11/12『株価材料』PART Ⅰ

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■株価材料

□企業内保育所　キヤノン<7751>、三井物産<8031>などが設置へ
キヤノン、三井物産、住友化学<4005>の３社は９日、企業内や職場周辺に保育所を設置すると発表した。ワークライフバランス（仕事と生活の調和）の推進を目指す日本経団連（御手洗冨士夫会長）が会員企業に呼びかけており、会長、副会長の出身企業が応えた形だ。住友化学と三井物産は０８年４月開設予定。住友化学は愛知県新居浜市（定員４９人）と大阪市此花区（同４９人）の事業所内に、三井物産は東京都千代田区の本社内（同１５人）にそれぞれ設置する。０歳から未就学児が対象で、住友化学は地域住民にも開放する。保育料は住友化学が月額３万円程度、三井物産は３万～５万円程度を予定している。キヤノンは０９年１月に東京都大田区の本社近く（同３０人程度）に開設、地域に開放する予定。経団連副会長出身の企業では、日本郵船、トヨタ自動車、みずほフィナンシャルグループ、東京電力、日立製作所などがすでに企業内保育所を設置している。

△オグシオ 三洋電機<6764>がイメージキャラクターに起用
経営再建中の三洋電機は９日、「オグシオ」の愛称で親しまれている同社バドミントンチーム所属の小椋久美子（２４）、潮田玲子（２４）両選手をイメージキャラクターに起用すると発表した。来年の北京五輪を目指して世界に挑むオグシオを“会社の顔”とし、再建への挑戦を印象付けたい考えだ。８月の世界選手権女子ダブルスで銅メダルを獲得した２人は、９月には写真集が発売されるなど、人気急上昇中だ。三洋のイメージキャラクターは、９９年１月～０３年３月にタレント「ＫＯＮＩＳＨＩＫＩ」さんを起用して以来約４年半ぶり。オグシオは１７日から放送されるＣＭに出演し、自社の使い捨てない電池「エネループ」などの主力製品をＰＲする。

▼あいおい損保<8761>　サブプライムの評価損は２５２億円
あいおい損害保険は９日、０７年９月中間決算で米低所得者向け高金利住宅ローン（サブプライムローン）関連の投資の評価損２５２億円を計上すると発表した。９月末時点で、サブプライム関連の証券などを１１５４億円分保有しているが、市場価値の下落を受けて評価損が発生した。サブプライム関連の損失では、大手銀行も数百億円規模の損失を公表している。
（毎日新聞）

△後発薬の普及へ処方せん様式変更で一致…中医協
中央社会保険医療協議会（中医協）は９日、新薬と有効成分は同じだが価格が安い後発（ジェネリック）医薬品の普及のため、処方せんの様式を変更し、後発薬を優先的に使用する方向で一致した。医療費抑制のため、厚生労働省が後発薬の使用促進を求めており、反対派だった日本医師会の診療側委員も大筋で了承した。厚労省は今後、後発薬を積極的に調剤する薬局に診療報酬を加算することなどを検討し、普及に取り組む。後発薬は、価格が新薬に比べて２～７割程度と安いものの、医薬品全体に占める割合は、医療機関の新薬志向などから、数量ベースで１６・８％（２００４年度）にとどまっている。中医協に提案した厚労省案では、医師が新薬から後発薬への変更に支障があると判断した場合、「後発薬への変更不可」欄に署名するとし、原則、後発医薬品の使用を促す内容となっている。現行の様式は、「後発薬への変更可」という署名欄が０６年度に設けられたが、後発薬の普及効果がほとんどなく、大幅に見直すことにした。

▼ジュピターテレコム<4817>、顧客１１３３人に１１６０万過大請求
ケーブルテレビ最大手のジュピターテレコムは９日、顧客１１３３人に対し、利用料金計約１１６０万円を過大に請求していたと発表した。誤って受け取った料金は今後、速やかに返還する。同社が提供するケーブルテレビとインターネット接続、固定電話の３つのサービスで過大請求があった。課金やサービスを管理するコンピューターシステムに、利用者のサービス内容を社員が手作業で登録する際、間違った情報を入力したのが原因という。返還は、利用者が登録している銀行口座に振り込むなどして行うという。問い合わせは、ＴＥＬ０１２０・９４１・２９２へ。（午前９時～午後９時、土日祝日も対応）。
（読売新聞）

