11/7 朝の『株価材料』PART Ⅰ

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■株価材料

△プラネックス<6784>、各機器の映像・音声をテレビなどに出力可能なＨＤＭＩセレクターを発売

△コスモ・バイオ<3386>、英社と全製品の日本での独占販売代理店契約を締結

△東芝<6502>キヤリア、高い省エネ性実現のルームエアコン「大清快」ＢＤＲシリーズを発売

△丸紅<8002>、業務面での相互協力などでソルクシーズ<4284>と資本・業務提携

△新日本石油<5001>、九州大学で灯油仕様１０ｋＷ級業務用燃料電池システムの試験運転を開始

△松下電工<6991>、環境制御時と通常時の仮眠効果の比較検証結果を発表

△ユニデン<6815>、フルセグ・ワンセグ対応の車載用地デジチューナーを発売

△住商情報システム<9719>、仮想サーバー用セキュリティソリューションを販売

△メルシャン<2536>とスクウェア・エニックス<9684>、ワインとニンテンドー<7974>ＤＳソフトのセット商品を発売

△ダイキン<6367>、ビル用マルチエアコンの室内ユニット「天井埋込ダクト形」を発売

△東京建物<8804>、来秋開業の群馬県「伊勢崎東部ショッピングモール」施設概要など発表

△ＳＣＥＪ（ソニー<6758>）、新デザインで軽量のＰＳ２「ＳＣＰＨ－９００００シリーズ」を発売、「プレイステーション・ポータブル」の新色「ディープ・レッド」を限定発売

△三洋電機<6764>、８ＧＢメモリ搭載のデジタルボイスレコーダー「ディプリトーク」を発売

△東京メトロと小田急電鉄<9007>都心から丹沢・大山へ臨時直通列車「丹沢もみじ号」を運転

▼ジュピターテレコム<4817>、「Ｊ：ＣＯＭ　ＰＨＯＮＥ－ｉ」の電源アダプターに一部不具合

△宝酒造（宝ＨＤ<2531>）、タカラＣＡＮチューハイ「直搾り（じかしぼり）」＜マンダリンオレンジ＞を発売

△大和ハウス<1925>、関西国際空港対岸のりんくうタウンに大型複合商業施設をオープン

△東洋鋼鈑<5453>、黄変や密着性などを克服した銀鏡めっき鋼板「ミラーコートＫ」を販売

△小林製薬<4967>、芳香消臭剤「消臭元」から雪だるまをデザインした「雪の香り」を発売、雪をイメージしたトイレ用芳香消臭剤「サワデー　粉雪の香り」を発売

△シャープ<6753>、ファミリーマート<8028>に新型デジタルフルカラー複合機を納入

△キヤノンＭＪ<8060>、新ブランド「ｉｍａｇｅＦＯＲＭＵＬＡ」から高速読み取りスキャナーを発売

△ソニー<6758>、高画質映像伝送システム「ロケーションポーター」から２つのサービスを提供

△ソニー<6758>、ＭＰ３ステレオ録音・再生に対応したステレオＩＣレコーダー２機種を発売

△武田薬品<4502>、腎性貧血・癌性貧血治療薬「Ｈｅｍａｔｉｄｅ」の赤芽球ろうに対する効果を確認

△近畿日本ツーリスト<9726>、野球日本代表観戦ツアーの１泊２日１試合限定観戦コースを発売

△三菱重工<7011>、インドに蒸気タービン・発電機の製造販売会社を設立

△シチズン<7762>時計、女性向け腕時計「シチズン　クロスシー」のダイヤ入りモデルを限定発売

△ソースネクスト<4344>、デジタルミュージックソフト「ＭＡＧＩＸ　Ｕｌｔｉｍａｔｅ　ＭＰ３」を発売

△富士通<6702>、特許取得状況関連をマップ表示するサービス「ＡＴＭＳ／Ａｎａｌｙｚｅｒ」を発売

△三菱電機<6503>、メガピクセルの高画質で監視するデジタルＣＣＴＶシステム「ＭＥＬＯＯＫμ」を発売

△塩野義製薬<4507>など、慢性心不全患者に対するスタチン追加療法の新たな知見を発表

△エレコム<6750>、セキュリティソフト付ＵＳＢメモリ「ＭＦ－ＡＵ２シリーズ」から４ＧＢモデルを追加発売

△キングジム<7962>、子どもと一緒に作れるラベルライター「テプラ」を発売、ラベルライター「テプラ」のテープカートリッジ新商品６種を発売
（日経プレスリリース）

