スー・チー女史のアッと驚く実像と虚像！！

ミャンマー、僧侶がデモ・武力鎮圧以降で初
日本経済新聞 - 2007年10月31日（07:02)
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20071101AT2M3102931102007.html
　【バンコク＝三河正久】ミャンマーからの情報によると、同国中部の町パコクで31日、100人を超える僧侶が軍事政権に抗議するデモを実施した。政権支持の官製デモを除けば、僧侶の反政府デモは9月末の武力鎮圧以降初めて。治安当局は僧侶を制止せず、デモを静観したという。反政府派の動きが再び盛り上がるかどうかが注目される。

　パコクの僧院関係者によると、31日朝に公務員や一部市民らが軍政支持の集会を開いたことに僧侶や市民らが強く反発。僧侶らは午前中に約1時間、世界に慈悲が満ちるよう祈る経を唱えて中心部を行進した。

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　最近、全々ミャンマーの事について音沙汰が無いなぁ～･･･
って思っていたのですが･･･
･･･って、いうか、落ち着いてからアップしようと思っていた事があります。

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　ミャンマー国内動乱に日本のマスコミも一方的に現軍事政権が
悪い、悪いと報道していました。
これはまったく違うようなんですよねぇ～
アウン・サン・スーチをよく知らないで･･･
もしくは電凸の仕業でワザと報道しているんだろうなぁ～･･･
 
　数年前、日本の教育界に影響力のある知人女性からスー・チーは、
「大変な権力志向者で、英国留学のせいか自国民を下に見ている」と
耳にしたことがあった。

･･･っていうか、ほとんどミャンマーで暮らしたこともなく、
海外で幼少のころから贅沢な暮らしをしていて、旦那も英国人だし、
自国民がどうなのか･･･さっぱり判っていない･･･っていうのが、
本当のところだろうねぇ～･････

　日本の２世３世議員と大して変わらねぇ～なぁ～･･･
 
　どうやらそれが真実だったことと、もうひとつ不思議だったのは
何年間も軟禁状態で生活はどうしているのか･･･？？疑問を抱いていた。

それを週刊新潮が元ミャンマー大使の山口洋一氏を登場させ紐解いている。
なんとあるところから17年間も莫大な援助を受けていたのだ。
その資金元はなんとアメリカ政府だったのだ。
まぁ～判っていたことなんだが･･･

ミャンマーには、
「道路や公園などの公共の場所で５人以上の政治目的の集まりは禁止」
「屋内における５０名を超える政治集会は許可制」
　という古くからある法律があります。
　
　スー・チーはこの法律を逆手に取り、自宅に広大な庭があるのに、
わざわざ演説集会を自宅前の道路で開き、野次馬を集めて政府を
挑発してきたことによる軟禁だという。
 
　しかも彼女は長い間アメリカ政府から資金援助を受け続けて運動を
していたようで、山口洋一氏がミャンマー大使当時は、
アメリカの国務長官だったオルブライトと朝な夕なに連絡を取り、
軍政に抵抗するよう指導され、アメリカの政府や支援団体から
資金や物資の提供も受けていたという。
 
　山口氏は続ける。かって、ミャンマー政府は国内外の記者を集めた
会見の席で、スーチー女史宛にアメリカから違法に運ばれてきた
通信機器を国境で差し押さえたことを発表しました。

･･･が、この事件は国外では殆ど報じられることはありませんでした。
 
その場には日本人記者もいたので、後に、記事にしなかった理由を尋ねると、
「本社が期待しているのは、ミャンマーの首都が、反政府運動の
闘士たちの血の海になっているというような記事です」
･･･と彼が答えたことがあります。
　
　話を戻しますが、スーチー女史がアメリカから援助を受けていることが
国民に知られ、人気が急激に落ち始めた１９９５年、
ヤンゴン市内でスーチー女史の乗った自動車が暴徒に囲まれ、
立ち往生する事件がありました。彼女の身に危害が及ぶ寸前、
警官が暴徒を排除し、守ったのです。
 
　怯えた彼女は政府に自分の保護を要請しました。
ですから、自宅前に警官が３～４人、警護に当たっていたその後の軟禁には、
閉じ込めると同時に守る意味合いも含まれているのです。

しかし、そういうスーチー女史に不利な事実は一切、報じられていません。
 
　以上、週刊新潮の特集記事が長いので重要な部分のみを抜粋して
紹介しました。
これでアウン・サン・スーチー女史が広大は自宅に庭で食料を生産して
生きているのでは無いことだけは判りました。

まぁ～昔から米国及び西洋諸国は、ミャンマーの資源等に触手を伸ばして
いましたからねぇ～･･･米国流はワンパターンですね！