△新ブランド「BUDGE　DRAGON」立ち上げ　双日<2768>とビームス
双日グループのニチメンインフィニティが展開する衣料ブランド「McGREGOR（マックレガー）」は、ビームスとの共同で、新コレクション「McGREGOR『BUDGE　DRAGON（バッジ・ドラゴン）』」を立ち上げ、2008年2月1日から新宿、渋谷の「BEAMS＋（ビームスプラス）」店舗と全国のBEAMS主要店舗で販売する。「McGREGOR」の1960年代の古きよきアメリカンカジュアルをベースに、ビームスと組むことで現代風アレンジを施し、着心地、素材感、機能性を追及したカジュアルウェアを展開するという。ニチメンインフィニティは、2010年に5億円の売り上げを目指すとしている。

△小型車「MINI」とコラボしたシューズ　アシックス<7936>
アシックスは、「オニツカタイガー」ブランドより、自動車メーカーのBMWグループから発売されている小型自動車「MINI」とコラボレートしたシューズ「R55」を、2007年12月1日から発売する。「MINI」ブランドのうち、10月25日から予約注文の受付を開始した「MINI　Clubman（ミニ・クラブマン）」の発売を記念したもの。1966年に発売した「オニツカタイガー」ブランドのトレーニングシューズ「リンバー」をベースに作製した。かかと部に「MINI」のロゴマークを取りつけたほか、車体やヘッドライトに見られる丸みのあるデザインをアッパーやソールに取り入れた。カラーは、「ベージュ×グリーン」「ブラウン×クリーム」「ブラック×シルバー」。メーカー希望小売価格は16800円。1500足の限定販売。

△トリュフのような芳醇な香りの余韻　ヴィンテージシャンパーニュ　サッポロ<2501>ビール
サッポロビールは、2007年11月21日より、｢シャルル・ラフィット・ブリュット・ミレジム1999｣を発売する。最高のキュべを選別してつくられたヴィンテージシャンパーニュ。アカシアやぶどう、アロマを含んだ香りで、トリュフのような芳醇な味わいだという。参考小売希望価格(税抜き)は1本1万円（750ml）、1函(6本入り)は6万円。

△「健康」テーマのポータルサイト「からだスマイル」　NECモバイリング<9430>
NECモバイリングは、パソコンと携帯電話双方から使える「健康」をテーマにしたコミュニティポータルサイト「からだスマイル」を開設した。健康に関する関心が高い20代の女性や、20代から30代の家族を主なターゲットとしてコンテンツを提供していく。健康な体に欠かせない食事、運動、リラクゼーションという3つのテーマを中心に、トレーニング方法から食事のレシピに至るまで幅広い情報を提供する。最近流行の「癒し」にちなんだリラクゼーションスポット・レポートや、俳人・黛まどかさんによる健康をテーマにした「俳句でエール！」などのコーナーも用意する。「俳句でエール!」は、いじめや自殺などが社会問題化している今、俳句を通じ心のケアができればとコーナーを設けたという。またキーワード検索やコミュニティ機能を用い、共通の目標や興味を持つ人とのつながりを広げられることもネットならではの特徴のひとつ。「からだコミュニティー」で知り合った仲間と情報交換し、継続したカラダづくりを目指すことができる。会員登録は無料。

△水で丸洗いできる「防水体温計」　シチズン<7762>
シチズン・システムズは視認性をアップした防水体温計「CT422」を11月下旬より発売する。実測式電子体温計「CT-412」に防水機能を加え、子供など口で測る機会が多いユーザーでも使いやすく、水洗いができるようにした。またボディに抗菌樹脂を採用したことで、より清潔に使えるようになったという。さらに、体温の表示部を大きくすることで子供や高齢者でも見やすくした。価格はオープン価格。

△安価なデジタルハイビジョンチューナー　ユニデン<6815>
ユニデンは2007年12月上旬に地上/BS/110度CS放送対応のチューナーを発売する。デジタル放送の高画質、高音質を生かした多彩な番組を楽しめることはもちろん、天気予報など、暮らしに役立つ情報を見ることができる「データ放送」、クイズ番組や視聴者アンケートに参加できる「双方向サービス」にも対応している。また、シンプルで見やすい「電子番組表」や、自動的にチューナーのON/OFFとチャンネル選局ができる「視聴予約タイマー機能」などの便利機能に加え、光デジタル出力端子も搭載。価格は29,800円(送料込)。

