2024 11,25 02:48 |
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2007 11,17 10:00 |
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この状況を見ると、ハリマン事件を思い出す。
目的は日本政府との間に南満州鉄道の共同経営に関する合意によって、 米国から500万ポンドを引き受けたのがドイツ系ユダヤ人のジェイコブ・シフ 日露戦争を勝利に導いた恩人であるクーン・ローブ・グループに対する
これに相当する事件が米国下院議院の慰安婦非難決議であったような気がする。 それでは、なぜ、米国は日本との関係を見直すのであろうか?? 今後期待できる油田は、イラクとカスピ海の油田であるが、カスピ海の 石油の時代は確実に終わり、石油獲得競争もなくなる。このため、 原子力は戦争を嫌う。ウランの資源争奪戦争が起きると考える人も このため、米国も敵対的な対応を終結する方向にシフトしている。 米国は、ロシアや中国が反米的な対応をしても、それに乗らないで説得を 米国自動車会社のGMやテスラモータなどが中国と組んで電気自動車を 米国は経済的な側面で日本の自動車会社との対抗上、中国と組む必要性も 日本は、日米安保破棄・米中経済同盟に対応した国際関係を構築する さあ、どうなりますか?? 最新日本政財界地図(17)トラウマとしてのハリマン事件 ============================== 小村寿太郎が、明治日本が生んだ天才外交官であることは言うまでもない。 ポーツマス条約では、考えられる限り最もいい条件で話をまとめた。 伊藤博文や井上馨は、この申し出に賛成した。特に井上は、北満州に 歴史に「もし」はないので、小村と井上の判断のどちらが正しかったかは PR |
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