11/15 朝の『株価材料』PART Ⅰ

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■株価材料

△スカイマーク<9204>　中部－新千歳、福岡線、来年１２月にも新設
スカイマークは１４日、中部－新千歳（札幌）、福岡各線を来年１２月にも新設すると発表した。それぞれ１日３往復で、普通片道運賃は新千歳線、福岡線で２万円以内を予定している。競合大手の運賃の新千歳線３万４４００円、福岡線２万３５００円を下回る格安運賃で対抗する。スカイマークの中部空港就航は初めて。将来は那覇線の新設も検討している。

■はごろもフーズ<2831>　「びわ」缶詰に「みかん」誤表示
はごろもフーズ（本社・静岡市清水区）は１４日、缶詰「はごろも印みかん・シラップづけ（ライト）」（４２５グラム）の一部の中身が表示とは異なり、びわだったと発表した。自主回収する。１０月上旬～今月上旬に全国で販売した賞味期限が０９年１２月２６日の製品が対象で、全国に３万４８００缶を出荷し、うち約１２００缶にびわが入っているとみられる。同社によると、製品は今年５月に委託先の中国の工場で製造した。缶にびわを詰めた後、作業員が誤って「みかん」を表す記号のついたふたを付けてしまったという。その後、みかん用のラベルが張られ、出荷された。１０月４日に消費者からの指摘で分かった。

△電通<4324>　ネット使い新聞広告の掲載申し込み　１５日から
電通は１５日から、インターネットを通じて新聞への広告掲載を依頼できるサービス「新聞ＡＤＧＯＧＯ（アドゴーゴー）」を開始する。これまでにも、テレビや雑誌、ラジオ広告で同様のサービスを試験的に提供しており、新たに新聞に対象を広げた。このサービスは、ネット上で広告の掲載申し込みから広告原稿の制作までが可能となるため、今まで新聞広告を出したことのない企業でも手軽に利用できるのが特徴。新聞広告の対象は、大手紙や地方紙、スポーツ紙など計１０２紙。広告スペースは縦約７センチ、横約５センチの「突き出し」と呼ばれるサイズに限定している。総合ポータルサイトの「ＡＤＧＯＧＯ」（ｈｔｔｐ：／／ｗｗｗ．ａｄｇｏｇｏ．ｊｐ）から、各媒体のサービスが選択できる。

▼工場火災　日立金属<5486>で機械など燃える　埼玉・熊谷
１４日午前７時１０分ごろ、埼玉県熊谷市三ケ尻の日立金属熊谷工場（約３１万平方メートル）敷地内にある鉄骨平屋建て工場（約４２００平方メートル）から出火。アルミニウムなどの金属粉や磁石を造る機械など約４００平方メートルを焼いて、約３時間後に消えた。けが人はなかった。県警熊谷署によると、同５時５０分ごろ、従業員がハンマーで金型を成型中に火花が金属粉に引火。いったん消火したが再び燃え出し、鉱物油に引火して燃え広がったらしい。現場は約１００企業の工場がある熊谷工業団地内。
（毎日新聞）

▼施工ミス発覚後も販売、「不誠実だ」とマンション購入者
千葉県市川市のＪＲ市川駅前の４５階建て超高層マンションで１２８本の鉄筋が不足していた問題で、事業主側が施工ミスを認識した後に販売契約を結んでいたケースがあることが１４日、わかった。販売会社側は契約件数を明かさず、「顧客に説明すべき重要事項にはあたらない」としているが、入居予定者からは、「不誠実な対応だ」と批判の声があがっている。このマンションは「ザ・タワーズ・ウエスト　プレミアレジデンス」。鉄筋不足は２５～３０階で見つかった。市川駅南口の再開発事業として建てられ、
施工を担当した清水建設<1803>（東京都港区）と、三井不動産<8801>レジデンシャル（同中央区）、野村不動産<3231>（同新宿区）の３社が事業主となっている。実際の販売は、清水建設以外の２社が担当する。全５７３戸のうち、地権者住宅を除く４０７戸が分譲マンションで、今年７月から第１期募集（計３５１戸）を始め、応募倍率が最大１５倍となる人気ぶりだった。

▼１億５５００万横領、千葉銀<8331>の元行員を逮捕
千葉銀行（本店・千葉市中央区）で、顧客からの預金など計約１億５５００万円が横領された事件で、千葉県警捜査２課と山武署は１４日、同行の元支店長代理相当職の石井正美容疑者（４２）（懲戒解雇）を業務上横領容疑で逮捕した。調べによると、石井容疑者は、県内の支店に勤務していた２００４年～０６年にかけ、「いい話がある」などと顧客企業に資金の運用話を持ち掛け、預金の一部約９００万円を着服した疑い。別の顧客の預かり金で着服した金の穴埋めを繰り返していたとみられる。
（読売新聞）