△頭痛に早く効く、顆粒タイプの「バファリン」　ライオン<4912>
ライオンは、発熱や頭痛に早く効く顆粒タイプの解熱鎮痛薬「バファリン顆粒」を2007年11月21日に発売する。バファリンは、1963年に錠剤タイプの「バファリンA」を発売して以来、錠剤タイプを中心にラインナップしてきたが、「効き目が早い解熱鎮痛薬を」というユーザーのニーズに応えるため、溶けやすい顆粒タイプを商品化した。また顆粒タイプに対する「苦く飲みにくい」というイメージを改善するため、独自の微粒子コーティング技術を採用し、口の中では溶けずに胃の中ではすぐに溶けるようにしたという。さらに、さわやかなシトラス味にすることで飲みやすくした。携帯にも便利なスティックタイプ。希望小売価格は10包が680円、20包が1160円（いずれも税別）。
（J-CASTニュース）

△mixi<2121>のPV、携帯がPC上回る　海外進出も「準備中」
ミクシィが11月9日に発表した2007年9月中間期決算は大幅な増収増益だった。携帯電話向け「mixiモバイル」がPC向けmixiのページビュー（PV）を上回り、携帯向け広告が特に伸びた。同社の笠原健治社長は決算会見で、海外進出の準備に入ったことを明らかにした。売上高は前年同期比2.4倍の46億2000万円、営業利益は2.1倍の18億1300万円、経常利益は2.1倍の18億2100万円、純利益は2.2倍の9億8200万円。「このまま巡航速度で行けば通期も見通しを上回る可能性が高いが、広告事業は景気の影響を受けやすい」（笠原社長）とし、通期の見通しは変えない。mixiの9月末時点のユーザー数は7月末より160万多い1240万人。アクティブ率は60％と、同2ポイント低下した。PVは、PCで減少傾向が続くが、モバイルは大きく伸びた。9月月間でPCは59億2000万（6月比8.6％減）、携帯は63億4000万（20.3％増）。「モバイルで機能を拡充したため、PCのPVがモバイルに食われている面もある」と笠原社長は説明する。広告事業は、PC、モバイルとも好調。広告売上高は36億4000万円と前年同期比2.2倍に伸びた。コミュニティー機能を活用した広告や検索連動広告、ユーザー属性別のターゲティング広告などが好調だったほか、PCは「mixi動画」で9月に展開した動画広告も好評。モバイルにもコミュニティー連動型広告など、PC向け広告の手法を導入した。最近人気のモバイルサイトは「モバゲータウン」など女子中高生ターゲットのケースが多いが、mixiは18歳未満は利用できない“大人”のメディア。「大人向け広告を出稿できる携帯サイトは、Yahoo！JAPANかmixiぐらいしかない、という話を広告主から聞くことがある」（笠原社長）といい、ナショナルクライアントからの引き合いも強いという。7月の決算発表時に笠原社長は「18歳未満への開放や、若年層に人気のアバター機能の導入を検討する」と話していたが、それぞれ当面は行わないことに決めた。「18歳未満のユーザーを迎えるリスクは大きい上、ユーザーさんもあまり望んでいないため」としている。有料会員からの収入は、前年同期比1.8倍の2億9000万円だった。
収益モデルの多角化に向け、（1）デジタルコンテンツ販売、（2）ECの展開、（3）海外進出――を具体的に準備していることも明かしたが、詳細については「まだ発表できない」としている。

□「mixi<2121>日記を超える機能、ユーザーに作ってほしい」と笠原社長　OpenSocial対応で
ミクシィの笠原健治社長は11月9日、都内で開いた決算会見で、GoogleのSNS共通API「OpenSocial」への取り組みを説明した。mixiのプロフィール情報などを外部アプリで取り込めるようにするほか、mixi内部の機能を、外部開発者が追加できるようにする。同社は11月2日にOpenSocialへの賛同を表明。以前からAPI公開を準備してきたが、そのAPIとOpenSocialの規格が近かったことや、世界標準に合わせると外部開発者の負担を減らすことができる――といった理由から、OpenSocial参加を決めた。OpenSocialの規格に合わせて今後、APIを公開する。mixiのプロフィール情報、リンク情報、新着情報を、ユーザーが許可した場合に限って外部アプリから利用できるようにする。加えて、mixi内部向けのアプリ開発環境と、アプリ稼働用プラットフォームも提供。mixi内部の機能も外部開発者に開発してもらい、ユーザーに欲しい機能を選んで使ってもらう。「『日記』や『コミュニティ』を凌駕（りょうが）するようなアプリケーションができ、mixiがダイナミックに変わっていくことが理想。もっとライトなもので言えば、占いや自己診断アプリ、ミニゲームのようなものを作ってもらい、それによってmixiが新しい段階に進めれば」と笠原社長は期待する。開発環境やプラットフォームも公開することで、多様化したニーズに応えたいという。「ユーザーが1000万人を超え、ニーズも多様化している。mixiのコミュニティは、ユーザーが欲しいものを自ら作って盛り上がってきた。アプリも自分が欲しいものをユーザーに作ってもらえれば」API公開や、開発プラットフォーム提供を始める時期は未定だが、「準備ができ次第始める」としている。

