2024 11,24 17:46 |
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2007 11,04 10:00 |
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アナタはチョコレートが好きですか?・・・ワタシは大好きです。 それは、それが一体どんな人の手で、どのようにつくられたか・・・ 日本で売られるチョコのほとんどは、西アフリカなどの国々で そのカカオ農園を支える働き手の多くは、現地の貧しい子ども達。 劣悪な環境のもと長時間労働を課せられ、学校にも通えず、 一方でカカオ栽培のために現地の森林が伐採され続けている事実も見逃せない。 こんなことを知っていましたか??
■アフリカの子どもたちの汗と血と涙が入っている。 西アフリカのコートジボアールは世界一のカカオ産出国。 奴隷だなんて、昔のことなんじゃないの? と思うかもしれない。 けれど実の ところ、経済が国際化するにつれて、状況はひどくなって UNICEFやアメリカ国務省の報告によると、 隣りの最貧国マリから、たくさんの少年が売られてくるか、 12歳から16歳が中心だが、最少では9歳の子どももいる。 彼らは貧しい両 親を助けるために出稼ぎをする。 だが、悪いことをしているという意識は薄いという。 実際にインタビューされた少年たちの話によると、殴られることは 豆を詰めた袋はときに少年たちの背丈より高くなる。他の2人が手伝って、 日の出(この時期午前6時ころ)とともに働きはじめ、 夜は6m×7mの部屋に数人ずつ板張りの床に寝る。 自転車の誘惑にのってやって来たアルイー君は 「他の子どもが逃げ出して失敗して、ひどくぶたれていたのを
こうして採集されたカカオ豆は、少年たちの知らないほかの地でチョコになる。 世界のあちこちを輸送されているうちに「普通」に作られたココアと混じり、 アルイー君は「チョコレートって何か知らない」と話す。 不幸な子どもたちの手で作られたココアは、 カカオを収穫した彼らはチョコが何かを知らないが、 現在、世界のココアのほぼ100%は発展途上国から輸出されている。 近年のホットココアブームによって、日本のココア消費も
当初、チョコレート産業は奴隷に関して一切知らないとしらを切っていた。 だが奴隷使用の証拠を示したさまざまなレポートが出てくると、 奇遇にもそのころ、アメリカ下院議員のエリオット・エンゲルは、 この法案が下院を通過すると、チョコレート産業はあせり、 今度の理屈は「コートジボアールには60万もの農園があり、 さらにラベルを貼ることで商品のボイコットが起きれば、
しかし、このようなラベル認証システムは、途上国のコーヒーや茶の農園 結局、上院議員のトム・ハーキンがこうした前例を報告したことで、 この計画は前述の2人の議員の名前から「ハーキン・エンゲル・プロトコル」 まずカカオ農園を監視するシステムを作る。次に労働環境改善、最低賃金など この他に、新たな解決法を探るために基金を設立したり、 しかし、ちょうどこのテーマを扱っていたところ、バレンタイン・デー当日の ただの抗議デモではなく、同社に対して、販売するチョコの最低5%は、 但し・・・5%・・・このままクジラ団体ピースポーターのような
現在ココアの価格は、過剰生産のため世界的に落ち込んでいる。 ココア・チョコ会社は、低価格で仕入れ、それを経済の世界化の波に乗って 逆に、もし彼らが本当に子ども奴隷を撲滅したいと思えば、 たとえば、グローバル・エクスチェンジの「奴隷無使用チョコ」は、 それでは、これからは「奴隷無使用チョコ」の表示のものを買いましょう・・・ そこには「監視」と「圧力」「金」・・・等々・・・・ そして、知らず知らずの間に利権団体へ! 難しい問題が山積ではあるが、知った上で何かのキッカケさえあれば もし、子供さんがいれば、必ずチョコを与えるときは、 事実を知って食するのと、知らないで食するのでは、
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