△女性向けにインテリア性を高めた「東京タワー」　セガトイズ<7842>
セガトイズは、女性を主なターゲットにした、大人向け玩具「東京タワー　クリスタルバージョン」を2007年11月29日に3000個限定で発売する。07年７月に発売した「東京タワー2007」のリアルな造形やライトアップ機能をそのまま活かし、タワー本体部分に半透明のクリア素材を採用し、よりインテリア性を高めた特別バージョン。透明感のある美しいライトアップが楽しめる。「東京タワー2007」の購買層は主に30代の男性だったが、今回は20代～30代の女性をターゲットにしている。本物同様のベーシックなオレンジ色のライトアップや、白、青、緑といった色の変化が楽しめ、クリスマスツリーの代わりに使うこともできる。価格は1万3330円。

△三菱鉛筆<7976>と提携した新デザインの文具　ベネトン
ベネトン　ジャパンは、三菱鉛筆とライセンス提携し、「ベネトン　ステーショナリーグッズ」を2007年11月後半から販売する。これまでも両社が提携した文房具商品は発売されていたが、新たに星やハートがたくさん散りばめられたデザインの色鉛筆2種類、両開きの筆箱、まとまるタイプの消しゴム、厚めの下敷き、15センチ定規、B5サイズの自由帳、カラフルな箱に詰められた文具セットを新たにラインナップに加えた。価格は、3Pパック鉛筆で189円、筆入れは1260円、文具セットは3675円。

△海外で使える携帯「レンタル料0円」キャンペーン　au
携帯電話サービスauを展開するKDDI<9433>は2007年12月1日から08年1月31日まで、海外で使える携帯電話を無料でレンタルするキャンペーンを実施する。auの国際ローミングサービス「グローバルエキスパート」は、世界約180の国・地域で通話できるサービス。win携帯などau ICカードに対応した機種を持っているユーザーが利用できる。ユーザーは海外でも通話可能な携帯電話をauから借り、ふだん国内で使っている携帯電話のau ICカードを差し替えて使用する。通常は1週間につき2100円のレンタル料がかかるが、キャンペーン期間中は最大30日間、無料になる。ただし、無料となるのは携帯電話のレンタル料のみで、各種手数料や通話料は利用者負担となる。また無料サービスを利用するためにはEZwebなどで事前の予約が必要。

△貯金しないと爆発する　「貯金爆弾」　タカラトミー<7867>
タカラトミーは、ヒット商品「人生銀行」の新シリーズとして、爆弾型貯金箱を2007年11月15日から発売する。「貯金爆弾」と名づけており、毎日、きちんと貯金すれば、特に変化はないが、貯金を怠ると、爆発の危険度が増す仕掛け。貯金を怠った期間によって高まる"危険度"は3段階あり、「レベル０」の時には約２時間おきに、「レベル１」以降では約１時間おきに、導火線に見立てた上部のランプが点滅、効果音と激しい振動で貯金を催促する。「レベル３」では、さらに緊迫した点滅と効果音に加え、本体の激しい振動で危機感を高め、それでも貯金をしないと、激しい振動とともに本体の扉が開いて爆発、貯まったお金をまきちらす。価格は2992円。

△全11色のポップな便座　INAX（住生活グループ<5938>）
INAXは、カラフルなシャワートイレシートタイプ「PASSO Colors（パッソ・カラーズ）」を2007年11月21日より3ヶ月の期間限定で発売する。ほとんどの国内メーカーの便器に取り付け可能で、カラーバリエーションは全11色。自動でフタが開閉する「フルオート便座」などの最新機能が搭載されるだけでなく、ノズル周りの清掃・清潔機能を充実させ、さらに抗菌ISO規格準拠製品とするなど衛生面も充実。メーカー希望小売価格は15万6450円（税込み・施工費別）。
（J-CASTニュース）

△PS3がDivXに対応
米DivXは11月13日、同社のDivX技術が、ソニー<6758>・コンピュータエンタテインメント（SCE）の「プレイステーション 3」（PS3）に採用されたと発表した。今後SCEが公開するシステムソフトウェアアップデートで対応する。
（ITmedia News）

△三菱<7211> コルト ラリーアートバージョンR 一部改良
三菱自動車は、コンパクトカーの『コルト・ラリーアート バージョンR』を一部改良し、14日から発売した。コルトRALLIART Version-Rは、5MT車のエンジン出力を163PS（従来は154PS）にアップ、するとともに、新デザインの軽量アルミホイールの採用で、走行性能の向上を図った。インテリアは、ブラック色のインストルメントパネルやさらりとした肌触りの爽やかなワッフル調シート生地、5MT車には丸型シフトノブを新採用した。また、『ランサーエボリューションX』と同仕様の、レカロシートをメーカーオプションとして設定した。価格は5MTが198万4500円。