△ニコ動（ドワンゴ<3715>）、2次創作OKで新作映画を公開
新作映画の本編の一部が、2次創作可能な形で「ニコニコ動画」上で公開される。12月1日公開予定の「エクノクロス～魔境伝説～」のプロモーションの一環で、本編の一部を自由にダウンロードできるようにし、ユーザーはその映像を使って動画を制作・投稿できる。ニコニコ動画で権利者公認の動画素材を提供するのは初。ダウンロードは11月19日から。ニコニコ動画内なら自由に使用することができるが、映画や出演者のイメージを損なったり、ネタバレの可能性がある動画は削除する場合もある。素材の利用条件は映画の公式サイトで発表するほか、ニコニコ動画内での素材利用のルールをまとめた「ニコニコモンズ」も今後発表する予定だ。「エクノクロス～魔境伝説～」は、女優の松下奈緒さんや歌手の鈴木亜美さんらが出演する映画。ニコニコ動画ユーザー向けの試写会も都内で行い、参加者にはダウンロードでは手に入らない映像をプレゼントする。試写会は11月19日午後6時半からと、11月22日午後6時半からの2回。応募は専用サイトからできる。締め切りは11月11日。また開発者ブログでは、ニコニコ動画ユーザー向けに素材を提供するコンテンツホルダーを募集している。
（ITmedia News）

△東京モーターショー07　東海理化<6995>で i-REAL をシミュレート
幕張メッセ西ホールにあるトヨタ系の部品メーカー、東海理化のブースには、2台のシミュレーターが設置されており、人気を博している。2台がシミュレートしているのは、ステアリングに代わる次世代のクルマの操縦装置、つまりマン・マシン・インターフェースだ。1つは、トヨタブースでのパフォーマンスが好評な『i-REAL』にも使用されている、両手レバー式の操縦装置。東海理化はトヨタのパーソナルモビリティのインターフェースの開発を担当してきたが、i-REALについても同社が手がけた。本物のi-REALには滅多に乗ることはできないが、このシミュレーターに乗れば、新インターフェースも思いのままに体感できるのだ。もう1台はパドル式インターフェース。レバー方式に比べると、現在のクルマのステアリングに近いフィーリングの操作系だが、ステアリング操作以外の運転操作がパドルにまとめられているなど、未来形をしっかりと示唆。ゲーム世代にとっては、意外に違和感なく使えそう!?

△住金<5405>と住商<8053>の合弁会社、中国で第2鍛造プレスラインを営業運転
住友金属工業と住友商事の合弁会社、恵州住金鍛造有限公司はこのほど、第2鍛造プレスラインの営業運転を開始した。投資額は約30億円で、年産能力は100万本。住金と住商の両社は2003年7月、中国での鍛造クランクシャフトの飛躍的な需要増大に対応するため、広東省に恵州住金鍛造有限公司を設立した。その後、ティッセンクルップ・チャイナ（TKC）の事業参画を経て、04年11月に営業運転を始めた。資本金は2968万ドル（約34億円）で、出資比率は住金51％、住商15％、TKC34％。トップは住金の森田浩二専務が務める。恵州住金では、旺盛な需要拡大を背景に、05年11月に第2ライン（5000トンプレス）の設置を決定し、建設を進めてきた。このほど、それが完了し、営業運転の運びとなったわけだが、当初計画より約2か月前倒しされているという。今回の第2ラインの稼働により、生産能力が80万本から180万本に増加するだけでなく、第2ラインはツイスト（ねじり）設備も装備しているため、V型の鍛造クランクシャフトの製造も可能だ。恵州住金は今後のさらなる需要拡大に対応すると同時に、顧客の多様なニーズにも対応し、鍛造クランクシャフトの拡販を図っていく方針である。