△ＪＲ東<9020>、東北新幹線の高速化計画概要－１２年度末に３２０キロ運転開始
ＪＲ東日本は６日、東北新幹線の高速化計画概要をまとめた。路線の延伸と量産を決めた新型車両の導入状況に合わせて段階的に速度を上げ、２０１２年度末に宇都宮－盛岡間で最高時速３２０キロメートル運転を始める。新型車両の配備が完了する２０１３年度末にはすべての「はやて」と秋田新幹線乗り入れる「こまち」で時速３２０キロメートル運転を実施する計画だ。東北新幹線の最高速度は現在、大宮－宇都宮間が時速２４０キロメートル、宇都宮－盛岡間が同２７５キロメートル。２０１０年度末の八戸－新青森間開業に合わせて最高速度をそれぞれ時速２７５キロメートル、３００キロメートルに上げ、「はやて」は東京－新青森間を３時間１０分程度で結ぶ。この段階で時速３００キロメートル運転する「はやて」は２－３往復。八戸で在来線に乗り換える現状ルートは約４時間かかっており、５０分程度の時間短縮になる。

△ヤマト<9064>運輸の１０月小口貨物取扱量、１６．５％増の３億１２４万個
ヤマト運輸が６日発表した１０月の小口貨物取扱量は前年同月比１６・５％増の３億１２４万個となった。内訳は宅急便が同７・４％増の９７７６万個、クロネコメール便が同２１・５％増の２億３４７万冊。宅急便は中堅企業や小口荷主などからの発送が伸びた。メール便は引き続き通信販売用カタログなどを中心に法人需要が大幅に増加している。

△東北電力<9506>、仙台火力発電所４号機の建設を開始
東北電力は仙台火力発電所（宮城県七ケ浜町、総面積約３４万平方メートル）にガスと蒸気のタービンを組み合わせた高効率コンバインドサイクル発電設備となる４号機（出力４４・６万キロワット）の新設工事を開始し、６日に起工式を行った。コンバインドサイクル発電設備の建設は同社にとって３基目で、熱効率は既存の２基を上回る５２％程度を見込む。新設備の敷地面積は約５０００平方メートルで、総工費は非公表。営業運転開始は２０１０年７月を予定している。４号機の新設は、老朽化した既存の火力発電設備を廃止し、効率の高い発電設備に置き換えるリプレース計画の一環。石炭を主な燃料とした１－３号機（総出力５２・５万キロワット）は既に運転を停止し、撤去工事が開始されている。リプレースは東北電力にとって初めてとなる。燃料となる液化天然ガス（ＬＮＧ）は、新潟から伸びるパイプラインを利用する。

△マツダ<7261>、中国事業統括会社が北京支社を開設
マツダは６日、中国事業を統括するマツダ中国企業管理（中国・上海市）の北京支社を開設したと発表した。北京支社は主に販売・マーケティング領域を担当する。従来からの一汽マツダ販売（長春市）に加え、年末からは長安マツダ汽車販売（北京市）が営業を開始し、２チャンネル制の販売が始まることから統一したブランド戦略を展開する。