△三菱<7211> コルト 一部改良…新グレードVery
三菱自動車は、コンパクトカーの『コルト』と『コルトプラス』を一部改良して14日から発売した。コルト、コルトプラスともに、従来の「F」グレードと「M」グレードを集約した新グレード「Very（ベリー）」を設定した。Veryは、エクステリアにメッキ付フロントメッシュグリルを装備してスタイリッシュな装いとし、インテリアには肌触りの良い上質なスウェード調シート生地を採用した。機能面ではオートライトコントロールや、クリーンエアフィルター付オートエアコン、UV＆ヒートプロテクトガラス＋撥水フロントドアガラス、エレクトリックテールゲート（コルトプラスのみ）を搭載した。また、Veryには、オプションでの装着率の高い7インチワイドディスプレイHDDナビゲーション「MMES」を標準装備した「Very+navi」を設定する。従来からのグレードのコルト「1.3G」「1.3RX」「1.5C」、コルト、コルトプラスの「1.5G」「1.5RX」も、メッキ付フロントメッシュグリルや新シート生地を採用するなど一部改良を施した。価格はコルトのVery、2WDが122万8500円。

△スバル レガシィ に アーバン セレクション
富士重工業<7270>は、スバル『レガシィ』のシリーズに特別仕様車「アーバン・セレクション」を設定して16日から発売する。今回発売するアーバン・セレクションは、ツーリングワゴンとB4の「2.0i」「2.0GT」「2.0GT SI-Cruse」、アウトバックの「2.5i」をベースに、ポップアップ式ヘッドランプウォッシャーを内蔵したバイキセノンヘッドランプやシルバーのステッチをあしらったレザーとアルカンターラを組み合わせた専用シート表皮を新たに採用した。また、アルミパッド付きスポーツペダル、リヤビューカメラ（メーカー装着オプションのオーディオ一体型HDDナビゲーション装着車）などを装備する。上質さと機能性を高めながら、価格アップを抑えた。価格はツーリングワゴンの2.0GTが322万8750円。

△スバル レガシィ に2.5リットルエンジン搭載車を追加
富士重工業<7270>は、スバル『レガシィ』の、「ツーリングワゴン」、「B4」（セダン）に、水平対向4気筒2.5リットルエンジン搭載車を追加し、16日から発売する。ツーリングワゴン、B4、の新規車種「2.5i アーバン・セレクション」は、トルクフルで環境性能の高い2.5リットルSOHC自然吸気エンジンを搭載し、実用域での扱い易さと上質な走りを実現している。装備は、同日発売したレガシィの特別仕様車「アーバン・セレクション」と同じ、バイキセノンヘッドランプやレザー/アルカンターラシートなど、上質な装備を採用した。価格はツーリングワゴンが267万7500円。

△次代に担う振付師を発掘…トヨタ<7203>コレオグラフィーアワード2008
トヨタ自動車は、社会貢献活動の一環として世田谷パブリックシアターと提携し、次代を担う振付家の発掘・育成を目的とした「トヨタ コレオグラフィーアワード2008」を実施すると発表した。応募資格は日本国籍を有するか、日本に在住もしくは活動の拠点を置いている振付家で、日本で自身の振付作品を発表した経験のある人。11月16日から2008年1月7日まで応募を受け付ける。アワードの選考方法は、一般公募と全国の舞台関係者から寄せられた推薦の中から選考委員会で16人を選出し、続いて2008年4月に行う公開選考会で「トヨタ コレオグラフィーアワード」ファイナリスト6人を選出する。そして同年6月28日に行う「ネクステージ」（最終審査会）で「次代を担う振付家賞」1人、「オーディエンス賞」2人、今回から新設した「ネクステージ特別賞」1人を決定する。「次代を担う振付家賞」および「オーディエンス賞」受賞者は翌29日に受賞公演を実施する。審査委員には、舞踊評論家の石井達朗氏、振付家・ダンサーの伊藤キム氏、イギリスからジョン・アシュフォード氏など。国際的な視野も含めた審査を行う。振付家賞受賞者は、2008年度に受賞者公演を実施する。トヨタ自動車からその作品製作費の一部として200万円が授与され、世田谷パブリックシアターで受賞者公演の場が提供される。