△オリックス<8591>とスカイマーク<9204>、スペシャルレンタカーキャンペーン実施
スカイマークとオリックス自動車は、10日（土）より、「スカイマーク・スペシャルレンタカーキャンペーン」を展開する。キャンペーン期間中、スカイマークの搭乗者を対象に、北海道・福岡・沖縄のオリックス自動車（「オリックスレンタカー」・「レンタカージャパレン」各該当店舗）において、日帰りのレンタカーを基本料金2000円（Sクラス）にて利用できる。
（レスポンス）

△ダイヤ通商<7462>、ホームセンター事業をロイヤルホームセンターに譲渡

△ＡＮＡ<9202>セールス、台湾からの旅行者向けにレンタカー付き九州旅行商品を発売

△三井住友海上<8752>メットライフ生命、千葉銀行<8331>で変額保険「ほほえみ便り」を発売、東京都民銀行<8339>で変額個人年金保険を販売開始

△アシックス<7936>、ランニング関連用品など「東京マラソン２００８」オフィシャル商品を発売

△ミズノ<8022>、フィット感向上のサッカースパイク「ウエーブブレード　ＩＩ　ＭＤ」を発売

△コクヨ<7984>ファニチャー、天板可動式会議用テーブル「エピファイ」を発売

△セガトイズ<7842>、ビーナ専用ソフト「ディズニー　たのしいおえかき　おみせやさんをつくっちゃおう！」を発売

△ＳＢＩイー・トレード証券<8701>、「外国株式取引－新規口座開設Ｗキャンペーン」を実施

△メディアエクスチェンジ<3746>、ギガプライズとの業務・資本提携と株式公開買付けを決議

△三菱商事<8058>子会社など、ボージョレ・ヌーボーの味比較コンテンツを試験提供

△亀田製菓<2220>、冬限定スナック「甘海老スナック」と「昆布スナック」を発売

△新生銀行<8303>、「投資信託申込手数料キャッシュバックキャンペーン」など実施

△ｃｃｉ<4788>、Ｗｅｂとリアルのクロスメディアパッケージの企画・販売を開始

△ＮＴＴ<9432>コム、グループの映像配信事業運営で伊藤忠<8001>などと覚書締結

△マックスバリュ東北<2655>、２４時間営業店舗でボージョレ・ヌーボーを販売

△森永乳業<2264>、ゴールドキウイとマンゴーの「ぷちぷちとろりフルーツとヨーグルト」を発売

△ソフトバンク<9984>モバイル、「ｆａｎｆｕｎ．　８１５Ｔ」のコラボモデル「水木しげるモデル」など発売

△東北新社<2329>と東急レクリエーション<9631>、映画配給事業を行う合弁会社を設立

△エキサイト<3754>、オランダ製新作オンラインゲームのパブリッシング独占権を獲得

△ホテル日航<9205>成田、ＪＡＬ利用クーポンなどで購入できる「おせち料理」を販売

△ファンケル<4921>、ホットドリンクタイプの「溶かして飲むサプリ　生姜＆エキナセア」を発売、メタボリックシンドロームに着目したサプリメント「ミドルナビ」を発売

