11/1 朝の『株価材料』PART Ⅰ

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■株価材料

■タカラトミー<7867>、中国での玩具生産縮小　安全不信で
中国製玩具への安全不信が世界的に広がったことを受けて玩具大手のタカラトミーは３１日、金額ベースで９割を占める中国での生産を大幅に縮小する方針を明らかにした。ベトナム、タイなど中国以外での生産比率を３年後に最低で３割、最大６割まで高める。日本国内で販売される玩具のほとんどは中国で生産されているが、大手の方針転換で中国一極集中を改め、他国へ生産シフトする「チャイナ・プラス・ワン」の動きが他社に広がる可能性もある。中国製玩具については今夏以降、基準値を超える鉛を含む塗料が使われていたとして、米玩具大手が相次いで製品を自主回収する騒ぎに発展した。タカラトミーによると、事態を重くみた中国政府が検査体制を強化。このため製造現場が混乱し、商品の発売が遅れるなどの影響も出たという。さらに、進出先の広東省周辺では労働力不足、人件費高騰で生産コストが上昇しており、「生産の中国一極集中には問題がある」（同社幹部）と判断した。今後は、玩具全体の１割を生産しているタイや、９月中旬から欧州向けゲーム商品の製造を始めたベトナムなどに生産拠点を移転するチャイナ・プラス・ワンで「リスクを軽減する」。ただ、１３億の人口をかかえる中国は将来の有望市場であり、一定規模の生産拠点は残す方針だ。また、ベトナムなどは現地で調達できる部品の比率が低いため、段階的にシフトするという。米国と異なり、日本で販売される玩具の８割近くは形状、材質などを第三者機関が審査する玩具安全（ＳＴ）基準に則っている。それでもタカラトミーは安全性を高めるため、鉛の混入などがわかるＸ線分析機を９月に中国・深●（＝土へんに川）の工場に導入。生産委託する現地メーカーの品質検査料も負担し、独自の安全管理を徹底している。

△モノトーンの街彩る奇抜な色「カラータイツ」にクギ付け
秋本番。冬に向けてモノトーンカラーをまとう人が急増する…はずが、街にあふれるのは足元を彩る色、色、色。今年は奇抜な「カラータイツ」が爆発的な人気となっているのだ。春先から流行しているワンピースやくるぶし丈のブーツといったアイテムが人気の火付け役。商品によっては品切れする店も出ており、予想外の売れ行きに各地の店舗からはうれしい悲鳴が聞こえてくる。「カラータイツ人気は数年間隔で波がきている。色は毎年、そろえてきたが、今年は例年の５倍の売れ行き。
ここまで一般化したのは初めて」と、同専門店本部「タビオ<2668>」広報の小田明さん（４９）も驚きを隠せない。

△「モンスターハンターポータブル　２ｎｄ」早くも続編
カプコン<9697>は３１日、携帯ゲーム機「プレイステーション・ポータブル（ＰＳＰ）」向けソフトで初のミリオンセラーを記録した「モンスターハンターポータブル　２ｎｄ（２ｎｄ）」の続編「モンスターハンターポータブル　２ｎｄ　Ｇ（２ｎｄ　Ｇ）」を来年３月に発売すると発表した。加えて、新型ＰＳＰ「ＰＳＰ－２０００」本体と同梱したバージョンも同時発売する。「モンスターハンターポータブル」シリーズは、ゲーム性を活かした通信協力プレイが魅力。学生ら若い世代を中心に高い支持を集めている。特に「２ｎｄ」は、日本ゲーム大賞２００７で大賞を受賞するなど高い評価を得ており、ＰＳＰの普及を牽引するキラータイトルへと大きく成長した。発売から８カ月以上経過した現在もなお、順調に販売本数を伸ばしているという。今回の「２ｎｄ　Ｇ」は、雄大な大自然のなかで迫力あふれる巨大なモンスターに立ち向かう世界観はそのままに、新しいステージやモンスターを追加するなど新たな要素を詰め込んだ“お祭り感”が最大のウリ。ボリュームアップはかなりのものになりそう。また「２ｎｄ」からのデータの引継ぎも可能だ。同社ではマルチプラットフォーム展開を進めており、「人気シリーズを複数のハードに投入しブランド力を高めてきた。今後も高度な開発力と基礎研究の成果を発揮し、各タイトルのゲーム性を活かせる最適なハードに向けてソフトを投入する」としている。
（産経新聞）