△タイムズ、TOKYUポイントサービスを導入
パーク24<4666>と東急カードは、全国の時間貸駐車場「タイムズ」に、東京急行電鉄と東急カードが提供している「TOKYUポイントサービス」を導入することで合意した。これにより、20日から、「タイムズ」で駐車料金を「TOKYUポイントカード TOP＆」のクレジットカードを利用して精算すると、TOP＆カードの通常のクレジットポイントに加え、100円につき1ポイントのTOKYUポイントをためることができる。貯めたTOKYUポイントは、東急百貨店、東急ストアなどで1ポイント1円として、直接利用が出来る。また、駐車場を利用してためたTOKYUポイントで電車やバスに乗ることも可能となり、東急線の28駅29か所に設置しているTOKYUポイントチャージ機で、1ポイントを1円として、1000ポイント単位でICカード乗車券「PASMO」にチャージすることができる。さらに、パーク24が運営する入会金・年会費無料の「タイムズクラブ」カードのタイムズポイントもたまる。ためたタイムズポイントは、タイムズの駐車サービス券やJALのマイルなどへの交換が可能となっている。

△ヤマハ<7272>、業務用の電動ハイブリッド自転車発売
ヤマハ発動機は、電動ハイブリッド自転車の業務用モデルに、耐久性や積載性、使い勝手を向上させた、『PAS GEAR』（パス ギア）を12月3日から発売する。PAS GEARは、耐久性、静粛性などを向上させたアルミケース製の新設計ドライブユニットを採用した。また、なめらかでパワフルな走行を実現する大容量7.5Ahのリチウムイオンバッテリーを搭載し、1充電あたりの走行距離は最大で約60kmを実現する。さらに、見やすさ、操作性を向上させた新メインスイッチを採用したほか、耐久性を高めた内装二段変速ハブや制動力に優れたフロントVブレーキ、強度を高めた鉄製U型フレームなど業務用途での使用状況に対応した。業務用として収納力に優れた大型フロントバスケット、大型リアキャリアなどを標準装備した。価格は13万9800円。

▼東証、オートバックス<9832>に改善報告書を請求
東京証券取引所は、オートバックスセブンに対して「改善報告書」の提出を請求すると発表した。オートバックスは、転換社債型新株予約権付社債の払い込み完了を発表したが、その後の調査で払い込みが未了だったとして発表内容を訂正した。東証では、適時開示を適切に行うための体制についての必要性が高いと判断、有価証券上場規定に基づいて、今回の経緯と改善措置を記載した報告書の提出を請求した。オートバックスでは、東証からの請求について「真摯に回答していく」としている。

△東プレ<5975>中間決算…増収増益　北米工場好調
東プレが発表した2007年9月中間期の連結決算は、中間期純利益が前年同期比1.1％増の20億5000万円と、ほぼ横ばいだった。売上高は同1.3％増の461億400万円と微増だった。国内の新車販売不振やトラック需要の低迷で、冷凍車事業が不振だったものの、北米工場の日系自動車メーカー向けが好調だった。営業利益も北米工場が好調で収益率がアップし、同15.8％増の43億4900万円、経常利益が同12.2％増の45億4800万円だった。通期業績見通しは、売上高が同4.6％増の950億円、営業利益が同25.8％増の82億円、経常利益が同22.3％増の86億円、当期純利益が同20.9％増の44億円となる見通し。
（レスポンス）

△ヒビノ<2469>、カーブやウェーブ形状でも自在に運用可能なＬＥＤディスプレイ・システムを発売

△三菱東京ＵＦＪ<8306>銀行とカブドットコム証券<8703>、業務・資本提携関係をさらに強化で合意

△三菱東京ＵＦＪ<8306>銀行、カブドットコム証券<8703>の株式公開買付け開始

△近畿日本ツーリスト<9726>、「クアラルンプールロングステイ下見＆英会話レッスン」を発売

△プラネックス<6784>、Ｂｌｕｅｔｏｏｔｈ　Ｖｅｒ２．０＋ＥＤＲ対応のＭｉｃｒｏサイズＵＳＢアダプターを発売

△日商エレクトロニクス<9865>と電算、ＩＴライフサイクル投資に沿うビジネス分野で資本・業務提携

△インプレス<9479>Ｒ＆Ｄ、インプレス標準教科書シリーズ「ＩＰｖ６教科書」を発売

△バンダイ<7832>子会社、女児向けにチョコを溶かして可愛いプチチョコが作れるセットを発売

△日本精工<6471>、「デュアル　ピットマンアーム式ステア・バイ・ワイヤ」を開発

△キヤノン<7751>、Ａ３対応のカラーレーザープリンター「キヤノンＳａｔｅｒａ」２機種を発売

△電通<4324>、新聞広告を取り扱う試験サービス「新聞ＡＤＧＯＧＯ」を開始

△オムロン<6645>ヘルスケア、「毛先スウィングテクノロジー」搭載の音波式電動歯ブラシを発売

△富士ソフト<9749>、デジタルテレビ受信端末用ソフトをＷｉｎｄｏｗｓ　ＣＥに対応

△コニカミノルタ<4902>、Ａ４カラーレーザ複合機「ｍａｇｉｃｏｌｏｒ（マジカラー）２５９０ＭＦ」を発売、Ａ４カラーレーザプリンター「ｍａｇｉｃｏｌｏｒ　４６５０ＤＮ」を発売、Ａ３カラーレーザープリンター「ｍａｇｉｃｏｌｏｒ（マジカラー）　８６５０ＤＮ」を発売