△ＫＤＤＩ<9433>研究所とメディアキャスト、ワンセグ対応のＨ．２６４エンコーダーを共同開発

△トマト銀行<8542>、「トマト住宅建築関連事業者支援資金」の取り扱い開始、「トマト原油価格高騰対策サポート資金」の取り扱い開始

△キユーピー<2809>、マヨネーズが野菜の栄養素の体内吸収を促進することを解明

△日清<2002>フーズ、館林工場の最新鋭ライン増設など業務用ミックス事業を強化

△ダイハツ<7262>、特別仕様車「ミラ　Ｌ　セレクション」と「エッセ　Ｄ　セレクション」を発売

△野村総研<4307>、日米での「セカンドライフ」利用実態調査結果を発表

△住友金属<5405>と住友商事<8053>、中国で第２鍛造プレスラインの営業運転を開始

△ワコール<3591>、株式交換により「ピーチ・ジョン」を完全子会社化

△三井化学<4183>、来年４月に会社分割により管材事業を分社化

△ホンダ<7267>、新型「フィット」が発売２週間で２００００台を受注

△日本通信<9424>、携帯を利用したＭＶＮＯサービス「ケータイＰＣ化サービス」を法人向けに提供

△ＫＤＤＩ<9433>と沖縄セルラー<9436>、骨伝導スピーカー搭載の「簡単ケータイ　Ａ１４０７ＰＴ」を販売

△アイ・オー・データ<6916>、地デジチューナー内蔵１９型ワイド液晶ディスプレイを発売、１９型・１７型液晶ディスプレイを日本ＨＰに提供

△岡三<8609>オンライン証券、「オンライントレード入門」コンテンツ提供記念キャンペーンを実施

△デジタルアーツ<2326>、ビックカメラ<3048>で「ｉ－フィルター」のインストールサービスを開始
（日経プレスリリース）

△京セラ<6971>、ＩＰ対応の高度化ＰＨＳ基地局を来月から量産開始
京セラは９日、インターネットプロトコル（ＩＰ）に対応する高度化ＰＨＳ基地局を１２月から量産すると発表した。ＰＨＳ通信のインフラネットワークをすべてＩＰ化し、既存対応端末による通信速度を向上。次世代ＰＨＳの基幹通信回線の構築も可能にする。量産台数や価格、事業目標などは明らかにしていない。新型基地局は基地局からＮＴＴ地域網をバイパスする「ＩＴＸ」までのネットワークを従来の総合デジタル通信網（ＩＳＤＮ）からＩＰ対応通信網に変更。通信速度を上げ、ウィルコムの高度化通信規格「Ｗ－ＯＡＭタイプＧ」では毎秒５１２キロビットの最高速度を毎秒８００キロビットに向上する。さらにＩＰ化で基幹通信回線をすべて光ネットワーク化でき、２・５ギガヘルツ帯を利用する次世代ＰＨＳで基幹通信網となる毎秒１００メガビットの通信環境を整えられる。
（日刊工業新聞）

△フォーカスシステムズ<4662>は営業益続伸、特損なくなり業績本格上昇
フォーカスシステムズの株価が、２００７年５月第２週に３８１円で２６週線を上抜いて以降、同線に沿って着実に上昇相場を続けている。２６週線は人気性と業績を反映するチャートという性格から、同社の業績に対する評価の高まっていることがある。営業利益は順調に拡大しているが、１株利益段階で赤字となっているのは、棚卸資産評価損（０５．３期に２億１２００万円）、持分法による投資損失（０７．３期に６億３６００万円）などがあったため。これによって、財務内容はすっきりとしたものとなり、業績の向上が営業利益から純益に至るまでデコボコのない形になる。それが、今期から形になってくる。０７．年９月中間決算はまもなく発表されるが、去る１０月２２日に上方修正されている。即ち、売上高は予想を６億８５００万円上回る５８億３５００万円（前年同期比１６．８％増）、営業利益予想比３０００万円増の１億５０００万円（同２４．０％増）、純益でも予想を１０００万円上回り１億７０００万円（前年同期は２億１０００万円の赤字）が公表となっている。まもなく、中間決算発表と、０８年３月期通期予想が明らかになる。楽しみだ。
（証券日刊新聞）

△国際帝石<1605>、中間は市場予想上回る　通期上方修正
国際帝石ＨＤの9月中間連結は、売上高5541億円（前年同期比10％増）、経常利益3216億円（同9％増）、純利益810億円（同25％増）だった。「四季報」予想は、経常利益2870億円、純利益630億円だった。同時に、3月通期予想を上方修正、売上高1兆0270億円（前回予想1兆0080億円）、経常利益5400億円（同5190億円）、純利益1270億円（同1200億円）とした。

□セプテーニＨＤ<4293>、今期は経常32％増益予想
セプテーニＨＤの今9月期の連結業績は、売上高311億円（前期比20％増）、経常利益13億円（同8％増）、純利益7億円（同 32％増）となる見通し。「会社四季報」の予想は、売上高350億円、経常利益15億円、純利益7億5000万円だった。

□ゲオ<2681> 業績修正
ゲオは、2008年3月通期連結予想を発表した。新規出店数が計画より減少することで、経常利益は増加するが、投資有価証券評価損や社債発行費など特損の影響で、下記の数値となった。売上高2515億円（前予想2500億円）、経常利益119億円（同117億円）、当期純利益59億円。市場予想は、クイックコンセンサスで、当期純利益62.7億円。

△ツカモト<8025>、9月中間期予想を増額
ツカモトコーポーレションは、9月中間期の連結業績予想を上方修正、売上高145億1900万円（同135億円）、経常利益7億 4200万円（同6億円）、純利益2億0200万円（同2億円）とした。

△ＫＹＢ<7242>、今3月期予想を上方修正
ＫＹＢは、今3月期の連結業績予想を上方修正、売上高3860億円（前回予想3800億円）、経常利益193億円（同160億円）、純利益100億円（同83億円）とした。