△ワコール<3591>　歩いて筋肉鍛える…男性用下着を販売
ワコールは３１日、はいて歩くだけで体が引き締まるという男性用下着「エクサウォーカー」を３月下旬から販売すると発表した。女性用に０５年から商品化して６００万枚を販売した「おなかウォーカー」などヒット商品の男性版。大腿（だいたい）四頭筋を刺激する編み目のため、歩幅の大きな歩き方になり、太ももやお尻、腹部の筋肉を鍛えて体を引き締める。３枚セットと歩き方のレッスン用ＤＶＤ付きで、店頭では１万数千円前後になる見通し。健康保険法が改正され、来年４月から企業の健康保険組合は、メタボリック症候群（内臓脂肪症候群）に該当する４０歳以上の社員への保健指導を義務づけられる。このためワコールは、健康保険組合を通じた販売ルートも開拓する。

▼電力１０社決算　燃料高で中部電力除く９社が経常減益
電力１０社の０７年９月中間連結決算が３１日、出そろった。原油高に伴う燃料費負担が響き、
中部電力<9502>を除く９社が経常減益となった。堅調な産業向け電力需要などで７社が増収だったが、燃料費の高騰に加え、渇水による水力発電減などに伴い各社で割高な火力発電にシフトし、費用増に拍車がかかった。
関西電力<9503>は燃料費用が前年同期より５６０億円増えた。中部電力は前年に一部停止していた浜岡原発が稼働したことから、唯一増益だった。

■ＮＴＴ<9432>東西　委託業者に過払い　回線工事費５０００万円
ＮＴＴ東日本、西日本が行っているＩＳＤＮ（統合サービスデジタル網）などの回線工事を巡り、両社が工事費用を過大に積算して委託業者に支払っていたことが、会計検査院の調べで分かった。工事費取り扱い方法の不徹底が原因で、検査院が東西両社の計５０支店から調査対象として抽出した２２支店の１カ月分だけで、過払い分は計約５０００万円に上った。関係者によると、両社は、個人や企業が電話回線やＩＳＤＮ回線を新規に設置する際、電柱から回線を建物に引き込む屋外工事と、建物内で配線する室内工事をしている。この際、ＮＴＴが工事を委託した業者が、作業のために回線設置場所に行く回数に応じて、移動費を作業費の中に計上して契約金額を決めている。しかし、一部の支店では、現場に向かった作業員の人数を多く見積もったり、移動した回数を確認しなかったため、実際よりも多くの移動費を計算していた。こうして割高に支払われた代金は調査対象の２２支店中、問題があった１９支店の１カ月分に絞って調べただけでも、ＮＴＴ東で２１００万円、ＮＴＴ西で２８００万円に上っていた。検査院は、業者の移動状況をＮＴＴ側が正確に把握していれば、工事業者への委託費を低減できると両社に指摘した。ただ、契約者がＮＴＴに支払う回線設置費用はあらかじめ決められているため、委託工事費の過払いは契約者には直接影響しないという。両社は「検査院の指摘を受け、正確な積算の徹底を図った」とコメントしている。
（毎日新聞）

△ソニー<6758>売上、利益とも過去最高　「完全復活」なのか？
ソニーの業績が大幅悪化した2003年の「ソニー・ショック」から4年。そのソニーが2007年9月中間連結決算では売上高、当期利益とも中間期として過去最高を更新し、復調を印象付けた。ただ、主力のテレビやゲーム機に課題を抱えており、ソニーは「事業の選択と集中」を急いで、「完全復活」を目指す考えだ。ソニーの07年9月中間決算は、売上高が前年同期比12．8％増の4兆595億円、当期利益312％増の1401億円。本業のもうけを示す営業利益は前年同期の約30倍の1897億円にも達した。
けん引役はデジタルカメラ「サイバーショット」やパソコン「バイオ」。中核と位置付けるエレクトロニクス部門が好調だった。ソニーは08年3月期決算で売上高に対する営業利益の比率を5％に引き上げる目標（07年9月中間決算は4.7％）を掲げ、「V字回復」を狙っている。ソニー幹部は「目標達成が見えてきた」と自信を示す。ただ、先行きには不安も残している。薄型液晶テレビ「ブラビア」は、売り上げは伸びているが、激しい競争に伴う販売価格の下落が響き、テレビ事業は赤字が続いた。また、ゲーム機事業も赤字が1,259億円と前年同期の倍近くに膨らんだ。家庭用ゲーム機「プレイステーション（PS）3」の販売低迷が続いているためだ。ソニーは業績回復の軌道を確実なものとするため、出遅れも指摘された「事業の選択と集中」に取り組んでいる。10月11日には、銀行や生命保険を展開する金融子会社のソニーフィナンシャルホールディングスを上場し、約3,000億円の資金を調達した。金融事業はソニー創業者の故・盛田昭夫氏の念願だったが、ソニー本体との事業との相乗効果は薄いと指摘されていた。さらに、長崎県諫早市などにある高性能半導体の生産設備は来年3月をめどに東芝に売却することを決定した。高性能半導体は「PS3」に搭載されているが、ゲーム事業の不振で、半導体製造に振り向けた巨額投資の回収が進んでいなかった。
半導体生産設備の売却額は1,000億円強とされ、金融子会社の上場と合わせた調達資金は4,000億円を超す。ソニーは巨額資金を成長戦略の中心に据えるエレクトロニクス部門につぎ込む構えだ。重点的な投資対象となるのは、究極の薄型テレビと言われる「有機EL（エレクトロ・ルミネッセンス）」。ソニーは12月、厚さわずか3ミリの有機EL （11型）を発売する。「『技術のソニー』が健在であることを証明」（中鉢良治社長）し、各社がしのぎを削る薄型化競争で主導権を握ろうとしている。PS3も値下げで巻き返しを図り、ゲーム機事業は09年3月期決算での黒字化を目指す。ソニーの「完全復活」は、テレビとゲーム機のばん回にかかっている。