△三菱重工<7011>、インドに蒸気タービン・発電機の製販合弁を設立
三菱重工業は６日、インドの総合重機大手、ラーセン・アンド・トウブロ（Ｌ＆Ｔ）と合弁で、火力発電所向け蒸気タービンと発電機の製造・販売会社を同国に１２月に設立すると発表した。経済成長に伴い急拡大するインドの電力需要に対応する。０９年５月から現地生産を開始、２０１０年に売上高約１５０億円、２０１２年に同約３３０億円を目指す。新会社は「Ｌ＆Ｔ－ＭＨＩタービン・ジェネレーター」。資本金約７５００万ドル（約８７億円）。出資比率は三菱重３９％、Ｌ＆Ｔ５１％、
三菱電機<6503>１０％。約２５０億円を投じて、同国内に蒸気タービンと発電機のそれぞれ工場を建設する。工場の建設場所は未定。従業員は当初約５３０人でスタートし、０９年中にも９００人に増やす。　生産する蒸気タービンは５０万キロ－１００万キロワットの超臨界圧タイプ、１５万キロワットと３０万キロワットのボトミング（排熱利用）タイプで、三菱重が設計・製造技術を供与。

△ソフトバンク<9984>ＩＤＣ、北九州市にデータセンターを建設－来秋開業
ソフトバンクＩＤＣは６日、大阪以西の西日本地域初のデータセンターを北九州市八幡東区に建設すると発表した。同社データセンターとしては国内１０カ所目。約７０億円を投じて第１期分２棟（１０００ラック規模）を０８年秋開業する。数年内に最大１２棟までの増築を検討している。建設する「アジアン・フロンティア」の敷地面積は約３万平方メートル、延べ床面積約８０００平方メートル。従業員は約２０人を予定。設備１棟を１モジュールとして需要に応じて段階的に拡張できる。初期に大規模投資が不要のため需要動向や技術革新に柔軟に対応できるという。真藤社長は「北九州市は国内でも屈指の低災害地域。東京、大阪のバックアップ用として使いたい」と話した。北九州市は情報産業振興戦略「ｅ－ＰＯＲＴ（イーポート）構想」の一環として市内にデータセンターの集積を進めている。

△三洋電機<6764>、８ギガメモリー内蔵のデジタルボイスレコーダー発売
三洋電機は６日、業界最大の８ギガバイトメモリーを内蔵したデジタルボイスレコーダー「ディプリトーク　ＩＣＲ－ＰＳ３９０ＲＭ」を１１月下旬に発売すると発表した。大容量化により、録音時間１１１６時間を実現した。実勢価格は４万３０００円を想定。月産３０００台を見込む。新商品は薄さ約１３ミリメートル、重さ約４９グラム。録音性能を高め、録音フォーマットに音楽ＣＤと同じ形式を採用し、音楽録音にも対応可能。新開発の大口径・高感度マイクも搭載し、ノイズ低減で集音性を約３割向上した。情報漏えいを防ぐセキュリティー機能を搭載。内蔵メモリーを一般領域とセキュリティー領域に２分し、暗証番号を設定することで、セキュリティー領域内の録音データの再生制限やパソコンからの閲覧防止を行える。

△大和ハウス<1925>、りんくうタウンに大型商業施設を来月オープン
大和ハウス工業は６日、大型商業施設「りんくうプレジャータウンＳＥＡＣＬＥ（シークル）」を１２月８日にオープンすると発表した。場所は関西国際空港対岸のりんくうタウン（大阪府泉佐野市）内。近隣の商業施設との一体化で相乗効果を狙う。売り上げ目標は年間約１５０億円、来場者数は同５００万人を見込む。新施設は遊園地「りんくうパパラ」の跡地に建設。敷地面積は約７万２０００平方メートル、駐車場を含む延べ床面積は約５万４０００平方メートル。核テナントと小型店の合計８４店舗が入居する。高さ８５メートルの大型観覧車のほか、モノづくりをテーマとした子供向けの体験型テーマパークを設置。周辺施設との一体化を図るため、０８年春以降に近隣施設との間に歩道橋も建設する。
（日刊工業新聞）

▼三井住友<8316>が下げに転じる
三井住友フィナンシャルグループが後場に入って再び下げに転じるなど、大手銀行グループが値を消した。米シティグループが多額の評価損を追加計上するなど米サブプライム問題が混迷を深めるなかで「まだ積極的に買える環境にはない」（大手証券）との観測から売り圧力は根強い。
（株式市場新聞）

