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大証が「ジャスダック」を買収方針--ジャスダック側は難色 産経新聞 2007.11.24 02:03 大阪証券取引所は、国内最大の新興株式市場であるジャスダック証券取引所(東京)を買収する方針を固めた。近く、ジャスダックの株を70%超保有する日本証券業協会と最終的な詰めの協議を行う予定で、合意すれば、日証協が保有するジャスダック株の大半を取得、大証の新興市場であるヘラクレスと統合させる考え。ただし、ジャスダック側は大証による買収に難色を示しており、交渉の行方は不透明だ。 大証の方針は、ヘラクレスとジャスダックを統合し、所在地はジャスダックのある東京とするというもの。「ジャスダック」の名称はそのまま残し、システムは現在、大証が使用しているものを使うという。 また大証は、ジャスダック株の過半数の取得を目指すとみられるが、「資金面でも問題はない」(大証幹部)としているほかヘラクレスとジャスダックの統合に要する準備期間についても「そんなに時間はかからないはず」(同)と、短期間ですむとの見通しを示している。 大証の米田道生社長は日証協の安東俊夫会長に、こうした買収の意向をすでに伝えているという。 一方、ジャスダック証取の業績は、取引の低迷による収益の悪化で平成19年度に初の経常赤字になる見通しで、単独で生き残るのは困難との見方が根強い。 安東会長は21日の記者会見で来月20日をめどに、(1)ジャスダック単独での存続(2)東京証券取引所との統合(3)大証との統合(4)ジャスダックと東証、大証の新興市場を1つに統合-の4案から結論を出す方向を明らかにしていた。 買収が実現した場合には、新たな新興市場の形成で低迷の続く市場に刺激を与えて個人投資家の呼び込みが期待できるほか、「大証、東証の7~10倍」と言われるジャスダックでの証券会社の取引手数料についても、「ヘラクレスと統合すれば、効率化を図ることができて手数料を大幅に減らせ、市場の活性化につながる」(大証幹部)という。 新興市場のマザーズを持つ東証は現在、デリバティブ(金融派生商品)の強化や新たなシステム構築に取り組んでおり、ヘラクレスとジャスダックの統合に異論をはさまないとみられる。 安東会長と米田社長は12月上旬に最終的な詰めの協議を行う予定だが、ジャスダック側に大証による買収には抵抗する声が強く、会談の結論については流動的だ。
--------------------------------------------------- はっきり言って、どうでも良いのだが、ジャスダックのシステムは こんなことをウダウダしていないで、訳の判らない上場企業を そりゃぁ~世界から日本株式市場の影が薄いと言われても PR |
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