△第三世代のWRX STI　「新型インプレッサ　WRX　STI」
富士重工業<7270>はスバルインプレッサのスポーツモデル「インプレッサ　WRX　STI」を2007年10月24日より発売した。専用に開発された最高出力が227kw（308PS）となるエンジンに加え、センターデフの差動制限を自動または手動で調整できるマルチモードDCCD、車両挙動制御装置であるマルチモードVDCを搭載する。さらに、ブレンボ社と共同開発した専用のディスクブレーキの装備、ホイールベースや前後トレッドの拡大などにより、走りの性能を高めているのが特徴。メーカー希望小売価格は365万4,000円（税込み）。

△オリコ<8585>が住宅リフォームに関する情報サイトを開設
オリエントコーポレーションは2007年11月1日、住宅リフォームに関するさまざまな情報を発信するWebサイト「私のリフォーム」を開設する。「リフォームを楽しもう」をテーマに、リフォームに関する基礎知識やリフォームローン・住宅ローンなどお金の話、住宅設備関連やAV・家電製品などリフォーム以外の最先端の情報も定期的に更新する。また、「夢のリフォーム」アイデア募集や「こだわり＆自慢のリフォーム」などを募り、サイトで紹介していく。

△なつかしの“給食”メニューを再現　ファミリーマート<8028>
ファミリーマートは、TBS<9401>の人気番組「学校へ行こう！MAX」とタイアップしたオリジナル商品11点を2007年10月30日から発売した。「給食で食べてたあげぱん」（税込価格、110円）や「部活帰りに食べてたラーメン」（同、200円）など"給食"をテーマにした商品を展開する。他に、「給食で食べてたぶどうぱん」（同、100円）、「給食で食べてたフルーツポンチ」（同、200円）、「給食で食べてたソフト麺（ミートソース味）」（同、300円）、「給食で食べてたソフトうどん（カレー味）」（同、300円）など。昔なつかしいメニューを再現した。

△「桃の食感」贅沢に味わえるデザート飲料　ファミリーマート<8028>
ファミリーマートは、桃の果肉の食感を贅沢に楽しめる新食感デザート飲料「アサヒ　桃づくし」を2007年10月30日より発売した。果肉入り果汁飲料で人気の高い「桃」フレーバーを採用（果汁44％）。今までにない食感を楽めるように、細かく砕いたみぞれ状の白桃果肉を果汁の中に入れた。口に含んだときの果肉のざくざく感が特徴で、桃そのものを食べているような満足感を味わえるという。「値段が高くても、素材や品質の良いものを」という最近の「プレミアム」ブームにあわせ、桃の果肉の食感、果汁の味、ボトルのデザインともに贅沢感のある仕上がりとした。1本410gで、価格は178円（税込）。
（J-CASTニュース）

△「10万円を切ってほしい」新HD DVDレコーダー「RD-A301」　初の「HD Rec」対応
東芝<6502>がHD DVDレコーダーの新製品「RD-A301」を年末商戦に投入する。価格は「期待通り」と10万円前後になる見通しで、レコーダーでもBD陣営との価格競争が本格化しそうだ。MPEG-4 AVCに変換してDVDにフルHD記録する「HD Rec」に初対応。
（ITmedia News）

