゴルフボール３種類を発売

△ＩＭＶ<7760>、振動試験の厳しさを定量化できる蓄積疲労振動試験システムを発売

△ＦＨＣ<6504>とＮＧＫ<5333>、来年４月に富士電機水環境システムズとＮＧＫ水環境システムズを合併

△ＩＲＩユビテック<6662>、羽田再拡張Ｄ滑走路建設工事に無線ＩＰネットワークソリューションを提供

△ＡＴＲ－Ｔｒｅｋ（フュートレック<2468>）、ＮＴＴドコモ<9437>「ＳＨ９０５ｉ」向けに音声翻訳サービスを提供

△ＡＴＲ－Ｔｒｅｋ（フュートレック<2468>）、三菱電機<6503>製Ｄ９０５ｉ携帯電話向けに音声翻訳サービスを開始

△セキュアヴェイル<3042>、ファイルの情報漏えい防止ソリューション「データステア」を提供

△アドバンスト・メディア<3773>子会社、携帯電話向けエンターテインメントサービス「声ちぇき！」を開始

△イー・モバイル（イー・アクセス<9427>）、二段階定額制月額料金プラン「ギガデータプラン」と定期契約「新にねん」を導入、ＨＳＤＰＡ通信サービスを７．２Ｍｂｐｓまで高速化

△ＮＥＣ<6701>など、パソコン事業のライフサイクルマネジメントの強化でＲＦＩＤ活用を拡大

△関西電力<9503>とＯＫＩ<6703>、アクセス系光ファイバー網の超大容量通信技術を開発

△大和<8601>投信、追加型株式投資信託「ダイワ・ダイナミック・インド株ファンド」を設定

△北越工業<6364>、屋外設置型の空冷オイルフリーコンプレッサーを発売

△オリコ<8585>、リゾートソリューションと提携し取引先企業向け福利厚生サービスを提供

△ケンコーコム<3325>、メディア事業で「商品サンプリング・サービス」を開始

△ニワンゴ（ドワンゴ<3715>）、吉本興業<9665>の動画コンテンツを「よしよし動画」コーナーで配信開始

△フェイス<4295>・グループ、音楽・映像アーティストの活動を支援する「ｖｉＢｉｒｔｈ（ビバース）」事業を開始

△ＮＴＴドコモ<9437>グループ、携帯電話で緊急地震速報などを受信できる「エリアメール」を提供

△ＳＣＥ（ソニー<6758>）、新型ＰＳＰが発売２ヶ月で売上台数１００万台を達成

△ヤマハ発動機<7272>、リニア単軸ロボット「ＰＨＡＳＥＲシリーズＭＦ１５」を発売、クリーンルームへの設置が可能な超小型スカラロボットを発売、ロボット専用ビジョンシステム「ｉＶＹシステム」を開発

△オウケイウェイヴ<3808>、ＢＩＧＬＯＢＥと提携しＱ＆Ａサイト「ＢＩＧＬＯＢＥなんでも相談室」を開設

△ナナオ<6737>、色弱者に配慮したカラーユニバーサルデザインを支援する２４．１型の色覚シミュレーションモニターを発売

△住友化学<4005>、リチウムイオン二次電池用セパレーター「ペルヴィオ」を本格事業化

△楽天<4755>、地図を活用したスポットブックマークサイト「楽天マップ（α）」を新設しサービス開始

△マウスコンピューター（ＭＣＪ<6670>）、ダイレクト販売の個人向けＰＣに３年間の修理保証サービスなどを開始

△日清食品<2897>、たて型カップめん「カップヌードル　ネギしお豚カルビ」など２品を発売、超大盛バケツ型カップめん「日清デカ王　じゃが塩バター味」を発売

△グローバルサイン（ＧＭＯホスティング＆セキュリティ<3788>）、Ｊａｖａプラットフォームに対応したコードサイニング証明書を販売

△ソフトバンク・テクノロジー<4726>、法人向けに携帯端末の操作ボタンなどをカスタマイズできるアプリケーションサービスを提供

△ソフトバンク<9984>モバイル、法人向けサービス「Ｂｉｚ　フェイス」を開始、迷惑メール対策を強化、友達や家族など「ご紹介プログラム」を開始

△ＫＤＤＩ<9433>・沖縄セルラー電話<9436>・サミーネットワークス<3745>など３社、「ＥＺ　ケータイＰＯＳＴ」のはがきを自宅でプリントアウトできるサービスを提供