▼イリソ電子<6908>、今3月期予想を下方修正
イリソ電子は、今3月期の連結業績予想を下方修正、売上高240億円（前回予想と変わらず）、経常利益37億2000万円（同 43億円）、純利益24億8000万円（同25億5000万円）とした。

▼フジミインコ<5384>、今3月期予想を下方修正
フジミインコーポレーテッドは、今3月期の連結業績予想を下方修正、売上高433億3000万円（前回予想441億円）、経常利益53億1000万円（同68億7000万円）、純利益32億7000万円（同42億7000万円）とした。

▼タカノ<7885>、今3月期予想を下方修正
タカノは、今3月期の連結業績予想を下方修正、売上高222億円（前回予想250億円）、経常利益9億円（同17億円）、純利益5億円（同10億円）とした。

▼生化学工業<4548>、今3月期予想を下方修正
生化学工業は今3月期の連結業績予想を下方修正、売上高272億円（前回予想259億円）、経常利益68億円（同71億円）、純利益41億円（同44億円）とした。

▼前田建設<1824> 下方修正
前田建設は、2008年3月通期連結予想を発表した。、受注工事の減少等や、海外工事の利益悪化等により、下方修正となった。売上高4850億円（前予想5000億円）、経常利益45億円（同70億円）、当期純利益11億円（同23億円）。

▼沢井製薬<4555> 中間決算
沢井製薬は、2007年9月中間連結決算を発表した。売上高180億円（前年同期比7.3％増）、経常利益12.6億円（同52％減）、当期純利益5.28億円（同62.8％減）。通期業績予想は据置となった。

▼大日本スクリーン<7735> 下方修正
大日本スクリーンは、2008年3月通期連結予想を発表した。売上高2800億円（前予想2880億円）、経常利益130億円（同185億円）、当期純利益70億円（同110億円）。市場予想は、クイックコンセンサスで、当期純利益122億円。

△あいおい損保<8761> 上方修正
あいおい損保は、2007年9月中間連結決算予想を発表した。事前災害の発生が少なかった事や、良好な相場環境で資産運用益が予想よりも増加し、上方修正となった。中間決算にサブプライム関連の損失は含まれているとしている。なお、通期業績予想は据置となった。経常収益5685億円（前予想5450億円）、経常利益102億円（同55億円）、当期純利益102億円（同75億円）。

▼セガサミーＨＤ<6460> 下方修正
セガサミーＨＤは、2008年3月通期連結予想を発表した。パチスロ遊技機主力タイトルの適合状況を考慮した販売タイトル数・販売台数の見直し等により、年間販売台数目標を66.1万台から、52万台に下方修正したことや、主力タイトルの市場投入が来期へずれ込む事で、下方修正となった。売上高5400億円（前予想6700億円）、経常利益200億円（同670億円）、当期純利益10億円（同350億円）。

▼みずほＦＧ<8411> みずほ証券の巨額損失報道について
みずほＦＧは、14時半に報じられた、「みずほ証券がサブプライム絡みで1000億円超えの評価損」との報道について「憶測によるものであり、同社が既に10月26日に決算発表済みであり、修正は無く、みずほＦＧの決算は11月14日に発表する」とコメントを出した。

△浜松ホトニクス<6965> 今期増益予想 市場予想上回る
浜松ホトニクスは、2008年9月通期連結予想を発表した。売上高1039億円（前年同期比7.9％増）、経常利益222億円（同10％増）、当期純利益142億円（同18％増）、一株利益176円。市場予想は、クイックコンセンサスで、経常利益224億円、当期純利益137億円。

△電通<4324> 上方修正 市場予想上回る
電通は、2008年3月通期連結予想を発表した。売上高2兆658億円（前予想2兆1077億円）、経常利益714億円(同731億円）、当期純利益376億円（同370億円）。市場予想は、クイックコンセンサスで当期純利益367億円。

■島津製作所<7701> 中間決算 通期業績予想は据置
島津製作所は、2007年9月中間連結決算を発表した。売上高1382億円（前年同期比15.3％増）、経常利益113億円（同13.2％増）、当期純利益65億円（同13.7％増）。通期業績予想は当期純利益148億円と据置となった。市場予想は、クイックコンセンサスで当期純利益156億円と据置した。

□ラウンドワン<4680> 中間決算 通期予想据置
ラウンドワンは、2007年9月中間連結決算を発表した。売上高383億円（前年同期比24.2％増）、経常利益84億円（同5.7％増）、当期純利益49億円（同1.6％増）。通期業績予想は当期純利益105億円で据置となった。クイックコンセンサスは、同104億円。