■TSテック<7313>、自動車販売業から撤退
TSテックは、連結子会社のホンダ<7267>プリモ テイ・エスの事業をホンダ系ディーラーに売却すると発表した。ホンダプリモ　テイ・エスは、埼玉県、静岡県、三重県に5店舗展開する販売会社。TSテックは、第10次中期経営計画を策定中で、開発技術力の強化など、本業である「ものづくり」に注力する方針だ。ホンダが3系列あった販売チャネルを一本化するなど、国内販売体制を再編している中で、TSテックは本業に集中するため、自動車ディーラー業から撤退することにした。ホンダプリモ　テイ・エスが運営する販売拠点のうち、ホンダカーズ「鴻巣」、「上柴」、「熊谷北」の3店舗はホンダカーズ埼玉北、ホンダカーズ浜松西の「葵東店」はホンダカーズ静岡西に、ホンダカーズ鈴鹿北の「神戸店」はホンダカーズ見栄にそれぞれ売却する予定だ。売却価格は、埼玉の3店舗が8447万8000円、静岡が3972万3000円、三重が1946万5000円。11月中旬に各販社と譲渡契約を締結し、2008年2月に譲渡する予定だ。

△SEMA07　ホンダ<7267> アコードクーペ HF-S コンセプトなど出展
米ラスベガスで11月2日まで開催されるSEMAトレードショーで、ホンダの米国子会社アメリカン・ホンダモーターは、新型『アコードクーペ』をベースにしたコンセプトモデルなどを公開した。『アコードクーペ HF-S コンセプト』はフロントバンパー、サイドスポイラー、リアバンパーディフューザー、リアウイングなどの空力パーツの装備に加え、電子制御のサスペンションセッティングを施した。通常走行では静粛性を確保、スポーツ走行時には力強い排気音を提供するエキゾーストシステムを採用した。デザインは、フロントバンパーにLEDドライビングライトを装備し、前方および横の視認性向上を図っている。『ホンダ・ファクトリー・パフォーマンス（HFP）アコードクーペ』のスポーツサスペンションパッケージは、車高を25mm下げ低重心化を図り、また、 245/40R19の大径タイヤ、10本スポークアルミホイール、フルエアロダイナミクスボディキットなど、低く構えるスポーティなスタイリングをより強調した。このほか『S2000CR Racecar』は、『S2000CR』をベースにした2007年NASAサンダーヒル25時間耐久レース出場予定車。出場チームは、ホンダR＆Dアメリカズ（HRA）のエンジニアらで構成するチーム・ホンダ・リサーチ。
（レスポンス）