△ネプロ<9421>アイティ、３キャリアで占いサイト「究極のピタゴラス数秘」を提供開始

△松下<6752>、電源コンセントでネットワーク構築ができるＰＬＣアダプタースタートパックを発売

△サカタのタネ<1377>、メカルドニアの新品種「イエロークロサイト」の花苗を発売、トロピカルなイメージの「サンパチェンス」シリーズから新色３品種を発売

△アサヒ<2502>、低アルコール飲料「アサヒ旬果搾り　冬限定缶　和歌山産みかん」など２品を発売

△ＮＴＴ<9432>など５社、ＯＤＳ（オンライン・デジタル・ソース）に関する共同トライアルを実施

△富士重工<7270>、「スバル　レガシィ」に特別仕様車「アーバン　セレクション」を設定、スバル　インプレッサ「ＢＥＡＭＳ　ＥＤＩＴＩＯＮ」を発売

△ＮＴＴ<9432>レゾナント、ドライブ感覚を疑似体験できる「ウォークスルービデオシステム」で街頭の映像を地図上で共有できる機能を提供

△三洋電機<6764>、気流抵抗が少なく塵埃による目詰まりにも強い除菌エレメントを開発

△三菱ＵＦＪニコス<8583>、西京銀行と提携し「ペイジー口座振替受付サービス」を開始

△三菱自<7211>、コンパクトカー「コルト」など３車種を一部改良

△ソーテック<6829>、新筐体採用の高性能ワイドノートＰＣ「ＷｉｎＢｏｏｋ　ＷＶ　シリーズ」４モデルを発売

△日立<6501>グループ、ＥｕＰ指令に対応した「エコデザインマネジメント指針」を策定

△ロジテック（エレコム<6750>）、３Ｄサラウンド搭載のＢｌｕｅｔｏｏｔｈ対応ステレオヘッドフォンを発売、６．５時間の連続視聴が可能な３．５インチ画面のワンセグ液晶ＴＶを発売、防水仕様で７型ワイド画面搭載のワンセグ液晶ＴＶを発売

△富士火災<8763>、セットメニュー型自動車保険「松竹梅シリーズ」を発売

△味の素<2802>とアステラス製薬<4503>、速効型食後血糖降下剤にビグアナイド系薬剤との併用療法効能を追加

△セイコー<8050>ウオッチ、小振りでドレッシーな紳士用ソーラー電波時計３機種を発売
（日経プレスリリース）

△シマノ<7309>、自動車部品生産の山口・下関工場を増強
シマノは１４日、自転車部品を生産する下関工場（山口県下関市）の能力を増強すると発表した。自転車外装部品の需要増に対応するため、新規設備を導入して、一貫した加工・組み立てラインを構築する。１１月中に着工し、２０１０年１２月完成の予定。下関工場は堺本社工場（堺市堺区）とともに国内自転車部品生産の主要拠点。設備増強での新規雇用者は約８０人を見込む。工場増強にあたり下関市と進出協定を結ぶ。調印は１９日、和田伸司シマノ取締役と江島潔下関市長の間で行う。同市「企業立地奨励・促進に関する補助金」の対象。

△東芝<6502>、グループ会社の米ウエスチングハウスが溶接会社を買収
東芝は１４日、グループ会社の米ウエスチングハウスが米国の溶接会社を買収したと発表した。今後、米国で原子力プラントの新規建設に伴い、特殊溶接の作業量の増加が見込まれるため。買収したのはカロライナ・エナジー・ホールディングス（サウスカロライナ州）で売上高は約３６００万ドル。溶接工事や溶接機の製造、開発を行っている。ウエスチングハウスは溶接の新会社を設立し、新会社にカロライナ・エナジー・ホールディングスの生産設備や従業員を受け入れる。

△大同メタル<7245>、車用軸受生産の関東２工場を来年閉鎖に
大同メタル工業は１４日、自動車用軸受を生産する東京工場（横浜市港北区）と埼玉工場（埼玉県入間市）を０８年に閉鎖すると発表した。生産は全額出資会社の大同プレーンベアリングの本社工場（岐阜県関市）に集約する。生産効率を上げて自動車軸受の生産能力を現在の月間２５００万個から１０％以上高める計画。東京工場は０８年１－３月に、埼玉工場は同２－７月に設備等を移設し、閉鎖する。両工場の従業員計１１８人は、船舶や建設機械向けなどの軸受を生産する大同メタルの犬山事業所（愛知県犬山市）に移す。両工場跡地の用途は未定。
（日刊工業新聞）