△ムサシ<7521>が業績予想の上方修正から大幅高、統一地方選や参院選向け選挙機材が伸長
ムサシが、最終売買日比７２円高の１８７８円と大幅高となっている。本日後場立会い中に、９月中間期・通期業績予想の上方修正を発表、これを好感した買いが入っている。通期売上高が前回予想を９億７０００万円上回る４５４億９１００万円、経常利益が同５億６１００万円上回る２５億円、純利益が同４億８００万円上回る１４億１７００万円に修正した。統一地方選挙や参議院選挙向け選挙機材の販売が新製品の投入効果もあり予想以上に伸長したことに加え、貨幣処理機器やセキュリティ機器の販売も金融機関の需要回復の影響を受け好調に推移したとしている。配当予想についても、中間配当が前回予想の１０円に特別配当２円を加え１２円とした。

▼東洋紡<3101>が３日続落し年初来安値顔合わせ
東洋紡が、９円安の２５２円と３日続落、一時１３円安の２４８円まで売られ９月１８日につけた年初来安値２４８円に顔合わせしている。本日後場立会い中に、９月中間期決算を発表、純利益が前期比１２．６％減の５５億４６００万円となったことを嫌気した売りが出ている。原料価格の高騰、一部ユーザー業界での在庫調整が響いたとしている。株価は、軟調な展開が続きそうだ。

△地域新聞社<2164>は反発。上場当初の乱高下は一段落
地域新聞社は反発。８０００円高の１２万４０００円まで買われている。本社を千葉県八千代市に置き同県内を中心とした無料情報誌『地域新聞』を発行している。発行部数は約１５３万部。広告収入がおもな収益源だが、折り込みチラシ配布、イベント企画、健康食品の通信販売なども行なっている。１０月３１日の上場当初は、ストップ高となり、１１月１日には１６万６０００円まで買われたが、以降は続落していた。前日と今朝は、１１万３０００円をつけ、公開価格１１万５０００円を一瞬、割ったものの、反発している。
（証券日刊新聞）

△フィールズ<2767> 上方修正
フィールズは、2008年3月通期連結予想を発表した。税金費用等を従来は保守に見てきたこともあり、精査した結果、税負担が軽微となり、上方修正となった。売上高1000億円（前予想980億円）、経常利益100億円（同93億円）、当期純利益42億円（同38億円）。

△ＯＬＣ<4661> 上方修正 市場予想上回る
オリエンタルランドは、2008年3月通期連結予想を発表した。売上高3444億円（前予想3444億円）、経常利益278億円（同275億円）、当期純利益162.9億円（同160億円）。市場予想は、クイックコンセンサスで、当期純利益155億円。

■コスモ石油<5007> 中間決算 通期予想据置
コスモ石油は、2007年9月中間連結決算を発表した。売上高1兆6011億円（前年同期比9%増）、経常利益488億円（同3.4%減）、当期純利益233億円（同10.4%増）。通期業績予想は当期純利益370億円と据置となった。市場予想は、クイックコンセンサスで、同360億円。

△日本金銭機械<6418> 上方修正
日本金銭機械は、2007年9月中間連結決算予想を発表した。金融市場が想定以上に変動したことにより、売上原価並びに販売費及び一般管理費が減少し、上方修正となった。売上高157億円（前予想156億円）、経常利益20.69億円（同17.3億円）、当期純利益2.84億円（同0.8億円）。

△三井製糖<2109> 上方修正
三井製糖は、2008年3月通期連結予想を発表した。主力である砂糖事業の販売が回復基調であり、原料の有利調達を収めた事や、ディリバティブ評価益により、上方修正となった。売上高768億円（前予想750億円）、経常利益61.2億円（同46.4億円）、当期純利益37億円（同30.6億円）。