△東レ<3402>など、英旅行鞄ブランド「グローブ・トロッター」から最軽量クラスのスーツケースを発表

△ナブテスコ<6268>、ネットワークシステムを導入した自動ドア開閉装置「ＮＥＴ－ＤＳシリーズ」を発売

△ニコン<7731>、デジタル一眼レフカメラ「ニコンＤ３」と「ニコンＤ３００」などの発売日を発表

△古河電工<5801>、防火区画壁の貫通部用防火措置キット「プチロクワイド」を販売開始

△オリックス<8591>証券、「株価指数先物取引手数料引き下げキャンペーン」を実施

△バンダイ<7832>、お菓子とおもちゃがセットのスナック菓子「チョコビＢＩＧボックス」を発売

△ホンダ<7267>、インフラと車両の協調による安全運転支援システムの実証実験に参加

△ＪＡＬ<9205>、ファーストクラスで仏サロン社のシャンパンをサービス開始

△タカラトミー<7867>、好きなシーンだけ簡単に録画できるマルチメディアプレーヤーを発売

△ブルドックソース<2804>、「ブルドック合格祈願ごまとん勝つソースチューブ４００ｇ」を限定発売

△カブドットコム証券<8703>、ｋａｂｕマシーン「デリバティブパッケージ」の無料期間を１２月末まで延長

△ブリヂストン<5108>、航空機用ラジアルタイヤを次世代型大型機「Ａ３８０」第１号機に装着

△アサヒ<2502>、低アルコール飲料「アサヒ旬果搾り　プレミアムセレクション」２品を発売

△三井住友海上<8752>メットライフ生命、桐生信用金庫で変額個人年金保険ＴＡシリーズ新商品を販売、変額個人年金保険に「加算年金１年更新特則」を付加

△三井住友海上<8752>メットライフ生命、スターツ<8850>証券などで変額個人年金保険ＬＧシリーズ新商品を販売

△三井住友海上<8752>メットライフ生命、みちのく銀行<8350>で変額個人年金保険ＬＧシリーズを販売

△アイケイコーポレーション<3377>、オートバイパーツ販売専門ウェブサイトを開設

△松下<6752>、水平一本読み出し２／３インチ２２０万画素ＩＴ－ＣＣＤ搭載の次世代ハンディカメラを発売

△松下電工<6991>、部品ユニットの交換で４種類の光源に変更できる環境配慮型街路灯を発売

△松下<6752>、２２０万画素ＩＴ－ＣＣＤ搭載のマルチパーパスカメラを発売

△フジスタッフ<2147>、未登録者も含む求職者への情報配信サービスを開始

△ＩＮＡＸ（住生活グループ<5938>）、先進の集合住宅向けシステムバスルーム「ＳＯＬＥＯ」をリニューアル

△凸版印刷<7911>、ＩＣタグの導入テスト施設「ＴＯＰＰＡＮ　ＲＦＩＤ　ＬＡＢ９５３」の機能拡充

△ＫＤＤＩ<9433>研究所、ワンセグ放送・視聴者参加型番組でのアクセス集中緩和システムを開発

△サイバネットシステム<4312>、ＮＥＣ情報システムズと電磁放射妨害抑制設計支援ツールの販売契約を締結

△ターボリナックス<3777>、新サーバーＯＳ「Ｔｕｒｂｏｌｉｎｕｘ　１１　Ｓｅｒｖｅｒ」を発表

△昭文社<9475>、携帯電話向け地図サイト「ちず丸」を大幅リニューアル

△三菱ＵＦＪニコス<8583>、大阪市交通局に地下鉄・バス定期券購入にクレジット決済を導入

△三菱ＵＦＪニコス<8583>、神戸市立医療センター２病院でクレジットカードの取り扱い開始

△紀文<4065>食品、来年２月から商品価格・内容量を改定

△ＮＴＴデータ<9613>、東南アジアの事業推進強化を目的にマレーシアとベトナムに新会社を設立

△三菱ＵＦＪニコス<8583>と西日本ニコス、鳥取銀行<8383>とリボルビング一部返済サービスを開始

△アイフル<8515>、鳥取銀行<8383>とＣＤ／ＡＴＭ入金提携を開始

△ジャックス<8584>、三菱ＵＦＪニコス<8583>と個品割賦事業の承継に係る株式売買契約を締結

△東芝<6502>、ＤＶＤ－Ｒにハイビジョン映像を約２時間記録できるハードディスクレコーダーを発売

△イー・モバイル（イーアクセス<9427>）、１０月のサービスエリア拡大実績を発表

△ＧＭＯインターネット<9449>証券、ＷｅｂサービスＡＰＩを公開したＦＸ取引システムへ接続可能なサービスを開始

△セブン銀行（セブン＆アイＨＤ<3382>）、イトーヨーカドーアリオ西新井店に有人店舗「みんなの銀行窓口。」を開設

△リンガーハット<8200>、「とんかつ浜勝」に「Ｅｄｙスマイルクーポン」を導入

△伊藤園<2593>、ザ・パックと茶殻を配合した「お茶入りペーパーバッグ」を開発

△ニチレイ<2871>フーズ、三菱商事と合弁で生活習慣病患者など向け配食会社を設立

△カプコン<9697>、ＰＳＰ用ハンティングアクションゲーム「モンスターハンターポータブル　２ｎｄ　Ｇ」を発売

△オリコ<8585>、ケータイクレジット「オリコカードｉＤ」を発行

△アサヒ飲料<2598>、コクと香りが進化した缶コーヒー「ワンダ　圧力仕立て　缶１９０ｇ」を発売

△永谷園<2899>、生姜入りのカップスープ＆みそ汁「「冷え知らず」さんの生姜シリーズ」を発売、肉と豆腐を加えて作るチルドタイプの汁もの「私がつくる塩ちゃんこ汁」など２品を発売