△ヒップ<2136>、０８年３月期中間連結決算は大幅増収増益
技術者派遣業のヒップの０８年３月期の中間連結決算は、売上高２６億６７００万円（前年同期比１３・２％増）、経常利益１億７９００万円（同５８％増）、純利益１億３００万円（同６６％増）と大幅増収増益となった。技術者派遣ニーズや開発要望に積極的に対応したことがその要因。下期も引き続き開発需要が好調なことから、通期予想は売上高５５億７３００万円（前期比１３・３％増）、経常利益４億４００万円（同１７％増）、純利益２億３０００万円（同１０・４％増）を見込んでいる。

△世界的な穀物不足に対応できる日本企業を探せ！
ドルの下落が止まらない。こういう時は、ドルの下落がさらに続き、米国経済も景気後退が続くと思われがちだ。だが、大勢の意見に沿った投資方針では、この波瀾相場に勝ち抜くことはできない。たしかに、ドル安の結果、アメリカの輸入物価は高くなる。しかし、反対に輸出はドル安の結果、競争力がつく。実際、米商務省の発表によると、今年９月の米国の輸出は、穀物、自動車などが先導して前月比１．１％増の１５．４兆円になった。さて、日本では米国への輸出を中心に利益を得ていたエレクトロニクスや自動車株がさえない展開だ。だが、国際優良株が全て買えないかというと、そんなことはない。米国経済が持ち直す可能性もあるからだ。
たとえば、米国の穀物輸出拡大に対応して、穀物商社トップの丸紅<8002>に注目している。同社は、年間約６００万トンの穀物を輸入する日本最大規模の穀物商社という一面を持っている。しかも、トウモロコシ、大豆、小麦などの価格が高騰しているが、量的確保そのものもむずかしくなるとさえ言われている。丸紅への期待は高まっている。ドル安局面で、米国の穀物輸出が拡大するならば、穀物商社は穀物価格上昇の中、その恩恵を受けることになるだろう。加えて今後、一時的にしろドル高反転の可能性もある。巨大な経済圏の通貨は一本調子では下がらない。しかも、ドルの変化にかかわらず穀物不足は続くので、丸紅の利益は将来的に拡大する可能性を持っている。
（株式市場新聞）

△底値固めのゼンケンオール<2446>、決算発表待ち
ゼンケンオールは、長期右肩下がり相場だったが、去る９月２７日の１２万７０００円をボトムに１３万円台が堅くなってきた。ゼンケンオールのホームページ　とくに去る１１月５日には上ヒゲ足ではあるが１６万３０００円まで買われている。全般相場が急落したため、その時は長続きせず、仕切り直しの動きにはなっているが、こうした上ヒゲチャートが出ることは上値に対する可能性の強いことを表しているとみていい。まもなく０７年９月期決算が発表となるが、８月９日に上方修正が行われ、さらに１１月９日には再上方修正が行われている。即ち、営業利益は８月時点を２３００万円上回り３億５４００万円（０６年９月期は２億７４００万円）、経常利益も同時点を２９００万円上回る３億３３５０万円（同４億５３００万円）の予想。また、１２月に開催される株主総会で「ゼンケンホールディングス」へ商号変更する。０９年９月期が増益なら株価は一気に上放れる可能性がある。

△オーハシテクニカ<7628>　中間期の大幅上方修正を発表
オーハシテクニカは１４日の引け後に、０８年３月期中間業績の大幅な上方修正を発表した。連結売上高は、前回予想を１５億７８００万円上回る２１０億７８００万円（前年同期比２３．０％増）、経常利益は４億７８００万円上回る１６億１８００万円（同２４．５％増）、純利益は２億８７００万円上回る９億５７００万円（同２４．０％増）と当初の減益予想から２ケタ増益となる見込み。米国、アセアン、ＥＵの自動車関連部品事業の各子会社の売上が順調に伸びたことに加え円安で推移したことも売上増の要因となった。また、利益面では増収効果に加え、今期より連結子会社となったオーハシ技研工業の生産性の改善が進み、当初予想していた損失額が縮小したことにより上方修正となった。通期業績予想は、現在、下期予想値を精査しており、中間決算発表時に公表する予定。

△セプテーニ・ホールディングス<4293>　１０月の売上高２４億３００万円と好調
セプテーニ・ホールディングスの１０月度月次の売上高は、前年同月比２０．９％増の２４億３００万円と好調であった。また、前期の月次売上と比較しても最高の売上高となっている。インターネット広告市場が、紙媒体の広告市場を上回るペースで拡大していることから、今後の月次売上に注目が集まるところ。