△パナソニックコミュニケーションズ（松下電器産業<6752>）、ＰＬＣアダプターの「エコリーフ環境ラベル」を公開
（日経プレスリリース）

△ヤマハ発<7272>、ロボット関連の３新製品を０８年１月に発売
ヤマハ発動機は２６日、同社初の本格的ロボットビジョンシステム「ｉＶＹ（アイヴィー）システム」などロボット関連の３新製品を０８年１月に発売すると発表した。ｉＶＹはコントローラーと画像処理用ユニットを一体化し、効率性を高めた。価格は約４０万円－１００万円。年販１００システムを見込む。ｉＶＹはロボットコントローラーに自社開発のボードを組み込みロボット制御や画像処理を一元操作できる。ロボット言語で簡単にプログラムできる。明るさなど外部環境に左右されにくい輪郭サーチエンジンを採用。電子部品の精密組み立てに加え、医療機器分野への応用も期待する。リニア単軸ロボット「フェイザー」シリーズに可搬重量１５キログラムの最小モデルも追加した。価格は４０万－１２０万円。クリーンルーム対応の超小型スカラロボット「ＹＫ１８０ＸＣ／ＹＫ２２０ＸＣ」は半導体や液晶関連向けに需要拡大を見込む。

△日通<9062>、中国・上海の虹橋空港に事務所を開設
日本通運は中国・上海の虹橋空港に事務所を開設した。中国の現地法人である天宇客貨服務（北京市）上海支店の出先事務所で、同空港が再び国際化されてから日系集荷業者（フォワーダー）として初めての進出になるという。従業員７人を配置した。虹橋空港は浦東国際空港の開港により国内空港化されたが、９月２９日から羽田空港との間で国際定期チャーター便が就航。航空貨物は日本への輸入を中心に取り扱いが増えており、日通は１１月５日から「虹橋（ホンチャオ）エクスプレス」として一貫輸送サービスを始めた。空港事務所でトラブルなどに迅速に対応するとともに、準備を進めている日本からの輸出混載サービスの中継拠点となる。

△三ツ星ベルト<5192>、伝動ベルト基幹部材生産子会社の設備を増強
三ツ星ベルトは２６日、伝動ベルトの基幹部材を生産する全額出資子会社「三ツ星コード」（滋賀県高島市）の生産設備を増強したと発表した。約２億円を投じて既存工場を増築し、伝動ベルトの重要な構成部材であるコードの撚糸（ねんし）処理設備を導入した。コードの生産能力を約３０％（重量ベース）高めたほか、撚糸処理工程の内製化により、伝動ベルトの品質向上を目指す。増築部分の延べ床面積は約５００平方メートル。コードはベルトの長さや取り付け張力を維持する役割を持つ。原糸を購入して撚糸作業した後に薬品処理、ベルト成形工程に供給する。これまで自社の供給力が足りない場合に外部から調達していたが、今回の能力増強ですべてのコードの自社生産が実現した。
（日刊工業新聞）

△昭栄<3003>が大幅高
昭栄が大幅高。０７年１２月期の配当を従来予想の４０円から４５円としたことが手掛かりになっているようだ。
（株式市場新聞）

△富士テクニカ<6476>がコマツ<6301>との資本提携を好感し買い気配
自動車用プレス金型大手の富士テクニカが、後場に入り、最終商い成立日比３０円高の５７８円買い気配となっている。コマツが富士テクニカと資本提携すると発表、富士テクニカが１２月にも実施する役３億５９００万円の第三者割当増資を引き受ける。発行価額は１株あたり５５８円で６４万３４７３株割り当てる。払込日は１２月１２日。両社はすでに業務提携しており、コマツのプレス機械に富士テクニカの金型を組み合わせて販売しているが、資本提携を通じて高い金型技術を取り込み、新興国の自動車メーカーに攻勢をかける模様。
（証券日刊新聞）