△富士フイルム<4901>、２００８年「フジカラー年賀ポストカード」の受付を開始

△ユニチャーム<8113>、インドネシアで低価格のパンツ型ベビー用紙おむつを発売

△ＤＡＣ<4281>グループ、ＪＲ東日本<9020>企画と「交通広告×インターネット広告（モバイル）」のクロスメディア型広告商品を販売

△日鉱金属（新日鉱ＨＤ<5016>）、４５０ｍｍ多結晶シリコン・ハンドリングテストウェハーを開発

△ニフティ<3828>、地図サービス「＠ｎｉｆｔｙ地図・地域ガイド」を利用目的別に２つに分けて展開

△島津製作所<7701>、ターボ分子ポンプ事業譲受で三菱重工<7011>と最終合意

△シチズン<7762>時計、ファッションブランド「Ｆｅｒｏｕｘ」のウオッチコレクションを発売

△東芝<6502>ソリューション、人財管理ソリューション「Ｇｅｎｅｒａｌｉｓｔ」にｅラーニングシステムを搭載

△ＫＤＤＩ<9433>、「ケーブルプラス電話　ａｕケータイセット割」サービスを提供

△ＫＤＤＩ<9433>と沖縄セルラー<9436>、オーストラリアでの国際ローミングサービス提供を終了

△日本無線<6751>、「ｃｄｍａ２０００」など３モード対応の移動機テスターを発売

△ジャストシステム<4686>、「ｘｆｙ製造業向けソリューション」３種類を来年３月から順次発売

△ロジテック（エレコム<6750>）、インテリア性を重視した５ポート１００ＢＡＳＥ－ＴＸ対応スイッチングハブを発売

△トステム（住生活グループ<5938>）、上質感を追求した内装建材シリーズ「ラフィス」を発売
（日経プレスリリース）

△キリン<2503>ビール、来年４月からオープン価格制度を拡大
キリンビールは３１日、０８年４月からオープン価格制度を拡大すると発表した。対象は和洋酒類とメルシャンから移管されたチューハイ商品。同社では０５年１月からビール、発泡酒、第３のビールでオープン価格制度を導入。０７年１月からチューハイ類に拡大した。

△ＮＴＴデータ<9613>、東南アに現法設立－日系企業向けＩＴシステム構築支援強化
ＮＴＴデータは３１日、東南アジアに進出した日系企業向けＩＴシステム構築支援事業を強化するため、マレーシアとベトナムに現地法人を設立すると発表した。５月末に設立したタイ現地法人に続くもので自動車、エレクトロニクス企業を中心とした顧客の東南アジア進出に対応。ＮＴＴコミュニケーションズなど他のＮＴＴグループの現地法人とも連携し、通信インフラを含めた幅広いＩＴサービスの提供を目指す。１１月下旬に設立を予定しているのは「ＮＴＴデータマレーシア」（クアラルンプール市）と「ＮＴＴデータベトナム」（ハノイ市）。製造業の生産・販売拠点向けに国際規模で生産・輸送を一括管理するシステムの構築やＩＴを活用した業務改善の提案を行う。日系金融機関向けにも現地ニーズに基づいたＩＴシステム導入を支援する。

△三菱電機<6503>、３４０度の視界を映像化するシステムを公開
三菱電機は３１日、大型ディスプレー３４台を円状に配列して３４０度の視界を映像化するシステムを報道陣に公開した。納入予定のシステムで、受注額は１億５０００万円程度という。ディスプレー１台の解像度は１２８０×１０２４画素で、広範囲の映像を鮮明に確認できる。交通管理システムの監視モニターなどの用途を見込み、受注生産を始める。大型映像システムは三菱製６７型ＤＬＰリアプロジェクターを縦２台に組み、横１７列に設置した。ディスプレー間のすき間が出ないように工夫し、円筒形の画面のように１面の映像を見られる。
（日刊工業新聞）

△まぐクリック<4784>がウノウと資本提携
ＧＭＯインターネット<9449>グループのまぐクリックは、ウノウの株式２００株（所有割合:2.5％）を１０月３０日付で取得し、資本提携した。これにより、子会社でモバイルメディア事業を展開するGMOモバイル（東京都渋谷区）とウノウとの間の、携帯向け無料メーリングリストサービス「sugu.CC」（スグシー）の広告商品企画・開発分野における業務提携関係を強化し、モバイル広告事業の基盤を強化する。
（株式市場新聞）

△デンソー<6902>が急騰し２２５採用銘柄の値上がり率ランキング上位に
デンソーが、３２０円高の４６３０円と急騰し４日続伸、２２５採用銘柄の値上がり率ランキング上位に入っている。本日、前場引け後に９月期決算と通期業績予想の上方修正を発表、これを好感した買いが膨らんでいる。売上高が前回予想を１５００億円上回る３兆９５００億円、経常利益が同３３０億円上回る３５６０億円、純利益が同２１０億円上回る２２８０億円に修正した。