△インフォマート<2492>　増配を発表、年間５０００円に
インフォマートは１４日大引け後に増配を発表した。基本配当性向を前回予想の３０％から５０％へ引き上げ、１２月通期末配当金を前回予想の１６００円から１８５０円増配し、３４５０円とする。６月中間配当１５５０円と合わせて、年間配当金は５０００円とした。１４日終値２９万２０００円で、年間配当金は約１．７％の高め水準となる。

△日産化学工業<4021>が１０日ぶりに反発、証券会社が投資判断据え置き
日産化学工業が、８８円高の１４４６円と１０日ぶりに反発、後場に入り上げ幅を拡大している。前日に９月中間決算と併せて自社株取得を発表、これを受けて証券会社が相次いで、目標株価を据置いている。外資系証券では投資判断を「買い」継続、目標株価を１９００円据置き、銀行系証券も投資判断を「２」継続、目標株価も１８００円を据置いている。株価は、１３５０円割れのレンジ相場の下限から反発に転じている。１６００円処のレンジ上限を抜けるか今後も注目されよう。

▼ＴＨＫ<6481>が大幅反落、国内大手証券が投資判断を格下げ
ＴＨＫが、１１５円安の２０５０円と大幅反落、一時１４５円安の２０２０円まで売られ１２日につけた年初来安値を更新している。国内大手証券が、半導体設備投資の見方を変更して業績予想を減額修正として、投資判断を「２」→「３」へ格下げたことを嫌気した売りが先行している。欧州やアジアでの事業拡大が更に進展し、日本や北米の低迷をカバーして全社を牽引するようになればプラスである。また、半導体を始めとして電機関連は技術革新が速く、顧客の潜在的な投資意欲は大きいと見られる。DRAM 価格の底入れなどで投資環境が整えば、再評価のチャンスがあろうと結んでいる。決算発表は１１月１５日、説明会は１６日を予定している。
（証券日刊新聞）

▼ＮＩＳ<8571> 下方修正 中間無配に
ＮＩＳは、2007年9月中間連結決算予想を発表した。営業収益516億円（前予想465億円）、経常利益11.46億円（同35億円）、当期純利益19.59億円赤字（同13億円）、中間配当無配（同0.23円）。

▼トナミ運輸<9070>、今3月期予想を下方修正
トナミ運輸は、今3月期の連結業績予想を下方修正、売上高1310億円（前回予想1315億円）、経常利益29億円（同32億円）、純損益2億円の赤字（同21億円の黒字）とした。

▼コロナ<5909>、今3月期予想を下方修正
コロナは、今3月期の連結業績予想を下方修正、売上高836億円（前回予想923億円）、経常利益50億円（同55億円）、純利益28億円（同33億円）とした。

□前田建設<1824> 中間決算 通期据置
前田建設は、2007年9月中間連結決算を発表した。売上高2217億円（前年同期比2.2％増）、経常利益20.3億円赤字（同42.2億円赤字）、当期純利益36.3億円赤字（同33.3億円赤字）。通期業績予想は当期純利益11億円で据置となった。市場予想は、クイックコンセンサスで同12億円。

□ＣＣＣ<4756> 中間決算 通期予想据置
ＣＣＣは、2007年9月中間連結決算予想を発表した。売上高1159億円（前年同期比25.3％増)、経常利益70億円（同1.7％減）、当期純利益25億円（同48.5％減）中間配当3.5円（1円増）。通期業績予想は当期純利益65億円と据置となった。クイックコンセンサスは、同68億円。

▼ＮＥＣ<6701> 中間決算 通期業績予想は据置 市場予想下回る
ＮＥＣは、2007年9月中間連結決算を発表した。売上高2兆1405億円（前年同期比3.6％減）、経常利益97億円（118億円赤字）、当期純利益47億円赤字（同92億円赤字）。通期業績予想は当期純利益300億円と据置となった。市場予想は、クイックコンセンサスで、同334億円。

△世紀東急<1898> 上方修正
世紀東急は、2008年3月通期連結予想を発表した。売上高690億円（前予想669億円）、経常利益5.1億円（同3.7億円）、当期純利英4.9億円（同2.7億円）。

▼みずほＦＧ<8411> 連結は下方修正 市場予想下回る
みずほＦＧは、2008年3月通期連結予想を発表した。経常収益4兆8000億円（前予想4兆6000億円）、経常利益8300億円（同1兆500億円）、当期純利益6500億円（同7500億円）。市場予想は、クイックコンセンサスで当期純利益7346億円。

△みずほＦＧ<8411> 上方修正
みずほＦＧは、2008年3月通期単体予想を発表した。下期にも傘下会社から配当金を収受することにより、上方修正となった。営業収益8100億円（前予想6300億円）、経常利益7700億円（同5900億円）、当期純利益8100億円（同6300億円）。