△日本コマーシャル ＲＥＩＴ<3229> 上方修正
日本コマーシャル投資は、2008年2月運用状況予想を発表した。営業収益88.7億円（前予想81.3億円）、経常利益33.46億円（同41.78億円）、当期純利益33.46億円（同28.31億円）、分配金1万3000円（同1万1000円）。2008年8月予想営業収益86.08億円（同83.77億円）、経常利益31.66億円（同30.13億円）、当期純利益31.66億円（同30.13億円）、分配金1万2300円（同1万1700円）。

▼健康ＨＤ<2928> 決算発表が遅延
札幌証券取引所に上場している健康ＨＤは、この日が期限の中間決算発表が出来ず、12月上旬に延期すると発表した。

△ユニバース<3078> 上方修正
ユニバースは、2008年4月通期連結予想を発表した。値下げ、廃棄が減少したことや、販売費・一般管理費の改善効果により、上方修正となった。売上高941億円（前予想936億円）、経常利益33.2億円（同28.54億円）、当期純利益17.1億円（同14.84億円）、一株利益161.35円（同140.03円）。

△Ｄワンダー<9611> 上方修正
ディーワンダーランドは、2007年9月通期連結予想を発表した。訴訟により、返還金を返還しない方針に変更し、上方修正となったとしている。売上高111億円（前予想112億円）、経常利益14.5億円（同14.46億円）、当期純利益5.03億円（同2.96億円）。

■三菱ＵＦＪニコス<8583> 希望退職者が予定以上集まる
三菱ＵＦＪニコスは、2300名の希望退職者募集に対して2483名の応募があったと発表した。これにより、7億円の特損追加計上になるが業績に与える影響は軽微としている。

△システムプロ<2317> 上方修正
システムプロは、2007年10月通期連結予想を発表した。コスト削減や高付加価値の業務を優先し、上方修正となった。売上高79億円（前予想80億円）、経常利益15.55億円（同14.5億円）、当期純利益8.49億円（同7.8億円）。

△電化<4061> デンカ生研<4561>を株式交換で子会社化
電化は、デンカ生研を株式交換により完全子会社化すると発表した。電化は既にデンカ生研の発行株の 67.08％を保有している。交換比率は、デンカ生研究1株：電化5.1株。

△カウボーイ<9971> 今期赤字予想
カウボーイは、2008年9月通期連結予想を発表した。売上高397億円（前年同期比7.7％減）、経常利益0.2億円（前年同期9.23億円赤字）、当期純利益0.7億円赤字（同111億円赤字）。

■ダイドードリンコ<2590> 第3四半期業績
ダイドードリンコは、2007年10月連結第3四半期業績を発表した。売上高1208億円（前年同期比2.1％増）、経常利益47億円（同41.2％増）、当期純利益24.99億円（同37.3％増）、中間配当20円。通期業績予想は当期純利益23.5億円と据置となった。市場予想は、クイックコンセンサスで、同26.5億円。

□ＩＨＩ<7013> 豊洲の土地売却で売却益計上
ＩＨＩは、豊洲の不動産を776億3100万円で第一生命に譲渡し、772億円を今期の連結決算に計上刷ると発表した。なお、業績への影響は既に折り込み済みとしている。

□内田洋行<8057> 第一四半期業績
内田洋行は、2007年10月連結第一四半期業績を発表した。売上高325億円（前年同期比0.6％増）、経常利益7.78億円赤字（前年同期8.41億円赤字）、当期純利益5.03億円赤字（同4.63億円赤字）。通期業績予想は据置となった。

■ＳＵＭＣＯ<3436> 第3四半期業績
ＳＵＭＣＯは、07年10月連結第3四半期業績を発表した。売上高3515億円（前年同期比69.3％増）、経常利益1012億円（同105.1％増）、当期純利益554億円（同6.5％減）。通期業績予想は当期純利益740億円と据置となった。クイックコンセンサスは、同761億円。
（證券新報）