▼三菱レイヨン<3404>がストップ安し２２５採用銘柄の値下がり率ランキング第１位に
三菱レイヨンが、１００円安の６４９円ストップ安、８月１７につけた年初来安値７２１円を更新し２２５採用銘柄の値下がり率ランキング第１位になっている。本日、前場引け後に９月中間決算と通期業績予想の下方修正を発表、これを嫌気した売りが膨らんだ。通期の営業利益が前回予想を２０億円下回る４６０億円に修正した。株価は、０６年５月につけた上場来高値１１７０円を大天井に、下降トレンド鮮明となりそうだ。

△小糸製作所<7276>が６日続伸し上値追いを鮮明に
小糸製作所が、３３円高の１５８２円と６日続伸し上値追いを鮮明にしている。前週２５日に９月中間期決算と併せて通期業績予想の上方修正を発表したことが買い手掛かり。２６日に外資系証券が投資判断を「１Ｍ」継続、目標株価を１６００円据え置き、本日はその目標株価を１８５０円に引き上げている。株価は、７月１２日の高値１５４７円を既に上回っており上値追いの展開が続きそうだ。
（証券日刊新聞）

▼フィンテックグローバル<8789> 下方修正
フィンテックグローバルは、2007年9月通期連結予想の下方修正を発表した。米系金融機関等からの資金拠出を前提としていた前述の大型プロジェクトファイナンス案件組成が、実行予定日に組成できなかったことが業績修正の主な原因としている。売上高169億円（前予想160億円）、経常利益59億円（同76億円）、当期純利益17億円（同32億円）。

△中央電気<5566> 上方修正
中央電気は、2008年3月通期連結予想を発表した。商品市況の高騰でマンガン合金鉄の販売価格は当初予想に比べ大きく上昇し、上方修正となった。売上高380億円（前予想280億円）、経常利益80億円（同25億円）、当期純利益46億円（同13億円）。

▼ＴＯＴＯ<5332> 下方修正
ＴＯＴＯは、2008年3月通期連結予想を発表した。売上高5050億円（前予想5300億円）、経常利益220億円（同300億円）、当期純利益120億円（同160億円）。

△新日本石油<5001> 経常利益 上方修正
新日本石油は、2008年3月通期連結予想を発表した。売上高7兆1900億円（前予想6兆9900億円）、経常利益2600億円（同2540億円）、当期純利益1440億円（同1460億円）。市場予想は、クイックコンセンサスで当期純利益1374億円。

△Ｔ＆ＤＨＤ<8795> 上方修正
Ｔ＆ＤＨＤは、2007年9月中間連結決算予想を発表した。投信や有価証券などの売却益や配当などの収入が増加し、上方修正となった。経常収益1兆1380億円（前予想1兆1000億円）、経常利益1010億円（同700億円）、当期純利益330億円（同220億円）。

▼三菱ＵＦＪＦＧ<8306> 下方修正 サブプライム2600億円保有
三菱ＵＦＪFGは、2008年3月通期連結予想を発表した。経常収益6兆5000億円（前予想6兆7000億円）、経常利益1兆1500億円）、当期純利益6000億円(同8000億円）。なお、9月末のサブプライム関連部分は2600億円であるが、96％が格付けがＡＡＡとしている。

▼ノーリツ<5943> 下方修正
ノーリツは、2007年12月通期連結予想を発表した。国内温水機器の需要減少が建築基準法改正や競争激化で見込みを大きく下回り、下方修正となった。売上高1790億円（前予想1890億円）、経常利益23億円（同60億円）、当期純利益15億円赤字（同21億円）。

▼横河電<6841> 下方修正
横河電機は、2008年3月通期連結予想を発表した。売上高4500億円（前予想変わらず）、経常利益240億円（同300億円）、当期純利益120億円（同140億円）。市場予想は、クイックコンセンサスで、当期純利益155億円。

△ＪＴ<2914> 中間決算予想上回る 通期据置
ＪＴは、2007年9月中間連結決算を発表した。売上高2兆9140億円（日経予想2兆4000億円）、経常利益2025億（同1780億円）、当期純利益1338億円（同1200億円）。通期業績予想は、当期純利益2560億円と据置となった。クイックコンセンサスで、当期純利益2572億円。

■昭和電工<4004> 第3四半期業績
昭和電工は、2007年9月連結第3四半期業績を発表した。売上高7439億円（前年同期比11.6％増）、経常利益391億円（同11.4％減）、当期純利益210億円（同16％減）、通期業績予想は、当期純利益330億円と据置となった。市場予想は、クイックコンセンサスで同337億円。