■ヒロセ電機<6806> 中間決算 通期予想据置
ヒロセ電機は、2007年9月中間連結決算を発表した。売上高588億円（前年同期比0.7％増）、経常利益197億円（同7.9％減）、当期純利益117億円（同8.1％減）。通期業績予想は当期純利益250億円で据置となった。市場予想は、クイックコンセンサスで、同253億円。

△みずほ信託<8404> 上方修正
みずほ信託は、2008年3月通期連結予想を発表した。与信関係費用が減少し特別利益を計上し、上方修正となった。経常収益2750億円（前予想2650億円）、経常利益840億円（同835億円）、当期純利益860億円（同650億円）。

△ダスキン<4665> 上方修正
ダスキンは、2008年3月通期連結予想を発表した。売上高1957億円（前予想据置）、経常利益133億円（同123億円）、当期純利益71億円（同61億円）。

▼丸大食品<2288> 下方修正
丸大食品は、2008年3月通期連結予想を発表した。原材料価格や資材費・配送費等の上昇で、下方修正となった。売上高2010億円（前予想2000億円）、経常利益23億円（同30億円）、当期純利益13億円（同20億円）。

△ダイキン<6367> 上方修正 増配
ダイキンは、2008年3月通期連結予想を発表した。主力の空調・冷凍機事業において、欧州、中国を中心とした海外での販売が好調に推移し、上方修正となった。売上高1兆3300億円、経常利益1210億円（前予想1090億円）、当期純利益730億円（同510億円）、期末配当19円（同未定）、年間配当38円（前期比10円増加）。

△凸版印刷<7911> 中間決算 通期据置 市場予想上回る
凸版印刷は、2007年9月中間連結決算を発表した。売上高7836億円（前年同期比4.3％増）、経常利益280億円（同34.7％減）、当期純利益143億円（同38.2％増）。通期業績予想は当期純利益383億円と据置となった。市場予想は、クイックコンセンサスで、同362億円。

▼酒井重工<6358> 下方修正
酒井重工は、2008年3月通期連結予想を発表した。米住宅投資の減少や改正建築基準法の影響で、道路建設機械需要が既に2割以上減少し、下方修正となった。売上高200億円（前予想2050億円）、経常利益3.4億円（同4.7億円）、当期純利益1.7億円（同2.6億円）。

▼カルソニック<7248> 下方修正
カルソニックは、2007年9月中間連結決算予想を発表した。子会社の処理等で、下方修正となった。売上高3801億円（前予想3800億円）、経常利益2.3億円赤字（同0円）、当期純利益61.99億円赤字（同61億円赤字）。

△日平トヤマ<6130> 上方修正
日平トヤマは、2008年3月通期連結予想を発表した。売上高900億円（前予想810億円）、経常利益74億円（同63億円）、当期純利益52億円（同45億円）。

△タカラバイオ<4974> 経常利益上方修正
タカラバイオは、2008年3月通期連結予想を発表した。販売費及び一般管理費の削減がそれ以上に見込まれることから経常利益は上方修正となった。売上高203億円（前予想210億円）、経常利益4億円（同1億円）、当期純利益0.3億円（据置）。

△エア・ウォーター<4088> 上方修正
エア・ウォーターは、2008年3月通期連結予想を発表した。売上高4250億円（前予想4150億円）、経常利益275億円（同270億円）、当期純利益142億円（同19.6％減）。市場予想は、クイックコンセンサスで、当期純利益147億円。

□京成<9009> 中間決算 通期据置
京成は、2007年9月中間連結決算を発表した。売上高1163億円（前年同期比0.3％減）、経常利益116億円（同4.1％増）、当期純利益76億円（同7.5％増）。通期業績予想は10月29日に発表した上方修正のまま据置となった。

■東武鉄道<9001> 中間決算 通期据置
東武鉄道は、2007年9月中間連結決算を発表した。売上高3104億円（前年同期比4％減）、経常利益182億円（同11.1％減）、当期純利益89億円（同17.9％減）。通期業績予想は当期純利益180億円と据置となった。市場予想は、クイックコンセンサスで、同236億円。

▼不二家<2211> 下方修正
不二家は、2008年3月通期連結予想を発表した。洋菓子店舗の閉鎖店増等による売上減や生産部門の稼働率低下による売上原価率悪化や、原材料価格の値上がり、ＦＣ店への支援金で貸倒引当金の計上し下方修正となった。売上高580億円（前予想据置）、経常利益105億円赤字（前予想85億円赤字）、当期純利益10億円赤字（同6億円）。

■オリコ<8585> 中間決算 通期予想据置
オリコは、2007年9月中間連結決算を発表した。営業収益1445億円（前年同期比6.1％減）、経常利益55億円（同62.7％減）、当期純利益46億円（同49.4％減。通期業績予想は当期純利益118億円と据置となった。クイックコンセンサスは、同124.5億円。
（證券新報）