△鉄建<1815> 上方修正
鉄建は、2007年9月中間連結決算予想を発表した。期首手持工事が予想以上に進捗したことで、上方修正となった。なお、通期業績予想は据置となった。売上高740億円（前予想670億円）、経常利益3億円赤字（同13億円赤字）、当期純利益3億円赤字（同9億円赤字）。

▼中京銀行<8530> 下方修正
中京銀行は、2007年9月中間連結決算予想を発表した。債務者の業況変化に対応して貸倒引当償却費用を積み増し、下方修正となった。経常収益195億円（前予想194億円）、経常利益16.4億円（同26.5億円）、当期純利益10.4億円（同16.5億円）。

△東亜道路<1882> 上方修正
東亜道路は、2007年9月中間連結決算予想を発表した。中期経営計画の推進を図り、工事部門て工事利益率が改善したこととで、上方修正となった。売上高341億円（前予想350億円）、経常利益14億円赤字（同30億円赤字）、当期純利益18億円（同31億円赤字）。

▼セントラル硝子<4044> 下方修正
セントラル硝子は、2007年9月中間連結決算予想を発表した。ガラス事業において国内販売が低調で市況も軟化基調に推移しましたため、下方修正となった。売上高916億円（前予想950億円）、経常利益55億円（同72億円）、当期純利益29億円（同45億円）。

□オリックス<8591> 中間決算 通期予想据置
オリックスは、2007年9月中間連結決算を発表した。営業収益5680億円（前年同期比3.1%増）、税引き前利益1285億円（同14.2%減）、当期純利益920億円（同0.7%増）。通期業績予想は当期純利益2025億円と据置となった。市場予想は、クイックコンセンサスで同、2061億円。

△オリンパス<7733> 上方修正
オリンパスは、2008年3月通期連結予想を発表した。売上高1兆1630億円（前予想1兆1600億円）、経常利益1000億円（同940億円）、当期純利益600億円（同550億円）。

□ＵＳＳ<4732> 中間決算 通期据置
ユー・エス・エスは、2007年9月中間連結決算を発表した。売上高332億円（前年同期比6.5%増）、経常利益130億円（同5.7%増）、当期純利益70億円（同2.1%増）。通期業績予想は当期純利益151億円で据置となった。市場予想は、クイックコンセンサスで、当期純利益153億円。

▼日本配合飼料<2056> 下方修正
日本配合飼料は、2008年3月通期連結予想を発表した。関係会社・取引先に対する貸倒引当金繰入3.81億円を特損計上し」、下方修正となった。売上高1060億円（前予想1040億円）、経常利益18.5億円、当期純利益6.5億円（同10.5億円）。

▼石原産業<4028> 下方修正
石原産業は、2008年3月通期連結予想を発表した。新たに発見されたフェロシルトの回収費用で87億円の追加損失を引当する事で、下方修正となった。売上高1170億円（前予想1130億円）、経常利益118億円（同100億円）、当期純利益32億円（同74億円）。

△アステラス製薬<4503> 上方修正 市場予想上回る
アステラス製薬は、2008年3月通期連結予想を発表した。売上高9680億円（前予想9680億円）、経常利益2660億円（同2600億円）、当期純利益1580億円（同1520億円）、市場予想は、クイックコンセンサスで、当期純利益1539億円。

□出光興産<5019> 中間決算 通期予想据置
出光興産は、2007年9月中間連結決算を発表した。売上高1兆6979億円（前年同期比2.6%増）、経常利益421億円（同2.1%増）、当期純利益137億円（同33.5%増）。通期業績予想は当期純利益290億円と据置となった。市場予想は、クイックコンセンサスで、当期純利益319億円。

□大平金<5541> 中間決算 通期予想据置
大平金は、2007年9月中間連結決算を発表した。売上高667億円（前年同期比55.6%増）、経常利益388億円（同105.4%増）、当期純利益226億円（同109.7%増）。通期業績予想は319億円と据置となった。市場予想は、クイックコンセンサスで同、365億円。