▼ライオン<4912> 下方修正
ライオンは、2007年12月通期連結予想を発表した。売上高3400億円、経常利益100億円、当期純利益45億円（前予想55億円）、一株利益16.65円（同20.35円）。

△旭硝子<5201> 第3四半期業績
旭硝子は、2007年9月連結第3四半期業績を発表した。売上高1兆2340億円（前年同期比2.7％増）、経常利益1375億円（同39.7％増）、当期純利益833億円。通期業績予想は、当期純利益900億円と据置となった。

■ワコム<6727> 従来予想据置 市場予想下回る
ワコムは、2008年3月通期連結予想を発表した。当期純利益32.8億円と従来予想を据置した。市場予想は、クイックコンセンサスで当期純利益33.33億円。

△三井金属<5706> 上方修正
三井金属は、2008年3月通期連結予想を発表した。固定資産売却益等の特別利益の増加により上方修正となった。売上高6100億円（前予想6180億円）、経常利益450億円、当期純利益300億円（同260億円）、一株利益52.38円（同45.4円）。

▼住友重機<6302> 通期予想据置 市場予想下回る
住友重機は、2008年3月通期連結予想を発表した。当期純利益は4300億円と従来予想を据置した。市場予想は、クイックコンセンサスで、当期純利益、473億円。

△日立<6501> 通期予想据置 市場予想上回る
日立は、2008年3月通期連結予想を発表した。当期純利益は400億円と従来予想を据置した。市場予想は、クイックコンセンサスで、当期純利益389億円。

▼ＴＤＫ<6762> 通期予想据置 市場予想下回る
ＴＤＫは、2008年3月通期連結予想を発表した。当期純利益720億円と従来予想を据置した。市場予想は、クイックコンセンサスで、当期純利益740億円。

▼パイオニア<6773> 下方修正
パイオニアは、2008年3月通期連結予想を発表した。 プラズマディスプレイの売上減によりホームエレクトロニクス事業の損失が拡大する見込みであることから、下方修正となった。営業収入8200億円（前予想8350億円）、税引き前利益260億円（同290億円）、当期純利益60億円（同125億円）。市場予想は、クイックコンセンサスで当期純利益117億円。

△日本航空電子<6807> 上方修正
日本航空電子は、2007年9月中間連結決算予想を発表した。内製化の推進並びにコストダウン、経費抑制等に注力したことによるコスト低減効果で経常利益は増加したが、10億円の債務保証損失を計上したことで、純利益の増加が微増となった。売上高772億円（前予想730億円）、経常利益73億円（同55億円）、当期純利益37.45億円（同37億円）。

△スズキ<7269> 上方修正
スズキは、2008年3月通期連結予想を発表した。売上高3兆3300億円（前予想3兆2000億円）、経常利益1530億円（同1400億円）、当期純利益820億円（同760億円）。市場予想は、クイックコンセンサスで当期純利益865億円。

△佐世保重工<7007> 上方修正 市場予想上回る
佐世保重工は、2008年3月通期連結予想を発表した。売上高680億円（前予想670億円）、経常利益66億円（同56億円）、当期純利益52億円（同36億円）。市場予想は、クイックコンセンサスで、当期純利益43.5億円。

■島精機<6222> 通期業績予想据置
島精機は、2008年3月通期連結予想を発表した。当期純利益は100億円で従来予想を据置した。市場予想は、クイックコンセンサスで、当期純利益108億円。

△日本精工<6471> 上方修正
日本精工は、2008年3月通期連結予想を発表した。売上高7600億円（前予想7450億円）、経常利益650億円（同635億円）、当期純利益410億円（同390億円）。市場予想は、クイックコンセンサスで当期純利益383億円。

△豊田合成<7282> 上方修正
豊田合成は、2008年3月通期連結予想を発表した。売上高6300億円（前予想6200億円）、経常利益420億円（同380億円）、当期純利益240億円（同210億円）、市場予想は、クイックコンセンサスで当期純利益218億円。

▼グリコ<2206> 通期下方修正
グリコは、2008年3月通期連結予想を発表した。売上高2810億円（前予想2810億円）、経常利益64億円（同77億円）、当期純利益33億円（同46億円）。市場予想は、クイックコンセンサスで当期純利益45億円。

▼日新製鋼<5407> 下方修正
日新製鋼は、2008年3月通期連結予想を発表した。売上高6700億円（前予想6750億円）、経常利益590億円（同620億円）、当期純利益330億円（同350億円）、市場予想は、クイックコンセンサスで当期純利益343億円。
（證券新報）