△三菱ガス化学<4182> 上方修正 市場予想上回る
三菱瓦斯化学は、2008年3月通期連結予想を発表した。売上高5180億円（前予想5100億円）、経常利益640億円（同550億円）、当期純利益440億円（同400億円）、期末配当8円（同7円）、年間配当16円（同14円）。市場予想は、クイックコンセンサスで当期純利益416億円。

△野村不動産ＨＤ<3231> 上方修正 市場予想上回る
野村不動産ＨＤは、2008年3月通期連結予想を発表した。売上高4150億円（前予想4250億円）、経常利益580億円（同550億円）、当期純利益330億円（同310億円）。市場予想はクイックコンセンサスで、当期純利益323億円。

■ミクシィ<2121> 中間決算 市場予想僅かに上回る
ミクシィは、2007年9月中間連結決算を発表した。売上高46.2億円（日経予想46億円）、経常利益18.21億円（同18億円）、当期純利益9.82億円（同9.5億円）。通期業績予想は当期純利益17.5億円と据置となった。市場予想は、クイックコンセンサスで同21.2億円。

□飛島建設<1805> 上方修正
飛島建設は、2008年3月通期連結予想を発表した。不動産の売却益で、赤字幅が縮小した。売上高775億円（前予想757億円）、経常利益20.6億円赤字（同17億円赤字）、当期純利益10億円赤字（同14億円赤字）。

▼住友石炭<1503> 下方修正
住友石炭は、2008年3月通期連結予想を発表した。繰延税金資産の取り崩しや動向を踏まえて、下方修正となった。売上高460億円（前予想500億円）、経常利益6.5億円（同13億円）、当期純利益3億円（同11.5億円）。

△大日本印刷<7912> 中間決算 通期予想据置
大日本印刷は、2007年9月中間連結決算を発表した。売上高7938億円（前予想6.8％増）、経常利益415億円（同18.7％減）、当期純利益218億円（同14.8％減）。通期業績予想は当期純利益495億円で据置となった。市場予想は、クイックコンセンサスで、483億円。

△太平洋興発<8835> 上方修正
太平洋興発は、2007年9月中間連結決算予想を発表した。売上高146億円（前予想134億円）、経常利益5.8億円（同3.5億円）、当期純利益0.5億円赤字（同1.5億円赤字）。

△日本興亜損保<8754> 上方修正
日本興亜損保は、2007年9月中間連結決算予想を発表した。経常収益4752億円（前予想4900億円）、経常利益219億円（同80億円）、当期純利益125億円（同40億円）。

△ＮＴＴ<9432> 上方修正
ＮＴＴは、2008年3月通期連結予想を発表した。売上高10兆6000億円（前予想10兆7000億円）、税引き前利益1兆3200億円（同1兆1100億円）、当期純利益5300億円（同4600億円）。市場予想は、クイックコンセンサスで、当期純利益5213億円。

▼みずほＦＧ<8411> 新光証券と合併延期
みずほＦＧは、傘下のみずほ証券がサブプライム関連の損失で1000億円を越す可能性があると、日本経済新聞が報じてる。

▼ハマキョウ<9037> 下方修正
ハマキョウは、2008年3月通期連結予想を発表した。売上高845億円（前予想880億円）、経常利益34億円（同40億円）、当期純利益17億円（同20億円）。市場予想は、クイックコンセンサスで、当期純利益18.77億円。

□スズケン<9987> 中間決算 通期予想据置
スズケンは、2007年9月中間連結決算を発表した。売上高7670億円（前予想11.8％増）、経常利益158億円（同15.8％増）、当期純利益88億円（同16.3％増）。通期業績予想は当期純利益193億円と据置となった。市場予想は、同197億円。

▼CKD<6407> 下方修正
ＣＫＤは、2008年3月通期連結予想を発表した。売上高951億円（前予想1000億円）、経常利益100億円（同115億円）、当期純利益64億円（同66億）。

▼三菱製紙<3864> 下方修正
三菱製紙は、2007年9月中間連結決算予想を発表した。チップ・パルプ・諸薬品等の原燃料価格の高騰や紙・パルプの生産数量減等の影響や、法人税等調整額が増加し、下方修正となった。売上高1263億円（前予想1250億円）、経常利益20.9億円（同23億円）、当期純利益5.79億円（同10億円）。
（證券新報）