△三菱製鋼<5632> 上方修正 中間は1円増配
三菱製鋼は、2008年3月通期連結予想を発表した。同時に中間配当も1円増配の4円にすると発表した。売上高1300億円（前予想1220億円）、経常利益120億円（同110億円）、当期純利益67億円（同61億円）、年間配当8円（同7円）

△クボタ<6326> 上方修正 1円増配
クボタは、2008年3月通期連結予想を発表した。なお、中間配当予想は前年同期比1円増の6円になるとしている。売上高1兆1400億円（前予想1兆1400億円）、税引き前利益1365億円（同1320億円）、当期純利益775億円（同765億円）。

△日本電子<6951> 上方修正
日本電子は、2007年9月中間連結決算予想を発表した。原価改善、円安による為替差、国内外関係会社の業績改善などの影響により、上方修正となった。売上高445億円（前予想460億円）、経常利益7.5億円（同2億円）、当期純利益4.3億円赤字（同8億円赤字）。

▼ルック<8029> 下方修正
ルックは、2007年12月通期連結予想を発表した。売上高415億円（前予想425億円）、経常利益2億円（同5億円）、当期純利益2億円（同4億円）。

△船井財産<8929> 上方修正
船井財産は、2007年12月通期連結予想を発表した。前回の業績予想に織り込んでいなかったアドバンテージクラブ新橋の販売計画が決定して事で、上方修正となった。営業収益176億円（前予想152億円）、経常利益24.7億円（同23億円）、当期純利益16.1億円（同14.5億円）。

△ＪＡＬ<9205> 経常利益上方修正
日本航空は、2008年3月通期連結予想を発表した。経費の節減により経常利益は上方修正となったが、独禁法違反の引当金を計上したことで、当期純利益は据置となた。売上高2兆2380億円（前予想2兆1970億円）、経常利益440億円（同210億円）、当期純利益70億円（同70億円）。

△ＴＶ東京<9411> 上方修正
ＴＶ東京は、2008年3月通期連結予想を発表した。ARUTO 等アニメの海外展開が堅調に推移し、また、諸経費が削減されたことにより上方修正となった。売上高1195億円（前予想1226億円）、経常利益32億円（同31億円)、当期純利益17億円（同16億円）。

△ヤマダ電機<9831> 上方修正
ヤマダ電機は、2008年3月通期連結予想を発表した。売上高1兆7780億円（前予想1兆6980億円）、経常利益901億円（同866億円）、当期純利益530億円（同494億円）。市場予想は、クイックコンセンサスで、当期純利益507億円。

▼日本触媒<4114> 通期予想下方修正
日本触媒は、2008年3月通期連結予想を発表した。売上高3030億円（前予想2950億円）、経常利益224億円（同224億エヌ）、当期純利益133億円（同145億円）、市場予想は、クイックコンセンサスで、当期純利益144億円。

△ソフトバンク<9984> 中間決算 市場予想上回る
ソフトバンクは、2007年9月中間連結決算を発表した。売上高1兆3647億円（前年同期比21.8%増）、経常利益1111億円（同77.3%増）、当期純利益464億円（同221.8%増）。なお、日経予想は、経常利益760億円、当期純利益300億円。

▼東日カーライフ<8291> 下方修正
東日カーライフは、2008年3月通期連結予想を発表した。売上高1000億円（前予想1150億円）、経常利益110億円赤字（同２億円）、当期純利益3億円（同10億円）。

▼牧野フライス<6135> 下方修正
牧野フライスは、2008年3月通期連結予想を発表した。売上高1400億円（前予想1400億円）、経常利益155億円（同170億円）、当期純利益105億円（同120億円）。市場予想は、クイックコンセンサスで、当期純利益122億円。

□アマノ<6436> 中間決算 通期業績予想は据置
アマノは、2007年9月中間連結決算を発表した。売上高453億円（前年同期比9.5%増）、経常利益54億円（同15.3%増）、当期純利益31.45億円（同17.3%増）。通期業績予想は据置となった。
（證券新報）